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ファイブKのテニス雑感 セカンドライフを楽しむ年金受給者のこだわりテニス日記

HP OPEN 2012 観戦記(3)

HP OPENも終了した。
せっかく撮った写真もあるし、もう一回書いておこう。

シングルスはヘザー・ワトソン選手の優勝ですか。
プレーを見る機会はなかったな。

ダブルスは第一シードのコップスジョンズ&スピアーズ組だったようだ。

波形&江口組との試合を見ても格段にうまかった。ダブルスのスペシャリストなんだろう。

鄭潔選手VSマリアホセ・マルチネスサンチェス選手

マルチネスとサンチェスを足したらどうみてもスペイン選手だとわかるな。

今回は中国を応援。
スポーツに政治は持ち込まないからね。(それがフツーです)









さして大柄でない鄭選手がランキング上位にいるということは、ストローク力なんだろうか。

大きくても小さくてもサービスは身体全体を使っているな。
思い切ったスイング真似しなけりゃ。
(脱臼するぞ)


奈良くるみ選手VS周選手(名前の漢字はなんだったかな)









彼女も小さいな。
テニスがうまくなると成長が止まるのかい。それとも大きくなる子はテニスはうまくならないの。

勝てそうだったけどサービスキープがなかなかできなかったみたいだ。
サーブで優位に立てないと厳しいな。

帰る時間でもあったので最後にスキアボーネ選手を3ゲームだけ見た。





ワイルドカードでの出場なんてちょっと暇になったから急遽出場したのかい。

途中でリタイアしたそうだが、イタリアからの長旅が徒労だったね。

あのうなり声、打つ瞬間に出すと思っていたら、直前に出すんだね。

ど迫力にちょっとびびったよ。

うなり声と片手バックハンド、あれだけで見たかいがあったな。


テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 22:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

HP OPEN 2012 観戦記(2)

とうとうデスクトップPCが壊れたみたいだ。

バックアップディスクでOSを再インストールしてみようとしたがすぐにエラー画面になってしまう。

マイドキュメントの資料のバックアップができていなかった。
さあどうする。

有償修理で何十万円もかかったら、新品買ったほうがよいし、資料にそんなに価値があるとも思えないし。

またノートPCにお世話になっている。

さてHP OPEN
2戦目は第一シード、サマンサ・ストーサー選手VS瀬間詠里花選手。





いつもオリジナルのウェアだね。

かたやストーサーは





肩幅といい、太ももの筋肉といい、骨格というのか架台が違う。

木造船に対して鉄骨黒船というかんじだね。

1本1本のショットはそんなにひけをとっているとは思えないが、肝心なポイントは取らしてくれない。

サーブ力の差かな。

それにしても第一シードと当たったのは不運だ。

この後エレクトーンのコンサートがあったので、試合途中で
抜け出して戻って観たのは

波形純理選手+江口実沙選手のダブルス。
相手はこれも第一位シードのUSAの選手。(聞いたことのない名前だ。写真も片方の選手は撮り忘れた。)







波形選手は歩き方が独特というか美しいね。

背筋がピンと伸びて、骨盤の上に常に上半身があるというのか、モデルさんの歩き方に見えるのは私だけか。





相手はサーブ&ボレーにポーチがガンガン出てくるのに対して、こちらは雁行陣で、ボレーは決められるはスマッシュは叩かれるわで、ブレークされっぱなし。

最後の江口選手のサービスゲームは40-0から逆転されたけど、この試合の象徴的なゲームだったな。

ダブルスでは完全に相手が上だった。

ネットに出ないダブルスなんて勝ち目はないことを感じた。

1stボレーのリスクはあるけど、やっぱり前にでようかな。

私のレベルの話だが。



テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 22:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

HP OPEN 2012 観戦記(1)

8日から9日にかけていつものクラブ仲間5人と大阪靭公園にHP OPENを観に出かけた。

メンバーの一人が某電力会社に勤めていて、安くホテルに泊まれるとか、飲むのか好きな連中とか理由はいろいろあるが、やっぱりテニスが好きなんだろう。

大阪で開催されるようになって毎年行くようになった。

センターコートのオープニングゲームは森田あゆみ選手VSアメリカのジェイミー・ハンプトン選手。

よく知らないがランキングも森田選手と同じくらいのようだ。







アメリカの選手にしては細くて小柄だ。

東洋系なんかな。







森田選手、後から知ったが、体調が良くなかったようだ。

転んでしまったのが2回あったが、靴がひっかったとかそんな問題だろうと思っていたが、フットワークに影響していたようだ。





結局いいところなく負けちゃった。

女子選手の先頭に立ってがんばってもらわないといけないのに残念だった。


転戦するなかでコンディションをよい状態で保ち続けるのも難しいだろな。

しかしプロならそれも当たり前。

またがんばってもらおう。

唯一1回戦を勝ち上がった土居美咲選手の試合を見逃したのは残念だった。

今日はとりあえずこのへんまで。

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 22:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

はんなりオナゴはいたのか

今年も島津全日本室内選手権を観戦してきた。

朝は指導員の研修ポイントカードを持ってくるのを忘れ、更には京都駅で乗り越し精算する際に通勤定期券をとり忘れて、しかも帰りの草津駅まで気がつかず京都駅まで戻るはめになった。
あかんわ。もの忘れがひどい。
認知症の一歩手前かもしれないな。

京都市体育館は名前がハンナリーズアリーナと呼ぶようになったようだ。

ハンナリーズって会社名?
命名権にしては企業名のようでもないし。
と思っていたら京都のプロバスケットボールのチーム名だった。


京都弁で「はんなりどすね~」とか言うのを聞くけどそこからきているのだろうか。

さて見たい選手は

井上雅選手
一昨年プロデビューされた後に数球ストロークとボレーのお相手していただいたことがある。

ファンクラブに入って少しばかり応援させて頂いたていた。

目標はと伺ったときWTAランキング200番代(当時400番代)とおっしゃていた。

今500番代だし伸び悩んでおられるようだ。

ジュニアの時代はセンスで勝てたかもしれないがプロの世界は厳しいようだ。

今回も1回戦で敗退しておられた。
頑張ってもらうことを期待しよう。


次に江口実沙選手

昨年ダブルスだけだったが試合を観ることができた。
日本人女性としては背が高くすらりとした体型でサービスは速かった記憶がある。
このとき高校3年生だったと後から知ったが、今年は第一シードだったのだね。

でも1回戦で敗退されている。ありゃありゃ。

あとの選手は・・・ここでブログを書いておられる人ぐらいしか名前は思い浮かばない。

そこでWCで出場して第一シードを破りさらに3回戦に進出していた加藤未唯選手の試合をまず見ることにした。


未唯て変った名前だな。
みゆと読むのね。
最近の女の子の名前は子の字がつかないとかきくけど
未唯という名前を思いつくのは何か文字に意味があるのだろうか。
ひょっとしたらご両親はピンクレディのミーちゃんのフアンだったのかもしれないな。

そんなことほっといてと言われるか。スミマセンみゆちゃん。



高校3年生にしては派手な衣装やな。
シャラポアも真っ青という感じ。
逆に若いから着れるのかもな。







トップスピンのボールも小気味がいいね。

この試合第一セットを取って、ファイナルも取れそうな気がしたが、僅かなミスが終盤ででてしまった。

勝てた試合だったと思う。

勝って自信を深めていけばきっと強くなると思う。将来に期待しよう。

(いっぱしの評論家みたいでスミマセン)

京都の方ですか。

はんなりとは落ち着いたなかに華やかさ美しさがあるさまをいうらしいが

まさに「はんなりなオナゴ」やないか。

ファンクラブ変ろうかな。
浮気はいかんか。






テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 22:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

HP OPEN観戦記(完)

今日はスクールにイベントで山の中のテニスコートで親睦テニスの予定だったがあいにくの雨。
コートをいつもの室内レッスン場で実施された。

お昼はコート内にビニールシートを敷いてバーベキュー。



皆さんビールを飲むことも忘れない。



私は安いみかんの差し入れにした。



私のテニスは「アンフォースドエラー」のはなしばかりでつまらないから割愛。


HP OPEN 2011の最後の日記にする。

初日にダブルスも観戦した。

◆クルム伊達公子&張帥VS青山修子&高畑寿弥

スコアは伊達組が6-4、6-7、タイブレーク10-8

かろうじて勝ったというところだ。

伊達選手、簡単なスマッシュやボレーをミスしたりして調子はよくなかったようだ。

やはりUS OPEN前の骨折による影響だろうか。

その後のシングルスも1回戦敗退だった。

そういえば翌日、小浦コーチをスタンドでお見かけした。
今も専属コーチなんだろうか。





青山選手、前衛のときはあいかわらず姿勢が低い。



I フォーメンションを何回も試みていた。

相手に心理的にゆさぶりをかけるにしても1STサーブのときだけだし、ポイント取得率はあまり大きくないような気がする。





私らがやれば後頭部かケツにぶち当てられてそくリタイヤかもな。

さて今日は雨で中断の連続だったようだ。

日曜は準決勝、決勝を一挙にするのだろうか。

選手はたいへんだが、観客はダブルの楽しみだろうな。

THE END


テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 22:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

HP OPEN観戦記(3)

明日は休日だしたくさんの人が見に行く予定をされているだろうな。
でも明日も雨だろう。

絶好の晴れの日に観戦できてよかった。

◆マリオン・バルトリVSメリンダ・シンク

1日目の夕刻、ナイターになった。



明るさを保とうとするとブレる。

ブレを押さえ等とすると暗くなる。
明るすぎるのも暗いのも難しい。






バルトリ選手、ボールをついていた。
スミマセン。つかないというのは間違いでした。


◆土居美咲VSココ・バンデウェイ

小さい身体で強いボールだ。
2回戦でストザーに破れたけど、楽しみな選手だ。
私もスリクソンのラケットで頑張ろう。(ラケットが一緒でも同じようには打てないか)










きわどいボールにクレームをつけていたが、そんな場面がときどきあった。
チャレンジシステムがあればよいのに。

大阪府は予算がないのだ・・・そういう問題ではないか。


森田あゆみVS張帥

相手は伊達公子選手のダブルスのペアだね。



立ち上がり1-4でどうなるかと思ったがタイブレークを取ったのが大きかったな。





ウェアは中村選手と同じだ。写真を選ぶ際間違えそうだ。


◆サマンサ・ストザーVSノッパワン・ラチーワカーン



タイの選手か。

リターンはストザーを上回っていたような気がした。

あと一歩というところまで来たのに金星を逃がした。

ちょっとクジ運が悪かったな。





脚とか腕の筋肉がちがう。
この身体がなきゃ2週間、いや1年間フルには闘えないのだろう。

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 21:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

HP OPEN観戦記(2)

旬を逃がさないようというか、記憶が飛んでいかないうちに書いてしまおう。

最近は直前に何をしたかすぐに忘れてしまう。

この会場に行く時も地下駐車場で車の室内灯を消し忘れて、8時間くらいつけっぱなしになっていてヒヤリとしたし。

◆タマリネ・タナスガーンVSクリスティーナ・マーケイル



オープニングマッチは前年優勝者だね。
タナスガーン選手、失礼ながらイメージよりもそんなに太っていないね。

でも東洋人の体型だし、上位にいるのはうまさがあるのだろう。



こちらはラケット、リストバンド、靴まで赤づくめだね。

◆奈良くるみVSアンジェリーク・クルベール

ケルバーとか表記もされていたように思うが、違いすぎると別の選手かと思っちゃうな。







奈良選手、WC出場だったみたいだ。

相手と体格が違いすぎる。

高く跳ね上がったボールを伸び上がりながら返していたけど、上位選手とでは厳しい。

しかし小さいことを嘆いてもしょうがないだろうし、タナスガーン選手のようにタフでうまさを身につけていくしかないのかな。(エラそうに言っちゃった)


◆瀬間詠里花VSミネルラ

予選決勝でお姉さんを破っての1回戦。
妹のほうが姉を見習いながら経験できるから早くうまくなっていけるのかな。









土井美咲選手を見るために最後まで見ていなかったけど、厳しい試合を勝っていた。
階段を一段、二段上ったね。期待しよう。

スカートがいいね。スカートなしはやっぱり遺憾だな。
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 06:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

HP OPEN 観戦記(1)





ジャーミラ・ガイドソバ選手

この名前でアーストラリア?
やっぱりスロバキア出身だよね。

それにしても可愛いじゃん。

HP OPEN 2011を観に大阪、靭公園へ行ってきた。

東京は無理だが、大阪なら車で行ける。オジサンテニス仲間の4人とマイカー ニッサンポルシエに乗ってでかけた。

新名神が出来たので早い。1時間半で大阪まで行ける。
料金も高速代、ガソリン代合わせて片道一人頭600円ですんだ。

電車より安くて早い。

1番コートは自由席でも、というかすべて自由席で間近で見られる。

冒頭のアップ写真もそういう訳である。



すごいパワーだ。





相手の中村藍子選手、06,16のスコア。
ぶっとばされたというか手玉に取られたというか。





でもこのスタイル、なんかおかしくないかな。

アンダースパッツだけというかスカートがないぞ。

まさかスカートをはき忘れたということはないだろうし、

一枚しかないのを洗濯して朝までに乾かなかったとか。

センターコートでもないし、ウォームアップのつもりでスカートをはいてこなかったのかな。

ウィンブルドンじゃだめだろうが、難波の人は寛容だから許すよ。

というわけで東京の話は一時ペンディングにして大阪の話が続きます。

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 21:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス観戦記(最後)

楽天JAPAN OPENが始まった。

伊藤選手惜しかったな。相手は足にきていたか走らせたらよかったのに、エースかダブルフォルトでは相手を楽にさせたな。

一気にいけないところが壁なんだろうな。

ボールパーソンのウェアが東レPPOよりずうと落ち着いて良い。

東レがデザインしているわけではないと思うが。
かっての社員として弁護しておこう。

さて新鮮さを失ったが東レPPOの最後の記事を書こう。





ズボナレワ選手、
この試合はすごく安定していたのに決勝は自滅だったな。





アザレンカ選手、ダイナミックだな。

次代はクヴィトバかアゼレンカだな・・・と思ったが次の試合で二人とも負けちゃったね。





バルトリ選手、フォアは逆手になるんだね。
左右の力のバランスはどうなんだろう。
サービスやスマッシュは片手で強く打てるんだから、フォアハンドも片手で充分の力があるように思うのだが。

サービスのときボールを手でもラケットでも突かない。珍しいな。
ニューボールになって、ボールパーソンかボールをもらって、サービス位置まで行くまでにラケットで二度ついたのをみただけだった。

ラケットで10回ぐらいついて、さらに手で10回くらいついて警告されているNO.1の選手とはえらい違いだ。

ちなみにシャラポアは毎回ゆっくり2回だった。





カネピ選手、軸がブレてないな。当たり前か。



キリレンコ選手、彼女はちょといかり肩だね。



クヴィトバ選手、打球の速度は、他の選手より一段速かったような気がした。

でもTOP 10なんて誰が勝ってもおかしくないくらいの僅かな差なんだろう。

ストーサ選手とウォズニアッキ選手は準々決勝に残ると思っていたのに、プレーを見れなかったのが残念だった。



東側に座ったので写真が逆光になってしまった。

教訓

西側の席を予約すべき。



テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 23:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

東レPPO観戦記(3)

朝早くりんごを収穫して、その足でテニスコートに向ったが、予約されていなく(出来ず?)スゴスゴと帰ってきた。

しかたないからこんな時間から続きを書く。

最初の試合がダブルスだった。

リサ・レイモンド選手、息が長いな。
大阪でたぶんデビューしたころだろうな、シングルスの試合を見たことがある。相手はサバティーニだったから、相当旧い話だ。20年近くになるだろう。



バックハンドは片手打ち。スライスがうまいとはいえ、クロスへの返球は苦しいだろう。アドサイドを守ってくれるフーバーがいるからよい成績になっていると思う。(シロウトが言うことじゃないか)

スーパータイブレークとか、ノーアドとかやっぱりダブルスは語弊があるけど軽んじられているように思う。

ノーアドのルールで我々もするけどフォーティオールとか言って”Deciding point, reciever choice"
なんて言わないな。
この言葉が巷に定着するにはまだまだ年月がかかりそうだ。


スコアボードの国旗が揺れている。(動画撮影はできないから見てもらえないが)
手が込んでいるじゃないかって、たいしたことでもないか。



エレクトロビューシステムというのか、チャレンジシステムというのか、TVでは見るけど、会場で見るのは初めてだ。

スコアボードが消えて画像が映し出される。



ラインパーソンがアウトのコールをしたのにアンパイアがオーバールール。ズボナレワがチャレンジしたら、ラインパーソン通りアウトだった。

アンパイア、1回ぐらいソーリと言ってもいいんじゃない。
2回以上言うと辻本議員みたいになるから言わなくていいけど。

オンコートコーチングも出来るんだ。
ルールがどんどん変っていくね。




キリレンコ選手やクヴィトバ選手のようなトップ選手でも試合中にアドバイスがほしいのかな。

ヘタクシなんかなにを言われても役に立たんが。



なんかオッサンが若いお姉さんに言い寄っているみたいだ。

クヴィトバさん、「ちょっと寄り過ぎよ」と言ったか、言わないか。

ロイヤルボックス席でひとりぽつんと観戦する金髪女性。
選手なんだろうか、選手の家族か。



言い寄ってみたいわ。
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 10:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

東レPPOちょっと余談

有明のとなりの広場でこんな看板があった。



ウロツイて人に声をかけると犯罪か。
売り買いがなかったらいいよね。

でも余ったチケット、差し上げますと言っても絶対ダフ屋に間違えられるだろうな。

タイホされたら困るからプレゼントは諦めました。



先の写真にも写っているけど、スズカケの木(プラタナス)がたくさん倒れている。

先日の台風15号のツメアトだろう。
東京はけっこう吹いたんだね。

まあ木の数本倒れたぐらいたいしたことはない。

紀伊半島南部では家をなくした方もたくさんあったし、
ブログ仲間のTさんは車が水没したとか言っておられた。



音符友と語らん すずかけのみち
通いなれたる まなびやの街
やさしの小鈴 葉かげに鳴れば
夢はかえるよ 鈴懸の径


語ろうにも友がいないよ。サビシー



入り口にアルファロメオが置いてある。優勝賞品?
それはないか。

キャロラインは強くなくてもビューティフルだよ。

この二人は歳をとらないな。当たり前か。





公園に花がもっとあってもいいんじゃないかと思うのは私だけか。

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 20:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

東レPPO観戦記(2)

ラドワンスカ選手の優勝ですか。

決勝は可愛らしいピンクのウェアだったね。
決勝戦用のとっておきかな。

でも準々決勝の濃紺のほうが強く見えたけど。

初めて見たけど、日本人と変らない体格だね。

いや日本人より足は長いかな。

プレーを見ていて、迫力のあるボールはないけど、ミスが少なく、試合巧者なんだね。

2ndサービスは明らかに、シャラポア、クヴィトバ、アザレンカより遅いし。


時折、スライスやムーンボールも混ぜて、相手のペースを乱し、チャンスを待つ、そんなスタイルかな。

バルトリ選手はそうじゃなかったな。彼女も身体は小さいほうだけど、ハードヒット一本槍だったな。

それにしてもやっと届くようなボールもうまく深く返していたな。










サービスエースをドカン、ドカンと決められたらしょうがないけど、ラリーに持ち込んで、粘って粘ってチャンスを待つ。

日本人選手でもチャンスがあるということだね。
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 19:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

東レPPO観戦記(1)

シャラポアVSクヴィトバ戦、ラッキーにもシングルス4試合目で帰る時間までに見ることができると喜んで、さあ始まった、勝負はここからというときに、あ~、なんて残酷なんだ。

サーブして着地してときに崩れ落ちて、何が起こったんだと思った。

足首をひねったみたいで倒れた後、足先にクヴィトバの返球が当たった。

1 POINTなくしてもどうということはない、しかも自力で立ち上ったしと大丈夫だと思ったけど重症だったんですね。



インジュリータイムで再開してほしいと願ったけど、アンパイアのコールは無情にも「ミス・シャラポア リタイヤ」でした。





思わずタメイキが出てしまいました。

シャラポアもクヴィトバも他の選手とはひとつ違うショットの応酬で、さあこれからという時だっただけに。






写真もそんなに撮っていなかった。



1球ごとにベースライン後方で、ネットに背を向けて、集中する姿、意気込みを感じたのに。

悲しいな。

大事に至らなく、回復を祈りたい。

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

世代交代

昨日は42年前の入社日。
田舎から詰襟の学生服で来たんだ。あれから早42年か。

いまや電車の優先座席に座っても違和感なしのお年寄りだ。

あの年、アポロ11号が月面に降り石を持ち帰ってきた。

翌年の大阪万博で宇宙船も見たし、10年前にスミソニアン博物館でその石にも触れた。

それがどうしたと言うんだ。
いまだ地震は予知できず、原発は制御できず。

今週からバラエティ番組も始まった。不謹慎の空気が薄らいだのか。しかし実につまらない。

プロ野球開幕も賛否両論のようだが、あれも仕事だし、仕事をしなけりゃ食えない人もいるし。

選抜テニスは団体戦のみ開催するそうだ。

近所で福井に行った詩織ちゃんは1年生だしランキングも8位だから出番はないだろうな。

スクールで一緒で岡山に行った夕貴ちゃんは2年生だから春の選抜は最後だろうし、3位で出番もあるだろうから開催されてよかった。

見に行きたいが福岡は遠い。

さて京都での島津室内選手権の続きである。

地震の日、まったく気がつかずプレーを見ていた。
知らぬは仏だ。

米村知子選手、この大会を最後に現役を引退すると聞いていた。







28歳、若いといえば若いのだが、イメージ通り打てなくなったのかな。
試合中の厳しい顔も終わったときの安堵の顔が印象的だった。

若いといえば今年高校を卒業する歳だろうか江口実沙選手。

脚がスラッとしてスタイルが良い。
女性プロのなかでは高いほうだろうな。
フラットサービスは魅力的だ。







簡単なスマッシュがフレームショットになって観客から笑いがもれた。
本人も恥ずかしかったようだ。

次の世代が出てくるから雅ちゃんもうかうかしてられないだろう。

そしていつか詩織ちゃんのプレーをここで見たいものである。
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 22:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

京都に「カモ~ン!」

地震が来てしまった。

今日は会社を休んで京都まで「島津室内選手権」を見に行った。
帰ってきてニュースで地震があったことを知った。
自宅にいた息子はかすかな揺れを感じたそうだが、体育館ではまったく感じなかった。

鯨が陸に座礁するのは地殻の変動かなにかで方向感覚がおかしくなるからだとの説があると聞いたことがある。ニュージーランドの地震前にあったそうな。日本でも数日前にあった。ひょっとすると地震の前ぶれなのか。

津波の恐ろしさ、まざまざと見せ付けられたおもいだ。

東海、東南海、南海と下がってきやしないか。本当に怖い。

さてこの大会、井上雅選手も出場すると聞いていたので楽しみにしていたのだが、残念なことに2回戦で敗退。
隣のオジサンはしきりに米村知子選手を応援していたが、こちらはお目当ての選手がいないので応援も力が入らない。

雅ちゃんを破った高雄恵利加選手VS秋田史帆選手
向こうのコートで
瀬間姉妹対決が同時に進む。

どちらも接戦だった。






雅ちゃん、この体格に負けたかな。



秋田選手、FAINAL SET 4-5と後がなくなってメディカルタイムアウト。
これが効いたかタイブレークに持ち込んで勝利。

一方、詠里花VS友里加の姉妹対決は妹の詠里花に軍配。

俺は悪女のエリカ様がスキだな。(エリカ違いか)





利き腕が一緒だったらどっちがどっちかわからなくなるだろうな。

フリルのついたウェアは色違い。

ところがダブルスででてきたお姉さんはこんどは妹と同じ色。
まさか妹のを借りてきたということはないよね。



それにしても両方の試合、「カモ~ン!」の連発。

自分を鼓舞しているんだろうけど、本当の意味はどうなんですかね。

「(どうだ、文句があるなら)こっちへ来い」と挑発してるみたいだ。



-続く-
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 00:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

今年も島津選手権(3)

旬は過ぎたけど滅多にしかテニスの話題は書けないのでラスト1回。

伊藤竜馬選手
杉田祐一選手
どちらも21歳、これから日本男子テニス界を背負って立つ選手でしょう。




体格的に言えば断然伊藤竜馬選手が有望。
強いショットが打てるだけに強引だったかもしれない。
相手サーブ&ボレーヤーだけにストローク勝負ができなかった感じかな。
ワイドのスライスサーブに苦しんでいた。




まだ少年の面影だけど、無理のないショットだと思った。
ショートクロスでうまくパッシングしていた。
どちらかといえば天才肌なのか。

二人とも早く100位以内に入って、我々テニスファンをワクワクさせてほしいものだ。

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 23:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

今年も島津選手権(2)

せっかく撮った写真だから日記にしておこう。

久松志保選手
小さいな。でも可愛いな。
156cmですか。
いつもはキャップを逆向きにかぶっておられるのに、今日は帽子なしだった。






小さいながらもフォアハンドは両手打ち、追い込まれたらバックハンドは片手スライスとうまく打っていた。

2ndをとって、final setも3-3と粘ったけど惜しかった。

通路で電話をされていたのでサインをもらおうと思ったけど、オッサンがなあ・・と恥ずかしかったので止めた。

相手は米村明子選手。

ベスト8のなかでは一番有力だろうか。





明日の決勝戦でこんなガッツポーズがたくさんでるといいが。

ヘタクシもこんなポーズを決めてみたい。(ムリムリ)
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 21:28 | コメント(2)| トラックバック(0)

今年も島津選手権(1)

今日の風は春らしかった。
西京極競技場の沈丁花も甘い香りを放っていた。


もう5年連続で見に来ているかな。
近いし、もうひとつは指導員の研修ポイントがもらえるから。

第一試合はこのテニス365でもブログを書いておられるお二人の試合だった。


岡本聖子選手、相変わらず華やかなウェアだった。でも隣でプレーしている瀬間詠里花も同じウェアだった。オリジナルというものではなかったんだ。

ちょっと調子が悪かったみたいだ。何でないボールを芯を外したショットがあったな。

一方の岡あゆみ選手。


300mmのレンズで手前側なら表情もわかるほどになった。

喜びいっぱいの表情をねらったらよかったかも。


とりあえず今日はここまで。
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 00:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

世界スーパージュニア

テニス協会役員の方から招待券を頂いたので大阪・靭公園へ
「2009世界スーパージュニア」を見に行ってきました。

朝出かける前の空は曇りで着いたころに雨かもなんて心配しながら10時過ぎに着き、午後5時前までなんとか持って、一日たっぷりテニス観戦できました。

途中自販機でコーヒーを買おうとしたら大阪在住でリアルテニスにも誘ったのクラブメンバーのD君にも会うし、帰り際にはパンドラさんにもお会いしました。

ひろちゃんもmaryさんも来ているよとメールを下さったのですが、携帯を忘れてきたため読んだのは家に帰ってからでした。一緒にテニス談義でもしながらい観戦できたの残念。

さて靭(うつぼ)公園、「花と彫刻展」という催しをしていました。夜中だとギョっとするかもしれません。
下のタイトルは確か「グーチョキパー」



バラ園はとても綺麗でした。



青いバラです。(実際は薄い紫というかんじですが)



さて肝心のテニスはというと

男子シングルスセミファイナル2試合、女子シングルスセミファイナル2試合、男子ダブルスファイナルを見ることができました。
最後の女子ダブルスファイナルも見たかったのですが連れ合いもいたので、帰りました。

女子シングルの石津選手とか男子シングルスの内山選手、ダブルスの江原選手とか頑張ってはいるが、最後はパワー負けしているかんじでした。

一番印象に残ったのは女子シングルスSF ムラデノビッチ選手(フランスなのに東欧出身なのかな)VSクロビッチ選手(ハンガリー)戦。

両者、フラットドライブの打ち合いで見ていて気持ちいい。
あんなに思いっきり打ちたいものだ。

柔軟で強い身体だからこそ、あんなのも身体全体を使って動きまくれるのだろう。

若い人が羨ましい。(ヘタクシも腕はともかく動きまわれる時代はあったはずだが)

クロビッチ選手


ムラデノビッチ選手(たぶんそう呼ぶのだと思う)
躍動感いっぱい


やがてここで優勝したモレスモ、ドキッチ、ウォズニアッキ選手のようにトップ選手になるのだろう。

遠めでどんな顔なのかわからないので、女子ダブルスの試合前に近くまで寄って撮りました。(好きだね~)

左から3番目の選手です。



見たその日だけ良いイメージはあるのですが、明日になると・・・トホホなんですね。

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 23:48 | コメント(10)| トラックバック(0)

東レPPO観戦記(3)

日本の女子テニス界を背負ってきた功労者のことを書かないのは失礼だよね。

杉山愛選手、有終の美を飾れなかったのは残念。
クレイバノバ、スキアボーネの試合も見たけど、この相手なら勝てるのではないかと思ったけど、ダブルスはリズムが悪いと流れが変ることがあるし、今日の決勝はそんな日だったのかもしれない。

これは木曜日の準々決勝

杉山、ハンチュコバVSメディナガリゲス、ルアノパスクァル

今ダブルスはFAINAL SETは10ポイントのタイブレークは知っていたけど、ノーアドとは知らなかった。
長引くことは判るけど、プロの試合で運が作用しやすいノーアドはどうもね。
この大会だけのルールなのかな?

それとセットの終わりにはコーチングも許されていた。
これは2NDセットの終わったあとお母さんがコート内に入ってなにやら話していた。1STセットの終わりには相手側もコーチが出てきていた。








サービスはやっぱり不利だね。サービスだけとは言えないにしても上背のある選手のフラットサーブを見ていると不利は否めない。

ハンチュコバはスラッとして、脚が長い。
フォアハンドのリターンは強烈だった。
バックハンドのうまい愛ちゃんとコンビがよかったのだろう。

そうそう愛ちゃんがレシーブのときだけこんな場面も数回。



オーストラリアン・フォーメーションですか。

愛ちゃんのバックハンドクロスリターンを嫌がっている証拠でしょうか。
成功率は半分くらいだったような。
オーソドックスにいけないということは相手のほうにプレッシャーがあったということでしょう。

FINALタイブレーク、一進一退で見ごたえがありました。

ダブルスはテレビ中継もほとんどないし、仮に見てもこうやって4人の選手の動きを見れることは少ない。

高い位置から動きを見ているとダブルスの醍醐味が感じられてとても面白かった。





テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 22:46 | コメント(2)| トラックバック(0)

東レPPO観戦記(2)

木曜日の試合の感想です。

コート掃きは相変わらず変っていませんでした。
ボールパーソンのウェアも色こそ違え一昨年と同じだ。



スパッツというのかレギンスというのか、町でもよく見かける。おっと連れ合いもそうだった。


席が遠かったので写真はもうひとつでした。
近くで表情まで捉えたかったのだが。

ヤンコビッチVSバルトリ






紅白対決だ。
ヤンコビッチは赤が勝負服なのかな。
この日は快調だったけれど今日は拍子抜けの試合だった。
あれだけ強打強打では手首も壊れるかも。

シャラポアVSベネソバ





ベネソバもシャラポアに負けず劣らず美人でスタイルが良い・・・ちがうちがうハードヒッターだ。

両手打ちの人はバックはフォアよりもっと強いから気を抜けるショットはひとつもない。
これが世界レベルなんだと感嘆するばかり。

シャラポアは自分がデザインしたウェアなんだろうか。

肩ひもとスカートの一部だけボールのような鮮やかだ。
出だしエンジンのかかりが遅かったようだが、徐々にパワーアップしていた。
ベネソバも対等に打ち合っていたけれど、勝負どころでシャラポアの気迫というかあの声に押されてしまったな。

それにしてもスタイル抜群。
天は二物を与えずというのはウソだね。




テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 18:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

東レPPO観戦記(1)

音符東京へはもう何度も行きましたね
花の都・東京へ行ってきました。

東レPPOは数回数回見に行ったことはありますが、寒い2月だったので、傍の新宿御苑も寒々としたものでした。

昨年から良い季節になったので久しぶりに見に行ってきました。

コストカットのため行きは夜の高速バスで7時間。やっぱり寝られないので観戦中はずっと眠かったです。
まあ隣で車酔いする人もいなかったのが幸いでした。

木曜日、朝は曇り空でしたが試合が始まる頃には秋晴れ。
朝早くからJRたちがクラブハウス前でウォームアップしていました。
羽田?から離陸する飛行機も見えて、やっぱり太陽の下が良いです。



コロシアム正面には懐かしい顔ぶれが。










ナブラチロワとパム・シュライバーは見た記憶がある。
ダブルスの名コンビだったような。

ダベンポートも確か・・・古い話で記憶が・・・。
サバチーニは大阪に来た時見たな。

ヒンギスはカムバックしたときシャラポアに勝った試合を見た。決勝でデメンティエワに負けたけど。

しかし5回も優勝とは素晴らしい。
もうプレーを見ることができないのは残念だ。

東レ社員22年、東レグループ社員18年、計40年。関心を持って見て来たが、最後の観戦になるだろう。

杉山選手の最後になるだろうダブルス、お目当てのシャラポアなど続きは次に。
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 22:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

島津室内選手権(最後)

今日はキューバ戦を見ようと早起きした。
まだ少し時間があるので観戦記の最後です。

ブログを始めてもうすぐ1000日。この観戦記で記事数を稼いで500回達成をもくろんだが25回足らず。もはや無理なようだ。

昨日の結果をみて女子シングルスは飯島選手でしたか。
個人的にはバックシングルハンドの宮村選手に期待したんですが。


しらずしらず自分のイメージに合う選手に肩入れしてしまいます。

帰りにポイントカードを取りに大会本部に寄ったら福井烈さんも来ておられた。
「こんにちは」と挨拶だけしたが、指導を受けた研修会の写真を持ってくればよかったとちょっと後悔。
あいかわらず真っ黒に焼けた「松崎しげる」さんだった。

-終わり-

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 03:54 | コメント(2)| トラックバック(0)

島津室内選手権(その3)

男子シングルスは準々決勝でした。
<セルゲイ・ブブカvs三橋淳>
セルゲイ・ブブカ(ウクライナ) ん?あの鳥人ブブカ?
いつからテニスに転向したんだ。
棒がなかっても2mぐらいジャンプして打つんじゃないかな。しかしいくら身体能力が高いといってこのお歳でテニスはないよね。
同姓同名かと思っていたらあるブログによれば息子さんとか。


そういわれてみると似ている。

三橋淳選手、神戸でも筋肉隆々にところを見た。

2ゲームぐらいたってから審判にネット高さをチェックしてくれと要求された。自分の感覚と違っていたんだろう。
セットの始まる毎にメジャーで測っているのはみるが、試合中にこんな風景を見るには初めてだ。
三橋選手、勝つチャンスはあったのに惜しくもファイナルタイブレーク負け。
タイブレークとなるとサービスの威力が効いてきます。

<鈴木貴男選手vs守屋宏紀>
鈴木選手、相変わらずサーブ&ボレーが冴えています。
2ndサーブが速い。1stとあまりかわらない。


ほとんどエースか、エースでなくてもリターンがネットのほうに返らない。
よっぽどリターンのうまい選手じゃないと勝負にならないというかんじ。
今日の決勝相手ブブカにも勝つんじゃないかと思ったが、残念ながら負けたみたいですね。
サーブもこの日のようにはいかなかったのかな。

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 17:22 | コメント(2)| トラックバック(0)

島津室内選手権(その2)

13日の金曜日、この日は女子シングルス準決勝、男子準々決勝などであった。
<岡本聖子選手vs波形純理選手>
お二人ともスラリとお美しい。
暗くてシャッタースピードを落とさざるを得ず、動いている写真はうまく撮れなかった。

両方ともどちらかといえばフラットドライブ系なのでストロークのラリーは見ていておもしろかった。
ファイナルセット6-5で波形選手のリードだった。
長いジュースの繰り返しで、マッチポイント、岡本選手のストロークが審判側のサイドライン当りに落ちた。ラインパースンは「アウト」のコール。
波形選手、やったとガッツポーズでネットの方に歩みかけたが審判がオーバールール、「インです。」

しばしコートから立ち上がれなかった。
気持ちはよくわかる。しかし審判のジャッジではねえ。

結局このゲームを落とし、タイブレークも1ポイント差で負けたちゃった。
なんと気の毒に、不運な13日の金曜日だったね。

<飯島久美子選手vs青山修子選手>
こちらは典型的日本人スタイルか。
青山選手は昨年も見た。レディポジションの低い姿勢はよく覚えている」
帰りに通路ですれ違ったけどやっぱり小柄だ。


飯島選手、ミスするとブツブツとボヤキまくりだった。


長い試合だった。10時から13時ぐらいまで3時間スピン系のストロークの応酬でどちらかがミスするまでという感じ。

青山選手、拾いまくりだったけど、ファイナルセットで息切れしたかな。
あの身長ではやっぱりネットに詰めてとはいかないだろうな。
うまいけど優勝するには・・・と失礼ながら思う。
            (↑これは余計か)

-さらに続く-



テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 07:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

島津室内選手権(その1)

13日の金曜日、不幸が訪れたのは波形純理選手だったのか。

島津全日本室内選手権見に行ってきました。
指導員研修ポイントカードを見てみると1ポイント欲しさに4年連続観に来ている。

いいんじゃないの。会社には有給休暇届けもだしてるし。
というわけで朝の10時から18時半までじっくり見ていました。
木のベンチは尻が痛くなるので、座布団持ってくる用意周到な方もおられるが、今年も忘れた。

ところでこの大会、45回目の記念大会とある。




1回目は昭和40年とある。私はまだ中学生だ。
庭球ということばがなつかしい。


第3回の写真、石黒修さんはわかる。となりの女性は?
今なら息子で俳優の石黒賢のほうがピンとくるかな。
確かカーリン・バセットとマッチをやってあわやというとこまでいったそんな古いことを思いだした。


第4回の写真、沢松和子さんだよね。
24歳のとき、会社の体育館で練習されているのを見たことがある。
ウィンブルドンダブルスで優勝される前年だったと思う。
東レスパックターフの評価のためだったのかな。
私と同学年なんだよね。
右の男性は小浦武志氏のように思えるのだが。
一度滋賀県に来られてレッスンを受けたことがある。でも若かりし頃の写真を見たことがないので自信はない。

前置きが長くなりました。

-続く-





テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 00:28 | コメント(2)| トラックバック(0)

イザワX'mas Open (3)

今日はイブですか。職場の子はチーズケーキを作ってきてくれた。クリスマスを感じる唯一のできごとだった。
遅くまで残業して、こうやってPCに向っている。仕事があることを幸せに思おう。

さて男子選手の印象も。

幾度と優勝経験のある本村選手を破って勝ち上がってきた宮崎選手

バックハンドは片手、スピン系。自分にないだけにあこがれるタイプです。
ただ準決勝ではクォン選手のゆっくりとしたスライスにじらされて自滅みたいになっていました。
すごいウィナーがあるかと思えば、アウトもあってもったいなかったような。

優勝した三橋選手。

しんころさんも言っていたように肩のまわりがもっこりとすごい筋肉。
岩淵選手との準決勝はここぞというときはサービスエース決めていました。

ちょっと上背のないのが不利でしょうか。
若いし日本男子を背負う選手になってもらいたいものである。

イブの夜は更けて・・・書き終わったら日付が変ってます。



テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 00:42 | コメント(6)| トラックバック(0)

姉妹対決&姉妹コンビ(1)

今日は冬至ですか。
近所のクラブでの練習も最後になってしまいました。
柚子湯に入る前に金曜土曜のイザワX'mas Openの感想です。

女子シングルス準決勝で米村姉妹の姉妹対決がありました。
また女子ダブルス決勝では瀬間姉妹がペアでした。

競技テニスでトップレベルになるのは容易なことではないのに、姉妹揃ってとはご両親なんかたまらなく嬉しいでしょうね。
(ウィリアム姉妹やマレーバ3姉妹みたいな例もあるけどそんなにはいないですよね)

私のクラブにも高3と中1の姉妹がいますが、いつもまにか妹の成長を見ると姉を手本にできるからなんだろうな思ってしまいます。

そしてお互い強くなれば、こういうめぐり合わせもやってくるということでしょうか。

昨年は妹さんの優勝、その前に姉さんも2回優勝しておられるし、日本のトッププレーヤであることは間違いありません。
お姉さんは今年の島津選手権を見にいったら、2回戦ぐらいで敗退していてエッと思いましたが、また強い米村知子が戻ってきていたようです。

姉の知子選手


妹の明子選手(カメラマンヘタですね)


奥側の足を前側の足の前に持ってくるサービスの足の運び、私は妹スタイルで姉スタイルは真似できません。
利き足の違いなんでしょうか。

勝負は姉に軍配が上りましたが、身内だと負けたとき多少はくやしさは薄らぐものなんでしょうか。
今日の結果をみると、知子選手の優勝でしたのでとりあえずはそうだったかもしれませんね。

ゲーム後、ラケットでたたくようなそぶりを見せて握手もしなかった(ように見えました)が、顔は笑っています。
姉妹ならばこそでしょう。



瀬間姉妹の印象は次にします。
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 21:07 | コメント(4)| トラックバック(0)

島津選手権

木曜日に西京極運動公園にある京都府立体育館に島津全日本室内選手権を観にいってきました。
家を出たのが11時頃で、バスのタイミングが悪く着いたのは13時過ぎでした。
なんとか4時間弱見ることができました。

観戦するだけで指導員の研修ポイントがもらえるのも行く理由のひとつです。
今年で資格の有効期限が切れますが、これで何とか4ポイント/4年間を取得できました。

行った日は抽選があってみごとスポーツタオルが当たりました。ラッキ~!スマイル
いい色(ベージュ)です。
ひろちゃん流小さな幸せです。

若い奈良くるみ選手とか伊藤竜馬選手のプレースタイルぐらい一度見てみたかったのですが、残念ながら既に敗退されていました。
岩淵選手もカルロビッチみたいな長身選手に粘ってはいたけど負けちゃいました。
男子は外国人選手で名前などなじみのない選手ばかりです。

そういいながら実は女子もあまり知りません。

ヒューイットみたいにキャップのツバを後ろにしてかぶるのが久松志保選手。
いつもこれがトレードマークのような気がします。
右は高岸知代選手だったかな。(あやふやで失礼)
小さい身体でポーチのボレーは迫力がありましたが、接戦の末負けてしまいました。


ダブルスはミスしてもみなさん1ポイント毎に声を掛け合っています。
こういかなきゃいけないのでしょうね。
イヤな顔をしていては最高のパーフォマンスはでないでしょうから。



このスタイルでは向こう側は見えているのでしょうか。


青山修子選手だった(これまた失礼)と思います。
早大だとか。シングルスベスト4に残っていますから、実力はあるんですね。シングルスの試合見てみたかったです。




テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 01:27 | コメント(6)| トラックバック(0)

IZAWA Xmas Open 2007(その3)

土曜日の男子シングルス準決勝。

添田豪選手VS權(クォン)伍喜選手
本村剛一選手VS岩淵聡選手
男性のボールの速さは桁違いなので、参考になりません。
でもあれだけの速さなのに世界では通用しないのか、何が違うのでしょうか。




私的イメージでは片手打ちバックとスライス併用のクォン選手ですが、スライスでつないでいるのではトップは難しいのでしょうね。
滑るボールで工夫しているんでしょうが、この辺までくると勝つには難しいのか。

本村、岩淵と言われれば歌の文句じゃないですが
「昔の名前で出ています」と言われてもおかしくないベテランです。
本村選手(近くのコンビニで買い物しておられたのを見かけた年もあります)の優勝にケチをつける気はありませんが、若い選手に入れ替われないのが今の日本男子の実情ということでしょうか。

本村選手はガッツというかハングリーさをいつも感じる選手ですね。それがここまでの原動力のような気がします。

ハハ、えらそうにですね。失礼しました

-終わり-
神戸から戻って途中下車でクラブの納会でした。
そのことはまた。






テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 21:39 | コメント(4)| トラックバック(0)

IZAWA Xmas Open 2007(その2)

女子シングルス、今日の結果を見ると米村家としてはホッと胸をなでおろすことができたようです。

でもダブルスの試合を見ていて米村知子選手が何故負けたのか納得がいきません。まあ何がおきるかわからないのが勝負というものでしょうか。

金曜の女子ダブルの準決勝
米村知子・明子選手VS岡あゆみ・菅野知子選手

米村姉妹の対戦相手、どちらかわかりませんがいでたちは男みたい。「練習コートでは男かと思った」と後で仲間も言っていました。
グレーの地味なシャツ、白い長パン、髪も束ねているだけ。
華がないですね。
失礼を承知で言わせてもらうと、見せるのもプロならもうちょっと着飾ってほしい。

お隣の某さんも「柳昌子さんていましたね、いつもショートパンツで」
(某さんも古い人をご存知です。ちなみに井上悦子さん、岡川恵美子さんと共にテニス会の3人娘と言われていたような)
でも長パンはいけません。せめて短いのでないと男みたいです。


ボールの力強さは米村知子選手がやはり一番だと思いました。
でもこのダブルスもファイナルセット、タイブレで負けてしまいましたね。1 set allで大阪に戻りましたのファイナルセットの状況がわかりませんが、妹さんが不調でしたから最後まで尾を引いたのか。
ポーチを何回もミスってお姉さんに叱れていました。


前衛での小刻み動きと姿勢、思い切ったポーチ、流石だなあと感じました。

-更に続く-

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 21:05 | コメント(2)| トラックバック(0)

IZAWA Xmas Open 2007(その1)

今年も元クラブの見ることも好きな連中と忘年会兼テニス観戦で神戸に言って来ました。

イザワクリスマスオープンは今年で18回目になるようです。
昔の記憶があやふやですが、たぶん3回目ぐらいから一度海外出張で来れなかったことがありますが毎年来ています。

1日目をテニス観戦、夜は泊まって忘年会、
翌日も3時くらいまでテニス観戦とおきまりのコースで15年以上きました。
六甲の山荘で泊まって麻雀したり、中華料理フルコースとルミナリエを見てビジネスホテルで泊まるとか。
今回は大阪中之島の某ホテルで泊まりました。
メンバーに某電力会社の方がいますので家族割引で安い予算でいけました。大助かりです。

さてテニスが好きななのか、飲むのが好きななのか、どっちなんでしょうか。
テニスを毎日しているのにプロの試合なんかまったく関心のない人もいますね。
ふたつに分類されるみたいですが、私はするのも見るのも大好きです。(飲むのはほんのたしなむだけです)

今年はドローが少なくなったみたいですが気のせいでしょうか。

会場でブログのお仲間の方と一緒に観戦しました。
ひとりで見るよりあれやこれやと話しながら見るのは楽しいですね。

女子の準決勝2試合は
・米村明子選手(第5シード)VS浜村夏見選手(第6シード)
瀬間友里加選手(第2シード)VS大西香選手(WC)

第1シードのところがラッキールーザー(LL)になっています。誰だったんですかね。記事を見たら飯島久美子選手でした。清水咲子選手もそうだろがこのゾーンの人はラッキー!と言ったかもしれません?
しかし米村知子選手が第8シードとは解せないです。
最近の成績はよくなかったのでしょうか。

写真は遠めだったし、明るさももうひとつでうまく撮れませんでした。
シャッタースピードをあげて、あとで明るく補正すればよかった気がします。

米村明子選手。お姉さんは負けちゃいましたがこの試合の勝って見事決勝進出です。



一方の浜村夏見選手、だいぶフットフォールトを取られていました。前足(左足)が奥足を寄せる前に少しずれてラインを踏んでしまうみたいでした。
ダブルスの試合でも出ていました。
プロにあるまじき・・とエラソーなことを言いますが、だいぶリズムを狂わしたみたい。損をするのは自分だし、エースと思ったらフットフォールとコールされていましたからもったいないですよね。


瀬間友里加選手(こちらも姉妹で出場ですか。)
この試合勝ってもおかしくなかったね。何回もゲームポイントがあったのにモタモタして逃がした感じでした。
左利き特有のワイドなサービスでコートの外へ追いやっていたにの残念。


大西香選手、ワイルドカードからで決勝進出ですか。米村知子選手も勝ってですからお見事です。

特別すごいショットはなかった気がしますが,
拾いまくったという感じでしょうか。
失礼ながら典型的日本人の体型ですね。(ほっといてんかといわれそう)

決勝は米村家の意地を妹さんが見せるか、姉妹撃破で優勝を決めるかおもしろいですね。
今頃試合中でしょうか。日曜は決勝2試合だけ、セレモニーがあって試合開始が遅いので、決勝戦はこの15年間最後までみた記憶がありません。

-続く-




テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 14:16 | コメント(2)| トラックバック(0)

写真で綴るAIG OPEN(ラストです)

今年は昨年の暴風雨と違って、暑いくらいの日ざしでした。屋根が開いてるコロシアムも初めてでした。

そしてチケットをお譲りした千葉県の方とテニス談義をしながら見ることができました。
ひとりはちょっとつまらないですからね。

東京勤務でここ有明でもテニスをするそうです。
品川へ戻る早い方法も時刻も教えていただいたおかげでガスケ戦を少しみることができました。知らなかったら、見損なっていたでしょう。
Sさん、ありがとうございました。

代わり映えしなかったのがこれ。


濡れタオルがボールの毛玉を取るのによっぽど効果があるんですかね。

そしてこの人。

試合の合間合間に会場の雰囲気を盛り上げていました。
でも勝者のラザノ選手がサインしているすぐそばで、試合が長いんですよねと、いくら日本語が解らないとはいえ、ちょっと言い過ぎでは・・・と思いましたね。

そんなこんな2007年10月5日東京の1日でした。

最後に拙文にお付き合いくださった方に感謝です。
-終わり-


テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 21:32 | コメント(6)| トラックバック(0)

写真で綴るAIG OPEN(その4)

<レイトン・ヒューイットVSイボ・カロビッチ戦>
4試合目が始まる頃はもう日は傾きかけ屋根には照明が点いていたとおもう。
でもコート上面部分は覆われていませんでした。

<2階から>
カロビッチ選手208cmですか。
サービスはまさに2階から打ち出されるようなものでしょう。

ヒューイット選手、ブレークチャンスがあっても、ドカーン、ドカーンとエースを決められなすすべありません。
ただ自分のサービスゲームはしっかりキープです。あとはタイブレークのワンチャンスのかけるのみでしようか。


しかし1stセットをタイブレークで落とし、ラケットを2回コートに叩きつけていました。2set目は新しいラケットでした。

<サスペンデッド>
2ndセットもタイブレークに突入しヒューイット選手がFirstポイントをとったところで雨のため中断です。

この時点より数分前に雨はポツポツと降りだしており、なぜ直ぐに屋根を閉じないのか、水を差したなと思いました。
屋根が動けば照明も同時に動くので、試合中はできないのかなと思いましたが、選手が一時退場後に照明を消してから動かしましたので、どうも電源を落とさないと動かせない安全上の決まりでもあるようです。

10分ほどでウォームアップなしの再開でカロビッチ選手のサービスですから、これはヒューイット選手に流れはいったかなと思いました。事実この再開2ポイントはエースがとれず、ミニブレークを許す結果でした。
しかしヒューイット選手は1回あったセットポイントをとれずあえなく敗退。
180cmのヒューイットが小さく見えます。

<ドゥディ・セラVSリシャール・ガスケ戦>
帰りの時間が迫っていて、結局4-3のところまでしか見ることができませんでした。
わずかだったけど一番この試合が面白かった。
どちらも右利き、バックハンドは片手打ち。
自分にとってはイメージが合わせ易いです。
バックはスピンあり、スライスあり、さらにはネットプレーもありで見ていて楽しくなります。




イスラエルのセラ選手も105位?の選手とは思えないぐらい活きが良かったです。175cmというから日本の選手もこのへんまでは行ってほしいですね。


バックハンドでのクロスラリーの応酬から、どちらかがダウンザラインにウィナーを決める場面は会場がどよめいていました。
手元まで引き込まないとダメだろうが、遅れてもダメと・・・真似したいショットです。(無理か)

ガスケ選手、見ることができてよかった。
決勝は自分のテニスをさせてもらえなかったが、また見てみたいと思う選手でした。


テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 21:06 | コメント(7)| トラックバック(0)

写真で綴るAIG OPEN(その3)

女子はラザノ(ラッツァーノですか)、男子はフェレール(NHKのアナウンサーはフェラーて言ってましたが)の優勝で幕が下りました。
金曜のことを書いても旬を過ぎて新鮮さなしですがせっかく撮った写真だけ紹介します。

<ビルジニ・ラザノVSフラビア・ペンネッタ(ペネッタ?)>
まずは優勝者ラザノ選手に敬意よ表し。
面の角度がよくわかる1枚になりました。


どちらもストロークの応酬で、ペネッタ選手が優位だったのに最後は根負けかな。
ベースラインから1~2m下がってのストロークだから、角度はつけにくいな・・・と思いつつ、さらに
ガスケも見たいし、帰りの時間もあるしで早く終わってと見ていましたけどね。


<ダビッド・フェレールVSフェリシアノ・ロペス>
フェレール選手
流石にリターン王の名にふさわしくリターンミスが少ないですね。
それにコートの端から端まで走る走る、すごいフットワークでした。



ロペス選手はスペイン選手には珍しくバックは片手(スライス主体)なんですね。
身長あるわりには1STサーブあまり入っていませんでした。


-もう少し続く-
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 20:41 | コメント(3)| トラックバック(0)

AIG OPEN観戦記(その2)

<テニスの憩いの場所>
有明テニスの森に着いたのが8:30頃。
他のコートも覗いてみようと中を歩いてみました。
コロシアムの傍が3,4番コート。5~16と続いて、1,2番コートとクラブハウスはだいぶ離れているんですね。

森に囲まれ、その他にも32面あるみたいですごいテニス施設ですね。


1,2番コートの傍にあるオブジェです。
待ち合わせにピッタリの場所です。

9:00からコロシアムの開場でしたが、少し前から列が出来ていました。準備が遅れていたみたいで入ったのは9:30頃でした。

<スイカップ>
もうビーナスが練習していました。
手前がオッカサンですよね。
向こう側がアネキですか。

家族で移動していれば、一人よりは気も楽だろうな。
でもお姉さん、コートの中をサンダルでうろうろせんといてんか。

しかしデカイな。何がって・・・アレですよ。

<紳士は金髪がお好き>
第一試合のビーナス・ウィリアムズVSキャロライン・ウォズニアッキ戦が始まったのが10:40ぐらいでした。

ウォズニアッキ選手17歳ですか。昨年靭の世界JRで優勝していたんですね。

サービスをビーナスに叩かれいたな。そんなに遅いサービスとは思わなかったけど、コースの変化がなかったのかな。
今回ビーナスには負けちゃったけど、2~3年後にTOP10になっているんだろうな。
可愛いからどんとアップしちゃおう。

ついでにサービスも。


彼女、2ND SET 5-5の11ゲーム目、最も大事なポイントで目の前に落ちたベースラインの際どいボールをインと判定され怒ってコートに座りこんでしまいました。


ゲームセット後の審判への握手の際にも指であれはこれだけアウトよってしぐさをしていました。よっぽど自信があったんでしょうね。

これ以外にもオーバールールがけっこうあって、選手がクレームをつける場面がけっこうありました。

1球を問題にしないぐらいの実力をつけて、また日本に来てほしいね。もう日本はイヤだなんて言わないでね。

-更に続く-
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 21:58 | コメント(4)| トラックバック(0)

AIG OPEN観戦記(その1)

10/5(金)AIG JAPAN OPEN観に行ってきました。

まずは前振りというのかイントロダクションです・・・。

<夜行バス>
今回は一人で行くので、無理が出来ます。ということでコストダウンのため夜間の高速バスを利用することを決め、前日、会社にはリュックを持ってそのまま直行できるかっこうで出勤しました。
お昼の休憩時間に予約をしましたが、帰りほどのバス会社も満席で、しかたなく新幹線の格安チケットを1枚勝うことにしました。

片道分13,000円が5,000円になってとりあえずチケット1枚分と土産代だけ浮きました。
金曜夜は単身赴任者の帰宅かなんかで利用者多いのでしょうね。
私は、夜間バスは初めてです。

コストダウン効果大きいぞと喜んでいましたが、そこはやっぱり安いものにはリスクが伴います。
さてさて・・・

<車酔い>
京都駅を22:40発ということで、21時まで会社の仲間と麻雀で時間をつぶし、どうせ寝られないだろうと単行本を2冊買って乗り込みました。

ところが出発して15分もしないうちに消灯のアナウンス。
大人の時間はもっとあると思っていましたが残念、これはしかたないと諦めて目をつぶってウトウト。

0時頃、サービスエリアで休憩、その後は東京近辺までノンストップとのようです。

問題はここから始まりました。

しばらくして隣(2列の窓側の席)の若い男性が、ガサガサとビニール袋を開けたり閉めたりし始めました。

目をつぶったまま、菓子でも食ってるのか、しかしみんな寝ているのに失礼な奴やな思いつつ、あまりにも頻繁に音がするのでふと隣を見たら袋に口をつけていました。シンナー吸いかい(古いはなし)とまだこの時点で私には状況が理解できていませんでした。

そのうち「ウェ」と吐き出す声がしてやっと事態がわかりました。(鈍感じゃの)
そのうちに匂ってくるし、そこから6時間、終わることがありませんでした。

1階にトイレもあるバスでしたが、トイレに行けとあからさまに言うのも気が引けました。
まあ私も若いときは飲みすぎてヘド吐いたこともありますから、とりあえずじっと我慢でした。

やっぱり安いものには何かあるね。
無事雨の残る東京駅に着いたのは6:20頃でした。(ヤレヤレ)

<鉄道発祥地?>
とりあえず山手線で新橋まで。そこから“ゆりかもめ”で有明までの計画です。
熱いコーヒーが飲みたいと思っても駅前のコーヒーショップまだ準備中です。

駅前に記念碑がありました。


読みにくいけど1番の歌詞です。

「汽笛一聲新橋を はや我汽車は離れたり 愛宕の山に入りのこる 月を旅路の友として」

75調のこの歌、私も1番だけなら歌えます。

東海道だけでなく日本全国名所が歌われているようですが、今の人はこの歌を知っているんでしょうかね。

日本の最初の鉄道「新橋~横浜」の当時の新橋駅は今の汐留駅のようで、この駅名が発祥としてもかまわないですよね。

ところで小さいころは蒸気機関車でしたから汽車とい言われるとなつかしく感じるのですが、中国で自動車を汽車と言われると、なんでと言いたくなります。同じ漢字圏の国なのにどこでどう違ったのですかね。

<ヒヤリハット>
駅前にバスが止まっていて行き先は築地市場とあります。コーヒーショップが開くまでまだ時間はあるかなとバスに乗っちゃいました。
5分ほどで着きました。

そこは狭いスキマを人と車が行きかう喧騒の世界でした。
観光客がヒヤカシに行くところではありません。
ピッタリにイメージの写真が撮れませんでしたが、大きなマグロだけ1枚。


通路ではボケっとしていると運搬台車に轢かれそうになります。ヒヤリハットの連続でした。


なかでもこの三輪車、初めて見ました。
前に円筒形のエンジン、その上にほぼ同径のハンドルで、小回りよく動いていました。

それとここでは買出しには竹篭が必需品のようです。これを持った人をたくさん見かけました。


てなことで駅に戻って、モーニングセットを食べて、有明に向かいました。時刻はまだ8:00です。

-続く-
(前振りが長いな・・・と言われる前に書いておきます)

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 18:34 | コメント(2)| トラックバック(0)

大阪ボランティア日記

今日は大阪オープンのお手伝いに行ってきました。
9時には着いたのですが11時からのJrのレッスンまで待機ということで、駐車場のエレベーターの乗り降りの当番のオジサンとしばし談笑。
滋賀県から来たと聞いてビックリしておられました。
「ここ(靭公園)は昔はサッカー場で全国大会も行なわれていたんだよ。みんな東京に行ってしまったな。残っているのはラグビー(花園)だけだな」と浪速っ子の一抹の寂しさ?を語ってくださいました。

その後男子シングルスの決勝が始まるようなのでセンターコートへ移動。gaichiさんも来ておられました。
そのうち来られたホタルさんと もとさんの傍で一緒に観戦。
決勝戦なのに6-0,6-0と一方的な試合で終わってしまいました。
もとさん、左利きのワイドにきれるスライスサービスにいたく感心されていました。
中野選手のサーブは確かに健常者でも取れないぐらいのキレがありました。

ところで昨日のホタルさんとのニューミックスは見事優勝と聞いてビックリ。
隣で健常者が若い男性のペアがいましたので苦労するかなと思っていましたから。
すごいですね。僕がペアでなくて良かった。
もう掲示されていた写真だけ写してきました。


私は仙人コーチ、gaichiさんらとjrのレッスンで球出しのお手伝い。
ワンバウンドで打とうとすること、ツーバウンドで打とうとする子がいて、あまりうまくいかなかった気がします。


今の私には、テニスをする機会がたくさんでき、長く続けてくれることを祈るばかりです。

終わった後gaichiさんと少し打って、球拾いの手伝いに来ていた女学生さんとゲームして、持ってきたラケットをやっと使うことができました。
その後はエレベータ前で車イスの出し入れのお手伝いを少しだけしました。
お役にたったかどうか。

パンドラさん、だいぶお疲れのようでしたね。
急に来れない人ができたところの配置やら、買出しやら、相当なものだったと思います。

ホタルさんとおろし蕎麦さんとは初めてですよねとおっしゃるし、前日も似たようなことがあったと書いてありましたしね。
でも私も疲れていたのか、個人的に悩まされる事態で気が重かったのか、もの欲しそうなさえない顔をしていたようです。

ちょうど終わるころに雨が降り出しました。
でも予定通り無事終わって、パンドラさんも仙人コーチもやれやれでしょう。

本当にお疲れ様でした。
ボランティアの方々に敬意と拍手を送ります。パチパチ。


テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 21:04 | コメント(16)| トラックバック(0)

大阪OPEN観戦

ちょっと家族に心配なことがあって大阪まで出かけました。
ニューミックスのお誘いもあったのですが、まず問題を解決しないと。
半分解決したような、半分解決しなかったような気分ですが、どうにもならないのでパンドラさんの奮闘ぶりを拝見しに靭テニスセンターへ寄りました。

大会事務局の机のあるところでボランティアの受付はどこですかと聞いたら、となりのほうから若い女性が来られました。
○○さんはどちらでしょうと伺いながらふと名札を見ると、
パンドラさんのお嬢さんでした。名前はマリーよおっしゃていた意味がわかりました。なるほどまったくその通り。

コートの中で人がたくさんいるところへ行くと、知ったブロガーさんがパンドラさんと共におられました。
maryさん、ごうせんさん、エンゾさんも。

パンドラさん、ガンベルトよろしく腰にペットボトルをぶら下げて忙しくコートと受付を行き来しておられました。

お疲れ様です。

ハルさん、残念ながら朝、決勝で負けたそうです。
東山での写真だけお渡ししました。

ホタルさんはもとさんと組んだニューミックス、2回戦だけ観戦できました。
ごうせんさんといただいたアイスキャンディーを食べながらです。
つれあいがmaryさんは素敵な方やねと言うの良いのですが、テニスばかり出かけていますなんて余計なことも言っていました。(連れていくものではありません)

試合はハードコートにもとさんのトップスピンが炸裂していました。
もとさんもあとから話したら、浅いボールを自分がとりにいくか、任せるか迷ったようですね。私もそうでした。

相手の車イスの方は93歳?とか。それなのにもとさん、その方に向かってスマッシュ打っていました。オイオイ。
もとさんひとりで遊ばないでね。

ホタルさん、本選のほうはよい結果ではなかったようですが、ニューミックスは楽しんでほしいですね。

ディープさんは探したのですがすれ違ってしまったようです。
まいちごさん、ジゼルさんも来られていたようですがお会いできませんでした。

事前には学校行事で参加できないと聞いていた上地結衣ちゃんも、ニューミックスはあきがあって参加されたようです。ゲームは負けて練習されていました。
鮮やかな黄色の車がかっこよかったです。

もうひとつの車イスは国枝選手他トップ外国選手(名前はわかりません)のサイン入りでした。福岡でのJAPAN OPENでたくさん頂いたのよとはお母さんのお話。
青矢印のところ"Singo国枝"と書いてあるのだと思います。
神奈川でもテレビの取材を受けて関東方面は番組として流れたそうです。ますます全国区です。

結衣ちゃんにも、東山でお会いしたYさんにもプリントした写真をお渡しできました。
たぶんネットで保存した写真よりは高画質にプリントできていると思います。
私が持っているよりもその方がもっているほうがずっと価値があると思います。

明日はジュニアのレッスンのお手伝いでまた早く家を出なければならないので、皆さんには挨拶もせず早々においとましました。失礼をば。

今日は歩き疲れました。
心配が解決していれば疲れも感じることなかったのですが。

人生は良いことばかりではありません。は~(タメイキ)。



テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 23:11 | コメント(7)| トラックバック(0)

フェドカップ観戦記(後編)

初戦の高雄選手、緊張したんでしょうか負けてしまいました。
相手タチヤナ・マレック選手、バックはほとんどスライスで攻撃的なショットではなかったんですが。


第2試合の日本NO.2森田選手対ドイツNO.1。
明らかに第1試合よりスピードのあるショットの応酬で実に見ごたえのある試合でした。

森田選手、常に優位にプレーしながらも要所でミスが出ていましたがよく勝ちました。

相手アンジェリケ・ケルバー選手もよく拾い、サービスゲームはエースもよく出て互角の試合でした。
ほんのわずかに森田選手に運があったんだと思います。
常に先に攻撃をしかけていましたし、次代の日本NO.1は間違いないです。




サービスのしなる様なフォーム、エドバーグを思い出しました。
ほらっ・・・

エドバーグはサーブ&ボレーで前にも倒れるぐらいだから、そこが違いかな。

この日記を書く直前に今日の結果が出ています。
私の予想とは裏腹に高雄選手が勝ち、森田選手が敗れています。
勝負とはわからないものですね。
ダブルス勝負になるだろうとは思いましたが。
さてダブルスはどうなるでしょう。
みゃ~さんの記事を待ちましょうかね。

写真を追加しました(20070716)
Yさんが写っているといいのですが。


テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 15:20 | コメント(17)| トラックバック(0)

フェドカップ観戦記(前編)

げにうらめしや台風でした。
フェドカップ初戦は最後まで見ることができたのですが、帰路桑名駅まできたところJRが運転見合わせ。そのとき近鉄はまだ動いていたので名古屋に戻って新幹線で京都経由で帰ろうと思ったのですが払い戻しの長い列も待っている間に近鉄もストップしてしまい、行くも戻るもできなくなってしまいました。
翌日はもし台風通過で晴れたら試合予定があるし気が気でなかったのですがどうしようもありませんでした。

結局駅前のビジネスホテル(大きな駅でよかったんですね)¥6200也で泊まって朝帰りました。
京都廻りだと運賃が高いのでケチッたのですが、同じだけ払うはめになりました。

今日は雨もありませんが昨夜のうちに中止を決めたそうでした。
で安心して日記アップです。

さて会場では、にゃんママさん、エンゾさん、小鹿ちゃんともお会いできました。
最初座ったところは違ったのですが、小鹿ちゃんがわざわざご挨拶に来てくれました。

小鹿ちゃん、可愛いを通り越して美しい方でした。ほんとお世辞抜きでね。


開会式前の当地の和太鼓の披露です。
葵の紋に松平和太鼓とありますから徳川家に伝わるものなのでしょう。家康の居城岡崎城も傍ですし。
この写真を撮るときにゃんママさんの居場所がわからなかったのですが、偶然にも3人が写っていました。
どこかわかりますか。
小鹿ちゃん、小さい写真だからバラシますよ。
前から3列目右端から、小鹿ちゃん、エンゾさん、にゃんママさんです。

さわだせんせいともお会いしました。
先生、席から大声で失礼しました。役員としてお疲れ様です。
福井プロも来ておられたので、昨年秋大津での公開講座でご指導いただいたお礼のあいさつをしてきました。
来賓も盛田JTA会長、川廷ITF副会長、坂井利郎さんらそうそうたる顔ぶれでした。
さすが国際大会です。
余談ですが坂井さんの講演も聴いたことがあります。解説もわかりやすくてファンです。


ドイツメンバーです。

左から2番目、3番目はアンジェリケ・ケルバー、タチヤナ・マレック。NO.1,2の選手ですね。
4番目がわかりません。
右端がアンアレーナ・グローネフェルド
左端の監督バーバラ・リトナーの名前しか知りません。(古いですね)


君が代を歌われたソプラノ歌手です。名前は覚えていません。(失礼しました)


日本メンバーです。
高雄恵利加選手、藤原里華選手、森田あゆみ選手、米村知子選手と植田監督です。
高雄恵利加選手前の少女より小さいですね。小さくても全日本優勝ですから、すごいことです。

-後編に続く-

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 13:49 | コメント(4)| トラックバック(0)

私も明日はフェド・カップ

明日はフェド・カップ(昔はフェデレーション・カップと言っていましたね)、日本対ドイツ戦を観にいきます。

10年ほど前に観にいったことがありますが、その時もドイツでした。
グラフが来るというので、こんなチャンスはめったにないと観にいきました。
結局、それから5年後ぐらいでしたか引退試合として大阪に来たときもみることができましたが、勝負のかかった試合としてこれが最高だったわけです。
初日、沢松奈生子選手との試合でしたので、翌日の世紀の試合と言われた伊達公子選手が唯一グラフに勝った試合は残念ながらテレビでした。
とにかくあのスライスはすごかった記憶があります。

当時伊達選手は全盛期でしたから、アンケ・フーバーに勝ち、グラフに勝ちで2勝2敗。最後のダブルス戦に出たグラフ・フーバー組が負けて日本の勝利でした。
グラフのようなNO.1でも急造ペアのダブルスでは勝つのは難しいかったんですね。
どちらもシングルプレーヤーですからしかたなかったでしょう。
グラフ2世と言われたフーバーも先に引退したし、グラフもその年のウィンブルドンで伊達選手に二日がかりでかろうじて勝ちましたが、次第に怪我で休むようになり全盛期は過ぎ去っていきましたね。
やはり25歳ぐらいがピークなんでしょうか。

ドイツもグラフが偉大だったせいか、その後の選手はパットしませんね。

国別対抗戦だから国の代表という名誉がありますが、選手にはあまり重要な試合ではなさそうです。
グランドスラムなら名誉も賞金も大きいからそれを優先するのもやむをえないことですが、この大会に出なかったため、オリンピックに出場停止とされたトップ選手もいましたね。

国を代表する試合に出ないのならオリンピックもだめだという意見も一理あります・・・。

台風直撃ですが、風に飛ばされないようにゃんママさんにすがりついて観てきます。




テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 23:03 | コメント(3)| トラックバック(0)

鈴木貴男選手

島津室内選手権金曜日、男子準々決勝、鈴木選手が日本選手として唯一勝ち残っていますので一段と拍手がおきます。でも観客はざっとみて200人ぐらいでしょうか。
昨年のJAPAN OPEN以来です。(というかそんなに見る機会はないですが)
あのときは王者フェデラー相手にあわやというとこのまでいきましたが今回はどうなるのか。じっくり観戦しました。



ご存知のように鈴木選手はサーブアンドボレーヤーです。
そういえば最近強いサーブアンドボレーヤーがいませんね。
今までに記憶にあるのはマッケンロー、エドバーグ、パット・キャッシュ、ラフターらでしょうか。

今日の相手はポーランドのブリジニーという選手。

5分間のウォームアップのボレーでもタッチのうまさを感じます。

第1ゲームをいきなりブレークすると、2ゲームからサーブ&ボレーでどんどんポイントを重ね、リターンゲームでもネットにアプローチでボレーがおもしろいように決まります。
結局1stセットは6-2.
2ndセットは4-4と互いにキープでしたが次のゲームをブレークするとそのまま6-4で勝利でした。
サービスゲームは危ない場面もありましたが一度も落とすことはありませんでした。
相手の選手は思うように打たせてもらえず、最後はラケットは叩きつけるは、天井にボールは打ち込むは、ペットボトルは投げつけるはのワーニングと言われてもしかたないほどの悪態でした。
自分のテニスをさせてもらえなかったのですからその気持ちはよくわかりました。
 
サーブ&ボレーの難関は1stボレーですが、その真骨頂を見せてくれます。
体勢が悪くても実にうまく処理します。

サービスラインの内側に入って、この体勢になれば決まったも当然のでした。

バックのスライスとアプローチは私にはイメージ作りにとても参考になる試合でした。



テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 15:36 | コメント(5)| トラックバック(0)

岡本聖子選手

京都西京極で行なわれている島津室内選手権を覗いてきました。
すぐ傍で観戦できるのがいいですね。
もっとも観客席が平らな木製で、お尻が痛くなるのが欠点ですが。
用意のいい人はしっかり座蒲団を持ってきておられました。

岡本選手(第3シード)と山本麻友美選手(第7シード)の試合などを観戦しました。
岡本選手、立ち上がりの山本選手のサービス不調に乗じて簡単に6-2とし、2ndセットは2-4とモタモタしましたが気合を入れ直したのか5-5と盛り返し、最後は7-5と押し切りました。
明日の準決勝は第2シードの米村知子選手です。
手強い相手ですね。
しかし綺麗ですね。脚は細くて美しいし。
ウェアもバッチリ、見せる(魅せる)選手です。
試合後控え室への通路でも見かけましたが、声をかける勇気はありませんでした。


 

写真を見て気がつきました。
左腕に時計やらブレスレットみたいのやらたくさん付けておられます。
じゃまにならないのか聞いてみたかったです。
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 23:45 | コメント(4)| トラックバック(0)

東京散策ならぬ散財

金曜にテニスを見て、一泊して午前中だけ東京見物をしました。
東京は田んぼも山もないですね。(新宿だけしか見ていません)
山手線で上野公園へ。
私のところは駅まで歩いて30分、通勤時間帯以外は電車は1時間に1本です。
近所に東京から引っ越してこられたおばあちゃんが東京に帰りたいとおっしゃるのもわかる便利さです。
上野の次の駅
御徒町→おかちまちと読むんですね。由来は馬に乗ることができない下級武士が住んでいたところとか、勉強になりました。
大阪の御厨(みくりや)も最初読めませんでしたが由来をしらべて覚えました。
市町村合併で由緒ある地名がなくなっていきますが、歴史を知るとなくしちゃいけないなと思います。

思わぬものを発見しました。
ひとつは上野駅で。



ユタ爺さんが紹介されている記事”訃報 「あゝ上野駅」
の歌碑です。
上野は おいらの 心の駅だ
くじけちゃならない 人生が
あの日ここから 始まった
私も近い世代だからわかります。就職して新しい地に来た時の心境そのものです。

もうひとつは国立科学博物館で。
ひろちゃんの記事で紹介されている”パインコーン”です。


ガラス越しではありましたが実物発見です。
山火事のあったときだけ傘が開いて種子を落とす種類もあると説明。ひとつ賢くなりました。

科学技術の話は次回に。
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 00:23 | コメント(4)| トラックバック(0)

東レPPO観戦記(その3)

ヒンギス選手、見事優勝です。
テニスはパワーだけじゃないことを証明しています。

ヒンギス170cm、かたやデメンティエワ180cmにイワノビッチ183cm。
上背で劣る日本人選手の方向を示しているようです。

この写真は準々決勝のものです。
チケットの予約が遅かったので良い席を取れませんでした。
選手の表情まで撮りたかったのですが。
一眼レフのためミラーが跳ね上がる音”カシャ”がします。
お隣の方に睨まれたようです。(ヨメが言ってました)
周辺の方すみませんでした。(もちろんフラッシュはたいていません)


デメンティエワ選手
やっぱり早くセンターに戻れるよう外側の足を運んでいます。



両手打ちでも遠い低いボールは片手スライスでうまく処理します。(プロなんだから当たり前か)



イワノビッチ選手
惜しくも優勝は逃がしましたが、ここから3~4年が楽しみですね。

フラット系サーブは速かった。





テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 18:40 | コメント(6)| トラックバック(0)

エナンさんのおっしゃるボールパーソン

賛否両論(否のほうが多い?)のボールパーソンのウェアです。
どなたか”ももひき”っておっしゃていませんでしたか。

どちらにしろ彼女らに責任はないと思います。

大会を支える努力に敬意を表します。
(東レの廻しものです)

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 01:22 | コメント(4)| トラックバック(0)

東レPPO観戦記(その2)

ヒンギスデメンティエワ戦で昨年の借りを返して決勝進出ですね。
金曜のサマンサ・ストーサー戦を見ましたが、特別なショットがあるわけでもないのに、いつのまにか勝っているという感じでした。
相手はダブルスを得意とする選手といっても、サービスも速いし、ストロークも速いし差はないように思うのですがスコアは大きな差になっていきます。

読み(予測)がいいのでしょうか。

ただ要所でネットプレーが増えたような気がします。

全盛期よりパワフルな時代になったので、プレーの幅を広げようとしているのだと思いました。

いずれにしろパワーをテクニックでカバーできる高い才能があるとういうことでしょう。

テニスの深さを感じさせる選手です。



キャリオカステップですね。
意表を突いたドロップショットでした。



テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 00:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

東レPPO観戦記(その1)

金曜日、当地は一面雪景色でしたが、東京は快晴、とても暖かい日でした。

金曜日の準々決勝、対杉山戦を見ましたが、ひどいサーブでした。
これで決勝に勝てるのかなと思いましたが、帰ってきてニュースを見ると、案の定というか、負けているじゃないですか。
ショットは素晴らしいから、体調が悪かったというにいうのも・・・。いつもベストコンディションというわけにもいかないし、そういうときもありますか。
(脚を痛めたようですね。暑いところから急に寒いところで、決勝までいってますから休養時間もないし気の毒ではあります。決勝の観戦を予定していた人は残念ですね。

この日ダブルフォルト14回(前日18回?)とか。
2NDのスピンがきかず、抜けるようにOUTしていました。

1回は当たり損ないでネット前に落ちたので、失礼にも思わず笑ってしまいました。
世界NO.1でも、あるんですね。



しかしストロークとドライブボレーはすごいです。
そしてあの声も。



試合後、インタビューがありました。
しかしその後の勝った選手、ヒンギスさえインタビューはありませんでした。
ちょっと不公平じゃないの。
しかもそのインタビューが悪い。ハンディマイク2台とも不調(事前のチェックしときなさい)で審判台のを使ったのは許すとしても質問内容ががひどい。
「今日の感想は」の一言だけ。後はファンから募集した質問で、選ばれたのが、ファッションはどうのこうの、きれいになるには何を食べたらいいですか(子供たちの質問だった)など、テニスに関係のない質問でした。

ケルンさんがロディックのインタビュー記事を紹介されていましたが、あそこまで辛らつに質問することはしなくても、
せめて、サーブヘタクソですねとか(けっこう辛らつか)聞いて欲しかった。

インタビューアーももっとテニスを見ていなくちゃと思いました。







テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 20:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

イザワX'mas OPEN観戦記(その2)

記事は旬のうちがいいですね。
女子のシングルスの印象も書いちゃいます。
金曜の準決勝と今日の決勝は佐伯美穂選手を応援していました。(今日は早く会場に行って最前列に陣取りました)
もうベテランですよね。以前に一時的に引退されたものを復帰して活躍されています。
スレンダーでウエアも素敵ですごくエレガントです。

見せるのもプロ、女子選手はこうでなくちゃいけないと思います。




ファオもバックも力強いし、時折見せるバックのスライスも
ゲームをつなげています。
準決勝2SET目にトレーナーを呼んで腿にサポータを巻いてもらっていました。
大丈夫かなと心配しましたが、この試合は乗り切り、さらに終わりかけには空いたコート(3面で進行中で1試合キャンセル)で練習もされていました。
コーチ?の出す短いボールをダウンザラインに打ち込むような私たちもするような基本練習でした。

しかし今日の決勝は、これが影響したのかわかりませんが
米村知子選手に打ち負けてしまいました。
ネットに出てもパスで抜かれ、今日は不本意な結果だったと思います。
米村選手も2年連続準優勝、勝ちたい意欲が上回っていたのでしょう。ここは3度目の正直を果たした米村選手に拍手です。
佐伯選手にはまだまだ頑張ってほしいものです。

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 22:26 | コメント(4)| トラックバック(0)

イザワX'mas OPEN観戦記(その1)

金曜日と土曜日は神戸ポートアイランドで行なわれいるイザワX'mas OPENを見に行ってきました。
昼間はテニス観戦、夜は一泊して宴会とクラブの気のあった仲間だけの忘年会になっています。

仲間の保養所の六甲山荘であったり、あるいは南京街で中華料理を食べてビジネスホテルに泊まったりでしたが、今回は仲間の会社の大阪中ノ島のホテルで泊まりました。

震災のあったH7年も来ましたし、ここ14~15年、1度海外出張が重なり行けなかった以外は毎年来ています。

関西で行なわれるテニス大会は少ないですし、プロ選手の試合が見られる少ない機会のひとつで毎年の楽しみでした。

1989年からですから18回目になるようです。
初代シングルスチャンピオンは木戸脇真他さん。ダブルスには伊達公子さん。

記憶に残っているのは平木理化さんかな。小さい体なのに強かったです。板前のネジリハチマキみたいなバンダナを思い出します。
その他にもなつかしい顔がありますが、岩淵選手も最初のころは髪がフサフサ、アガシみたいに髪が少なくなるとともに強くなってこられたようだ(いや失礼)。

歴代の優勝者

今年はデコレーションも質素になったような気がします。
デコレーション

今日土曜日は男子ダブルス決勝と女子決勝でした。
ダブルスはとても見ごたえのある試合でした。
結果的には岩淵、本村組の勝利でしたが、私には佐藤博康選手のボレー、特にローボレーのうまさが印象的でした。
ダブルスのスペシャリストという感じです。
私の理想のイメージです。

素敵な佐伯美穂選手の印象は次回に。
テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 21:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

アンチッチ ファンの方に

JAPAN OPEN観戦の続きです。
アンチッチは長身で甘いマスクだし、女性に人気がありそうですね。
ただちょっと線が細くて、メンタル面が強くないような気はしました。(えらそうにコメントすると叱られそうですが)
アンチッチ2アンチッチ3アンチッチ1

対戦した相手はシュトラー
両手打ちに人はときおりバックハンドを軸足とは逆の足を支点で回転させて打ちますね。ジャックナイフというのですか。
これまた真似のできないショットです。
ところでラケットを叩き付けて、更にベンチに戻ると審判台に立てかけて足でグシャと折ってしまうシーンがありました。
帰りにその折れたラケットをスタンドに投げ入れましたがもらった人はどうするんでしょうね。
シュトラー1



テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 23:37 | コメント(4)| トラックバック(0)

JAPAN OPEN観戦記2

ヘンマンの試合は会場に着いた時はほとんど終わっていました。
引退も噂されていますので、この勇姿も最後でしょうか。
フェデラーと同時期は運がなかったということでしょうか。
決勝でフェデラーとやってもらいたいものです。

ヘンマンサーブ2

ロブレド、初めて見ます。
帰りの新幹線の指定もあったので1SET目だけでしか見ることができませんでした。アグレッシブなストローカーですね。
片手打ちのバックハンドはきれいでした。
イヴァンさんのお気に入りみたいです。
でも残念ながら李選手に負けたようです。

ロブレドサーブ

ロブレドフォア

こんな事もありました。
こうやってコート面を清掃するんですね。
コート清掃

こんな観客もいました。
フェデラー命みたいな垂れ幕持って。
観客





テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 19:14 | コメント(6)| トラックバック(0)

JAPAN OPEN観戦記1

金曜日、朝5時に起きて京都、品川、新橋経由で有明に着いたのが10時過ぎでした。
前日の試合はこの日の朝(というか深夜)3時半まで行っていたそうです。3時45分が最も遅い記録だとか。
選手もスタッフもたいへんだ。
朝3時半まで付き合った観客が引き続きこの日の試合にも見に来られていたようです。
どこで寝たんや、ほんまにご苦労さんといいたい。

前日の雨天で9時開始に変更されていたため第一試合ヘンマン戦はほぼ終わりに近くほとんで見ることができませんでしたが第三試合でお目当てのフェデラーを見ることができました。

生で間近で見ると肩幅が広く、胸板も厚く、本当に頑丈そうな身体していますね。

フェデラー鈴木挨拶

片手打ちバックハンドパスはショートクロスに、ダウンザラインに変幻自在、芸術的で惚れ惚れします。
見とれていて良い写真が撮れませんでした。
フォアハンドの1枚を。
顔が残っていてテニス雑誌に出てくるそのままですね。(当たり前か)

フェデラーフォア

鈴木選手、大健闘でしたが、よくやったねといわれても納得いかないでしょう。プロは勝ってナンボだし。
1STもエースがたくさんありましたが、2NDサーブが実に良かったと思います。
スピードもそんなに落とさず、かつ確実に入ってネットプレーにつなげていました。
鈴木サーブ

フェデラーも相当苦しめられたと思いますが自分のサービスゲームは磐石でした。
立ち上がりの3ゲーム目こそブレークされましたが、その後はまったく危なげなし。
最後の数本で決着をつけてしまいました。

タカオ!タカオ!とほとんどの観客が鈴木選手を応援していてけっこうプレッシャーもあったはずですが、松岡修造氏の勝利者インタビューでは「日本の観客の応援はどう思ったか?」との質問に「非常にフェアだった」とあっさり答え、
更に拍手がおきました。
品格があって素晴らしい王者ですね。

テニスブログの皆さんが書いておられるように
テニスが実に簡単に思えてくる1日でした。

-続く-






テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 18:37 | コメント(0)| トラックバック(0)
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