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ファイブKのテニス雑感 セカンドライフを楽しむ年金受給者のこだわりテニス日記

ビッグニュース

毎週のように休日が雨。
天気予報を見るとまた来週も笠マークだ。
日曜日の今日は出きるかな。

さて選抜高校テニスが始まっている。

なんとクラブメンバーが二人も出場し、1勝している。

アンナちゃん、1歳2歳にときからお母さんが連れてくるから知っている。
チームは2-3で1回戦敗退だがD1で6-4で勝利。
なぜ
シングルスにだしてもらえなかったのだろう。充分力はあったと思うに。

ケンタロー君、クラブでみたのは少6から。
シングルス4でオジサンにも勝ったことがある。

でも背が低くて、ドロップショットで前におびき出され、ノブを上げられるとどうしようもないことがあった。

中3ではもう充分シングルス1のポジションだった。

チームは3回戦で敗退したが1回戦D2で6-2で勝利。

2回戦、3回戦は先の試合で三つ取られて出番がなかったようだ。

勝敗が決まると即打ち切り、消化試合なしとなるのね。

期間内に大会を終えなければならない事情はあるだろうが選手はちょっと寂しい気持ちだろうな。

もうひとり近所(数軒先)のシオリちゃん。

中3のとき相手にしてもらえなかった。
ただちょっとサービスが弱かったな。
卒業プレゼントにソックスをあげたけど使ってくれたかな。

今回2年生で登録ランキングが8番目になっていたので出場できるのか心配だった。

彼女もテニス留学みたいなものだけど、なにせ昨年もその前も準優勝で第一シード校みたいだから力のある生徒がたくさん集るのだろう。
1年生が4人前のランキングに入っている。

でも登録の名簿順は関係ないのかもしれないな。

2回戦がD1で6-0、3回戦が6-2,6-2で勝っている。

チームはいずれも3-0だから打ち切り試合でなかったようだ。

左利きだしダブルスでは、とくにドアバンテージサイドで文字通り有利になっていると思う。
サービスもきっと上達しているだろうし。

最後までD1での出場機会があるといいな。

優勝したら地元のコートに横断幕かかげなきゃ。
模造紙で作るか。
「祝・優勝 詩織ちゃん」なんて。



近所の桜も咲きだした。



その下にはふきのとう。

「つぼみとはなれも知らずよふきのとう(蕪村)」

そういえば蕾だったね。








テニス日記 | 投稿者 ファイブK 07:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

43周年

今日も雨でテニスができない。せっかくに週末が雨の周期でくるのでたまらないな。

まあ今週はスクールが振り替えを含めて2回できたのでまだましだ。

新しいコーチは都合が悪くて代理だった。

アプローチをセンターに集めて、リターンの角度を付けさせず、こちら側のボールが深く入って相手が難しい処理をしそうだと思えば前衛は思い切ってポーチに出ろとのアドバイス。
これはその通りにしたらうまくいった。

でも後衛側でうまく沈めたが短かくなったボールに追いつけなかった。
出足が悪くなった。届くと思ったボールがとれない。瞬発力がなくなったのだろう。
自分のボールが沈めばチャンスボールがくると思ってベースラインの内側に入らなきゃね。
体力の衰えをカバーするために一歩も二歩も先を読まないとだめだ。


さて今日は43年前の入社日。
正式には16日だが16日が日曜日で実質入社式は17日だったことをなぜか43年経っても覚えている。

この年、アポロ11号が月に降りたったのに、職場では電卓もなかったな。

図面で合計寸法を計算を確認するのにソロバンを使っていたな。

隔世の感だ。


親会社(当時従業員15,000人)、子会社(3000人ぐらい)、孫会社(300人)と生き延びたけど倒産もせず幸せなほうか。

先週今の孫会社の創立10周年パーティが開かれた。

参加者200人。工場の社員は100人ほどだから、半数はいわゆる非正規社員ということだろう。

生き延びてられているのはまさにこの理由だろう。

5年目ぐらいに工場を終息させようとした前社長(品格にないシャチョーだった)のコメントを聞かされずによかった。

今頃つぶせなかったことを口惜しがっているだろうな。


中国バブルで息をついた10年だったがしかしこれから先10年は難しいだろうな。

まあ私にこの先10年はないから関係ないだろう。

企業年金も親会社からもらうことだし・・・と安心はできないか。

私的基金も国の年金も危ないしな。


とりあえず元気で年金生活を送りたいな。




桜が咲くのももうすぐだ。

後1年がんばるか。

高橋尚子さん流に言えば40km地点か。

いや競技場まで来てあとはトラックを残すのみ。


新幹線300系流にLAST RUNが正しいかも。
日記 | 投稿者 ファイブK 00:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

1周年

はや1年が過ぎた。

61年でさえあっという間なのだから1年はッという間だ。

誰にも死は訪れる。それが近いとわかって覚悟していても悲しいものだ。
ましてや突然元気な肉親の死を前に悲しみを通りこしてショックであったろう。

昨日の追悼番組を観ていて感じたのは

自然の恐ろしさはもちろん時代の進歩も感じた。

あの非常事態の中で動画で押し寄せる津波が記録されているということ。

戦争でさえ実況中継される時代だから当然か。


小学生の頃チリからの津波を新聞などで聞いたが、私の家はまだテレビさえなかった。

屋上で周りの重油が燃え、ロンドンに住む息子に「もうだめかもしれない」とメールを打ったら、息子がツイッターで呼びかけ、それが関係者に伝わりヘリの救助ができたというエピソードは今やインターネットの時代を痛感する。


それにしても米軍の動きは速かったようだ。

韓国からU2偵察機を飛ばし現状を把握し、太平洋を航行中の空母を直ぐに日本に向わせるなど、これはもう待ちのことではなく、自分たちがことにおいて何をなすべきか自覚しているということだろう。

司令部のTOPはもちろん国防長官、大統領の承認は得ただろうが、どの艦隊を、どの空軍を動かすか瞬時に判断できたのだうな。

それに引替え日本のTOPは弁解がましいことしか言っていない。

なんたる差だろう。

個々の日本人は我慢強く、克己心が高いと賞賛されるのに
政治家や役人になる人はなぜ私利私欲を捨てて行動できないのだろうな。
選ぶ側が悪いのか。


それにしても救助に来た女性ヘリパイロットの美しかったこと。
「戦火の勇気」にでてくるメグ・ライアンを思い起こしてしまった。

映画の世界だけかと思っていたら現実に第一線でヘリを操縦する女性がいるんだね。
能力さえあれば性別は関係ないというアメリカならではだ。



春がやってきた。

オオイヌノフグリやホトケノザが咲き出した。





枝垂れ梅もさんしゅゆも見頃になった。





カメラオジサンたちが花の前で陣取っていた。

モデルさんを撮る撮影会だったのね。

脇からタダ撮りさせてもらいました。



これって肖像権の侵害かな。


自然は恵も与えてくれる。季節が巡り、こころが癒されるのを待つしかないだろう。







日記 | 投稿者 ファイブK 21:48 | コメント(4)| トラックバック(0)

はんなりオナゴはいたのか

今年も島津全日本室内選手権を観戦してきた。

朝は指導員の研修ポイントカードを持ってくるのを忘れ、更には京都駅で乗り越し精算する際に通勤定期券をとり忘れて、しかも帰りの草津駅まで気がつかず京都駅まで戻るはめになった。
あかんわ。もの忘れがひどい。
認知症の一歩手前かもしれないな。

京都市体育館は名前がハンナリーズアリーナと呼ぶようになったようだ。

ハンナリーズって会社名?
命名権にしては企業名のようでもないし。
と思っていたら京都のプロバスケットボールのチーム名だった。


京都弁で「はんなりどすね~」とか言うのを聞くけどそこからきているのだろうか。

さて見たい選手は

井上雅選手
一昨年プロデビューされた後に数球ストロークとボレーのお相手していただいたことがある。

ファンクラブに入って少しばかり応援させて頂いたていた。

目標はと伺ったときWTAランキング200番代(当時400番代)とおっしゃていた。

今500番代だし伸び悩んでおられるようだ。

ジュニアの時代はセンスで勝てたかもしれないがプロの世界は厳しいようだ。

今回も1回戦で敗退しておられた。
頑張ってもらうことを期待しよう。


次に江口実沙選手

昨年ダブルスだけだったが試合を観ることができた。
日本人女性としては背が高くすらりとした体型でサービスは速かった記憶がある。
このとき高校3年生だったと後から知ったが、今年は第一シードだったのだね。

でも1回戦で敗退されている。ありゃありゃ。

あとの選手は・・・ここでブログを書いておられる人ぐらいしか名前は思い浮かばない。

そこでWCで出場して第一シードを破りさらに3回戦に進出していた加藤未唯選手の試合をまず見ることにした。


未唯て変った名前だな。
みゆと読むのね。
最近の女の子の名前は子の字がつかないとかきくけど
未唯という名前を思いつくのは何か文字に意味があるのだろうか。
ひょっとしたらご両親はピンクレディのミーちゃんのフアンだったのかもしれないな。

そんなことほっといてと言われるか。スミマセンみゆちゃん。



高校3年生にしては派手な衣装やな。
シャラポアも真っ青という感じ。
逆に若いから着れるのかもな。







トップスピンのボールも小気味がいいね。

この試合第一セットを取って、ファイナルも取れそうな気がしたが、僅かなミスが終盤ででてしまった。

勝てた試合だったと思う。

勝って自信を深めていけばきっと強くなると思う。将来に期待しよう。

(いっぱしの評論家みたいでスミマセン)

京都の方ですか。

はんなりとは落ち着いたなかに華やかさ美しさがあるさまをいうらしいが

まさに「はんなりなオナゴ」やないか。

ファンクラブ変ろうかな。
浮気はいかんか。






テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 22:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

コーチとは

コーチとは屋根のある玄関。それはポーチだろ。


コーチの語源は乗り合い馬車だそうだ。

目的地へ届けてくれる乗り合い馬車すなわちコーチ。

元フェドカップ監督の植田実先生がこのまえの講演会で子供達にその話をされた。


そういえばかの有名なジョン・ウェイン主演の映画「駅馬車」の原題はStagecoachだな。

(駅馬車の話はなかったと思う。たぶんインディアンに追われるシーンは知らないだろう)

さてこの1月から勤務後に新しいスクールに通いだした。

1月、2月と欠席なしで8回目で皆勤賞がもらえますよといってくれたコーチが一身上の都合で辞められたと聞いた。

最初のお試しにいったときにそのコーチは来週は父の四十九日なので休むかもしれませんと言われたとき、エッ一緒じゃないかと思わず口にでた。
ちょうど私も義父の四十九日が同じ日だった。

20歳代半ばと見受けられたから父君は50歳そこそこだろう。ひょっとすると40歳代かもしれない。

そんな若さで亡くなるとは事故かあるいはガンか。

入ってまもないし、またそんな立ち入ったことも聞けるわけはない。

しかし故郷が静岡と聞くと、やはり母上の面倒を見るために実家に戻らなければならないかも知れない。

近くにテニススクールがあって再就職ができればよいのだが。

昨日は代理でヘッドコーチが指導して下さった。

以前にも指導は受けたことはあるが4ヶ月で廃校となったので入るときにご挨拶はしたが覚えては頂いていなかった。

このかたジャパネットたかたの高田社長のように声がカンダカイ。

ジュニアの指導をコート脇で見ていてもよく声が聞き取れる。
いわゆるボソボソ声でなくてはっきりした口調でほめたりけなしたりされる。

指導者はやっぱり話し方が大事だな。


球出しのタイミング、テンポ、スピードはやっぱりひとつもふたつも違う。


また私の悪いクセを身振り手振りで指摘してくれる。

前のコーチではなかったことだ。


それに初めてなのに名前で呼んでくれる。
自分のクラスでもないのにすぐ覚えられるのだ。

私は同じクラスの一人だけまだ覚えられない。

名札をつけておられないのでコーチの呼ぶ声がたよりなのだがすぐに忘れてしまう。

コミニケーーションはまず名前だな。


昨日のようなレッスンを受けると楽しい。

費用対効果は望めないヘタクシには映画「駅馬車」を見るように1時間25分感動しなければ元が取れない。

ところで皆勤賞はどうなったのだ。

こちらから言い出すのもできない小心者はどうしたらよい。

こんな気の弱さでは試合には勝てないか。
テニス日記 | 投稿者 ファイブK 18:59 | コメント(2)| トラックバック(0)
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