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ファイブKのテニス雑感 セカンドライフを楽しむ年金受給者のこだわりテニス日記

車いすテニス余話

小出しの最後です。
テニスコートには受付の1時間前7:30に着いたがまだ駐車場は開いていませんでした。
数台路上で待っている車は準備のためのボランティアの人たちだったようです。
ほどなく門も開き準備が始まったが、周辺を散歩していたので準備のお手伝いはしませんでした。(何をするのかもわかりませんが。)
でも、門の前のわずかな坂で車いすを押してあげました。
しかしそれよりテニス用の車いすを運んであげるのが喜ばれることがわかりました。次に役立つかもしれません。

立派なセンターコートと屋内コート4面。

周辺のコートはスロープがあって車いすで入れるよう配慮されています。

合間にはジュニアのためのレッスンもされていました。
結衣さんのように、好きになってうまくなっていくことを願いましょう。


この日は本当に暑かった。
コートの傍のサルスベリがとても綺麗に咲いていました。
夏の花です。
よくみると中心にめしべのような黄色い部分があり、周りをピンクの花が囲んでいるのですね。これも発見です。



帰りは一般道で帰ったため、3時間かかりました。
カーナビが御在所岳を越えるコースを選んでくれたおかげで
1200mの山道を帰るはめになりました。
カーナビは信用するものじゃないですね。

やっと自宅に着いたら花火の最後の数発だけが見ることができました。



長い長い夏の1日でした。
-終わり-


車いすテニス | 投稿者 ファイブK 22:33 | コメント(8)| トラックバック(0)

めぐり逢い

今日はパンドラさんを真似して映画のタイトルでいくことにした。
「真昼の決闘」とか「動く標的」とか、パンドラさんは話題が豊富です。

神戸OPEN以来でめぐり逢った人は上地結衣さん。
受付場所でお母様といるとき挨拶しました。

彼女はNHKの番組(録画して残してあります)で全国に紹介された人。
(だからお写真載せてもいいかなと勝手に決めています)
今年中1になったそうで、中間試験とかあるので勉強がね・・・とこれはお母様の弁。
会場で宿題をテニス仲間が教えてくれるそうです。
(あっ、こんなことバラしたらいけなかったかな)

私の試合の前のダブルス1Rだけ観戦しました。
男性がペアでした。

そうそうダブルスは男性、女性の区分がないようです。
どちらもが車いすならよいみたい。
車いすテニスにはミックスダブルスということばはないようです。(詳しいルールは知りません)




ミスしてもこの笑顔、終始この笑顔。
実に楽しげです。
お母さんも明るい人だったのでDNAを受け継いだのでしょうか。
私もこんな余裕がほしい。13歳の子に教えられているようです。

そして美しいスライスショットを打っていました。

でも2Rで負けてしまいました。

今日のシングルス、1Rはホタルさんらしいけどどうだったのでしょうか。

(でも応援するのはホタルさんですよ。私のペアだから。)

ハルさんのプレーも拝見しました。
赤いサンバイザー、ピンクのタンクトップ、黒いスコート姿、素敵でしたが写真を載せられないのが残念。

そしておろし蕎麦さんとも初対面でした。
ビーちゃん連れておられました。
故郷が近い、私とはひとつ違いで話題も合います。

いつぞや嬉しいことがあったようで何ですかとコメントしたまま忘れていましたが、理由がわかりました。
素晴らしいお仕事をなされています。
人のため、社会のために頑張っていただくよう応援しています。

で、いただいたのは
お茶と竹に入った水ようかん。
昔お祭りにとき食べました。なつかしいです。


参加賞の”必勝”グリップテープ。
みんなに配ったら効果ないじゃん。













車いすテニス | 投稿者 ファイブK 19:22 | コメント(4)| トラックバック(0)

ニューミックスダブルス

車いすテニスをされる方は皆さん愛称で呼び合い、親しい仲間、もっといえば家族のような関係みたいですね。
同じ境遇だし、限られた場所での練習、少ない大会だから一緒になることが多いからでしょうね。
東海大会は規模が小さい?からだったのでしょうか。受付場所にいたからでしょうか。神戸で見たときよりいっそう感じました。

私ひとりぽつんと輪から外れていました。
でもご年配の方が話しかけてくださいました。
満70歳とのこと。古希ですねと答えると「いやあれは数え歳で言うもんですよ」と。
知らなかったです。満年齢とばかり思っていました。
40歳ぐらいの時に事故で車いす生活になられたらしいですが「私が最年長かな。50歳を越えるとだんだん(テニスを)やめていくな」と寂しげにおっしゃていました。
健常者でも体力が落ちていきますが、車いすをこぐ力はそれ以上に落ちるかもしれません。

「ニューミックスダブルス」は健常者がペアになって行なうもの。健常者がたくさんカバーしてくれるので、こういった方式が楽しめるかもしれません。

しかしこれは健常者のテニス力が大きく左右するのは間違いありません。

この3月に木曽川のコートでホタルさんとペアで(相手はハルさんとごうせんさん)一度だけ経験があります。
しかしあのときは強風で普通のテニスもままならない状態でしたから経験を積んだうちには入っていません。
その後神戸と津に2回ホタルさんの応援に行ったのですが、彼女のプレーを見たことがないのです。(理由はいえませんごめんなさい

この日も3分間のウォームアップだけでした。
私がどれだけ拾えばいいのか、どこまで任せるのか、半分そんなことを考えていましたからプレーに余裕がありません。

最初の試合は彼女の前のボールまで取りに行ってしまいました。彼女の技量はすばらしかったから(仲間の人たちもそういっておられた)もっと任せれば陣形を崩すこともなかったと思います。
なにより大切なポイントでミスが多かったです。
そして勝つためにはもっと車いすの方へ打ってもよかったかもしれません。
大人のテニスをしながら勝つには余裕がなかったです。

後から相手の健常者の方(30代かな、フェデラーラケットK-SIX-ONE使っていました)に聞くとこのテニスを3年経験ありますと。
経験の差が出たのかもしれません。

コンソレは少し余裕がでてホタルさんに任せたと思いますが、さて彼女はどう感じましたでしょうか。
それは彼女のブログで聞いてください。

車いすの不利な点は高くバウンドして頭を越えるボール。
バックすることは難しいから、ベースライン後方に待機して前進して打つことが基本になる。
下がっているから有効なドロップショットを打たれると弱い。
最初の試合でもそれをかろうじてとっても、空いたスペースにつながれてポイントを失ったのがあった。
コンソレのときは短いボールは100%自分のボールだと、それだけを注意していつでも前にいけるようにしていた。
だから2回ほどそんなボールをアングルショットで切り返せた。
自分でいうのもなんだけど進歩があったと思う。

1Rお相手のペアの決勝戦の模様、このあとコートの移動で再開時間も遅くなりそうなので帰宅し最後まで見ていません。
ハルさんも反対のゾーンでしたが2Rで敗退されました。


続きは上地結衣さんのこと・・・

ネタの小出しはいいけど、旬をなくすかも。冷や汗



車いすテニス | 投稿者 ファイブK 13:13 | コメント(5)| トラックバック(0)

優勝だ~い

名古屋市東山公園テニスセンターで行なわれている
「愛知県車いすテニスin名古屋」に行ってきました。

ホタルさんから
「ダブルスで出る予定でしたがペアの都合がつかなくなったので一緒に出ませんか」
とのお誘いを受けニューミックスの部に参加させていただきました。

結果は・・・

優勝だ~い。


ここまでは電車の吊広告みたいにセンセーショナル。

証拠写真です。

二行目の文字は無視してください・・・
といっても無視できるかいと言われそう。

8組のドローで、1回戦残念ながら3-6で負けちゃいました。
ホタルさん頑張ってくれたのですが、私が肝心なゲームポイントでミスしちゃいました。
あいかわらずですが。

でもコンソレ2回勝って(6-1,6-1)優勝です。
優勝には間違いありません。

誘っていただいたお礼が少しできたみたいでホッとしました。

郷里のお近くの「おろし蕎麦さん」にもお会いできました。

ハルさんともお会いできました。
また、この前フェドカップで一緒に観戦していましたよとコメントを下さった役員の「Yさん」にもお目にかかれました。

そんなこんな内容は次回に。

おろし蕎麦&ホタルさんのテニス仲間が「ネタは小出しがいいよ」って、ご両人に喋っていらしたから、アドバイス通りにしましょう。

朝の5時起き、炎天下で3SET、帰りはまた山道で疲れました。




車いすテニス | 投稿者 ファイブK 22:29 | コメント(23)| トラックバック(0)

サラリーマンはツライ(NO.240)

この前亡くなられた植木等さんの「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ♪」という歌が流行ったときがある。
出勤してそれなりの仕事をしていれば毎月給料が貰えるしある面そうだろう。
ごうせんさんも自営業はたいへんですとおっしゃっていたけどそれもそうだろう。

でもサラリーマンにとってたいへんなのは転勤。

工場から京都の事務所に移動する電車のなかで、ご近所で、横浜に転勤になった方とバッタり会った。
御夫婦とはテニスも一緒にしていた仲である。
大阪のほうへ出張の途中とのこと。
そしてこの12月で5年になるという。
たまに関西のほうへ出張の際は留守宅を見に来ているとのことだが、お目にかかるチャンスは5年間でなかったのに。

12月で約束の期間満了だが、戻れるかどうかまだわからないとのこと。
娘さんたちは横浜に馴染んで帰りたいとは言わないそうだが、横浜で家を建てるのは不可能だし、こちらの家も売ってしまうともう建てられるか心配なのでそのままにしていると。
人の住んでいない家は悪くなっていくのが早いし、かといって横浜からちょくちょく窓を開けに来るわけにもいかない。
気の毒な話である。

そういう私も一昨年転勤になった身である。
でも通勤時間1時間が1時間半になっただけである。

しかし工場集約となれば四国へ転勤せざるを得ないひとがたくさんでる。
家を建てたところである、子供の学校のこと、両親と同居、田畑もある・・・そんなに簡単に決心がつくわけはない。

仮に転勤してもこのご時世、会社がこの先20年、30年と持つとも思えない。
でも辞めて新しい会社が見つかるかというと、それはもっと難しい。

私は残り少ないからどうにでもなるが、若い人たちは気の毒だ。
管理職の端くれとして彼らを守ってやれなかったのが辛いし、仲間がバラバラになっていくのはさみしい。

無力だね。


日記 | 投稿者 ファイブK 00:18 | コメント(6)| トラックバック(0)

スクール1周年

今日でスクールも1周年になった。
ブログを始めて、ブロガーさんのスクールの様子の記事を見て一念発起、五十の手習いとばかり行きだして早1年。

山道を片道80分、よくぞ事故を起こさず続いたものです。
1周年記念だし、深夜だけど今日の感想を書いてしまおう。

今月のテーマはストローク。
コーチから、とにかくゆっくりでいいから、ミスなくどこまで続けられかやってみましょうと。

相手はいつものK嬢。
一人100回を目標に始めましたが、クロスコート半分で最初から110回二人で220回達成できた。
何回かアウトボールはあったけど、ネットにはかけず、なんとかうまく集中してつなげることができた。

相手のボールも50%の力として、こちらも50%でならミスなく返せる。
こちらからミスしない力配分がわかったような気がします。

でもこれでは相手から攻撃されるだろうし、70%の力で安定したストロークを目標にしてくださいといわれ、別の男性としたが、一人35回までしかいけなかった。

でも1年前よりは安定したと思うのだが、気のせいか。

とりあえず1周年の日は心地よい汗がかけた。


日記 | 投稿者 ファイブK 01:56 | コメント(5)| トラックバック(0)

季節の移ろい(2)

久しぶりに青い空を見た。
梅雨明けしたのかな。

白い花が咲いていた
故郷の遠い夢の日

白い花は清楚で美しい。あの人みたいに。


庭のむくげは小さい木なのにいっぱい花を咲かせている。
文字通り無窮花ムグンファだ。


桔梗は普通は紫だけど白い花もある。


大輪のゆり。
ゆり根の鱗片がたくさん合わさっているから百合と書くけど
1枚足りない99枚なら白ゆりになるのかな。(冗談です)
アマガエルが休息中です。


蕾だけど夕顔の花。
大きな実をつければ、やがて薄く切って干されて干瓢だ。



日記 | 投稿者 ファイブK 00:27 | コメント(5)| トラックバック(0)

季節の移ろい(1)

周りで美しい花が咲いているので今週はしばらく花の写真でも眺めてみようと思います。

リュリュさんが紹介されていた花、アガパンサス。←クリック

リュリュさんの写真を見て、この前写真に撮った花じゃないかと思いましたが、そのときは花の名前がわかりません。
リュリュさんが教えてくれなければ一生知ることなかったでしょう。ありがとうリュリュさん。

今日、テニス後、りんご園の農家のおばさんに庭のお花を撮らしていただいたお礼にプリントした写真を持っていきました。

5k「この花、むらさき君子蘭です」
おばさん「いや違います。そんな名前じゃなかったような」
「それは英語の名前でしょ。それは・・・」
う~ん。思い出せません。
ア・・・
アパン・・・
アパンドラ・・・これは絶対違う
とうとう思い出せませんでした。


そして家の前の空き地に咲いている捩花(ねじばな)
らせん状に花が付いています。
私的にはネジばなというのがすっきりとわかりやすいです。
これも蘭の仲間だそうです。



日記 | 投稿者 ファイブK 20:03 | コメント(1)| トラックバック(0)

麦太朗さんとダブルス

隣町の麦太朗さんのお誘いでN町のダブルス大会に参加させてもらいました。
車で20分くらいでしょうか。
ハードコートなので少しでも降れば危ないのでできませんが、蒸し暑かったけど、雨も降らずなんとか持ちました。


試合は11ペアを4ペア、3ペア、4ペアの3組に分けて1SETマッチ総当りの予選、上位2チームが決勝トーナメントでした。

残念ながら6-2,5-7,4-6の3位で決勝に進めませんでした。
高校生ペアには出だしかみあわず0-4でしたが、頑張って4-4、5-5と追いついたのですが、最後麦太朗さんがキープできませんでした。
次の若いペア(一人はいつも麦太朗さんもよくやっている人らしい)にも2-5から4-5と追いついたのに、今度は私がキープできずあえなく敗退でした。
一人は速いサーブを打ってきましたが、もうひとりのほうをブレークできるチャンスを逃がしてしまいました。

久しぶりのハードコート、そんなに遅れることはなかったし、あと1ポイントをとっていればという試合でした。

麦太朗さんとは即席のペアですが、私も1STが入らなくなるし、麦太朗さんもボレーミスと、流れをこちらに持ってこれませんでした。
ちょっともったいないゲームではありました。

後予選敗退者と1SETして(これは6-2)、計4SET,楽しんできました。

麦太朗さん、ありがとう。
これに懲りずまたお願いします。
日記 | 投稿者 ファイブK 19:18 | コメント(4)| トラックバック(0)

サユリスト

I am a sayurist.

テニスできないし懐かしの映画「キューポラのある街」を見てきた。
なんていうのかな地域のコミュニティセンターで行なわれる文化事業のようなものでパンフレットには文化庁の優秀映画鑑賞推進事業とある。

パンフレットの写真を勝手に使わせてもらうと


有名な映画だから内容は省くとして
今みると時代は変わったなと感じる。

45年前は私は小6。吉永小百合さんは17歳の高校生。
最近では「北の零年」を見たし、毎日のように液晶テレビのコマーシャルで見かける。

今だってお化けかと思う(失礼)ぐらい若々しいが、このときははちきれんばかりの若さだ。
どうやってこの若さを保っているんだろう。不思議だ。
まさに永遠の美女だ。

あの時代は貧しくても人に品があったような気がする。
繁栄とともに仁とか義とか徳とか失ったような・・・。

偉そうなことを言うなと叱れそうだ。

映画の後はりんご園に寄って袋の外れているものを付け直してきた。
今年はオーナーなる人が少なかったのか袋をかけてない木がいっぱい。
安くてしかももっと美味しいものが買えるから、わざわざ苦労してまでりんごを作る必要もないのはわかる。


とりあえずテニスボールぐらいにはなってきた。


あっ、たぬき発見。
もうりんごを食べにきたか。















日記 | 投稿者 ファイブK 21:57 | コメント(6)| トラックバック(0)

オンリーワンですか

このまえの中越地震のニュースのなかで「ほぉ~」と感じたこと。
トヨタやニッサン他自動車メーカが一時的に生産停止になったがそれがこの地震の影響によるものとのニュース。

柏崎に工場がある某ピストンリングを作るメーカも機械の被害で操業できなくなったようだ。
そのため自動車会社に部品が供給できなくなったことが原因らしい。

なんども聞かされたトヨタの「カンバン方式」というやり方で、在庫を持たず、部品メーカが毎日何時何分に指定の場所の納めているんだろうなと想像する。

ピストンリングがなければエンジンが組めない、エンジンがなければ車にならない。よくわかる話です。

ピストンリングはサイズはたくさんあるだろけど小さなもの、在庫してもそんなにスペースは取らないと思うが1週間分も自動車会社もメーカも在庫を持たないなんて、危機管理よりまずコストなのか。
勝ち組の会社というのはここまで徹底しているんだなと感心した。
自動車会社の人間が頼まれもしない?のに工場の復旧の応援に行っているという。そこまでするのならと在庫ぐらい持ったらと余計なお世話ですが思ってしまう。

この会社、ピストンリングの老舗みたいで、50%のシェアを持つということはどこにも出来ない技術があるんだろうな。
摺動する距離なんか天文学的数字になるはずだが、磨耗して交換したと車検でも聞いたことがないよう思う。シリンダーとの微小なスキマにエンジンオイルが入るからだとするとそのスキマを作り出す寸法、材料の弾性みたなのものに特別のKNOW-HOWがあるんだろうな。

それに引替え我社は・・・。
我工場は・・・。
それなりに誇れるものを作ってきたのに・・・。
設計した機械は国内で7社ほど、海外でも15カ国で動いて
寄与してきたはずなのに。

座して死を待つのかい。

また愚痴になっちゃうね。

朝から降ったり止んだりでテニスできそうもない。
なつかしい吉永小百合の映画「キューポラのある街」を見にって行ってこよう。
鋳物(注:キューポラ=鋳物の溶解炉)もたくさん使ってきたけど3K(キツイ、キタナイ、キケン)で今はメーカも少なくなってきたらしい。技術もなくなっていきているんだろうな。

テニスとは関係ない話で失礼しました。






日記 | 投稿者 ファイブK 12:13 | コメント(3)| トラックバック(0)

台風と地震

台風の過ぎ去った後は地震。このふたつは日本列島にいる限り逃れられませんな。
最近度々地震があり不気味です。東海沖地震も噂されるしオンボロ家なので心配な限り。
29歳の時に建てたから云十年、身体も家もだいぶガタがきているし。

というわけでスクールへはいつもの山道は通らず自動車道を使って行きました。高速料金をケチって足止めぐらいならよいけど、土砂崩れに巻き込まれたら笑い話ではすみません。

3人でたっぷりストローク練習。
コーチには良いときと悪いときがはっきりしていますねと指摘。
悪いときはわかっているんですよね。タイミングが遅れるんです。
仕事で目を使った後の夜の練習はボールが見づらいこともあるのですが。

来週でスクールも1年になります。
そろそろ区切りをつけなきゃいけないと思うのですが、楽しい仲間も増えて踏ん切りがつかなくなってきました。

いつもウォームアップだけだが相手してくれるのでフェドカップに誘ってあげたのですが、お礼にスポーツタオルを頂きました。プロの試合を見るのは初めてと言っていましたから、よい刺激になってくれると嬉しいです。

そんな人にもう辞めますとはいえないしね。

新しい仕事の比重も増えてきて、前の設計ほどプレッシャーもないし、もう少し頑張ってみようかなというのが心境です。

今週の日曜は麦太朗さんの町のダブルス大会にペアで出る予定。最近ハードコートで練習していないのでさてどうなるやら。
梅雨前線は日本海側に移動したように思えるのにカラッと晴れません。
この夏は暑いとの予報だったように思うのですが。
暑いのか寒いのか。でも再来週の名古屋は暑くないはずはないだろうな。








日記 | 投稿者 ファイブK 22:08 | コメント(8)| トラックバック(0)

フェドカップ観戦記(後編)

初戦の高雄選手、緊張したんでしょうか負けてしまいました。
相手タチヤナ・マレック選手、バックはほとんどスライスで攻撃的なショットではなかったんですが。


第2試合の日本NO.2森田選手対ドイツNO.1。
明らかに第1試合よりスピードのあるショットの応酬で実に見ごたえのある試合でした。

森田選手、常に優位にプレーしながらも要所でミスが出ていましたがよく勝ちました。

相手アンジェリケ・ケルバー選手もよく拾い、サービスゲームはエースもよく出て互角の試合でした。
ほんのわずかに森田選手に運があったんだと思います。
常に先に攻撃をしかけていましたし、次代の日本NO.1は間違いないです。




サービスのしなる様なフォーム、エドバーグを思い出しました。
ほらっ・・・

エドバーグはサーブ&ボレーで前にも倒れるぐらいだから、そこが違いかな。

この日記を書く直前に今日の結果が出ています。
私の予想とは裏腹に高雄選手が勝ち、森田選手が敗れています。
勝負とはわからないものですね。
ダブルス勝負になるだろうとは思いましたが。
さてダブルスはどうなるでしょう。
みゃ~さんの記事を待ちましょうかね。

写真を追加しました(20070716)
Yさんが写っているといいのですが。


テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 15:20 | コメント(17)| トラックバック(0)

フェドカップ観戦記(前編)

げにうらめしや台風でした。
フェドカップ初戦は最後まで見ることができたのですが、帰路桑名駅まできたところJRが運転見合わせ。そのとき近鉄はまだ動いていたので名古屋に戻って新幹線で京都経由で帰ろうと思ったのですが払い戻しの長い列も待っている間に近鉄もストップしてしまい、行くも戻るもできなくなってしまいました。
翌日はもし台風通過で晴れたら試合予定があるし気が気でなかったのですがどうしようもありませんでした。

結局駅前のビジネスホテル(大きな駅でよかったんですね)¥6200也で泊まって朝帰りました。
京都廻りだと運賃が高いのでケチッたのですが、同じだけ払うはめになりました。

今日は雨もありませんが昨夜のうちに中止を決めたそうでした。
で安心して日記アップです。

さて会場では、にゃんママさん、エンゾさん、小鹿ちゃんともお会いできました。
最初座ったところは違ったのですが、小鹿ちゃんがわざわざご挨拶に来てくれました。

小鹿ちゃん、可愛いを通り越して美しい方でした。ほんとお世辞抜きでね。


開会式前の当地の和太鼓の披露です。
葵の紋に松平和太鼓とありますから徳川家に伝わるものなのでしょう。家康の居城岡崎城も傍ですし。
この写真を撮るときにゃんママさんの居場所がわからなかったのですが、偶然にも3人が写っていました。
どこかわかりますか。
小鹿ちゃん、小さい写真だからバラシますよ。
前から3列目右端から、小鹿ちゃん、エンゾさん、にゃんママさんです。

さわだせんせいともお会いしました。
先生、席から大声で失礼しました。役員としてお疲れ様です。
福井プロも来ておられたので、昨年秋大津での公開講座でご指導いただいたお礼のあいさつをしてきました。
来賓も盛田JTA会長、川廷ITF副会長、坂井利郎さんらそうそうたる顔ぶれでした。
さすが国際大会です。
余談ですが坂井さんの講演も聴いたことがあります。解説もわかりやすくてファンです。


ドイツメンバーです。

左から2番目、3番目はアンジェリケ・ケルバー、タチヤナ・マレック。NO.1,2の選手ですね。
4番目がわかりません。
右端がアンアレーナ・グローネフェルド
左端の監督バーバラ・リトナーの名前しか知りません。(古いですね)


君が代を歌われたソプラノ歌手です。名前は覚えていません。(失礼しました)


日本メンバーです。
高雄恵利加選手、藤原里華選手、森田あゆみ選手、米村知子選手と植田監督です。
高雄恵利加選手前の少女より小さいですね。小さくても全日本優勝ですから、すごいことです。

-後編に続く-

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 13:49 | コメント(4)| トラックバック(0)

私も明日はフェド・カップ

明日はフェド・カップ(昔はフェデレーション・カップと言っていましたね)、日本対ドイツ戦を観にいきます。

10年ほど前に観にいったことがありますが、その時もドイツでした。
グラフが来るというので、こんなチャンスはめったにないと観にいきました。
結局、それから5年後ぐらいでしたか引退試合として大阪に来たときもみることができましたが、勝負のかかった試合としてこれが最高だったわけです。
初日、沢松奈生子選手との試合でしたので、翌日の世紀の試合と言われた伊達公子選手が唯一グラフに勝った試合は残念ながらテレビでした。
とにかくあのスライスはすごかった記憶があります。

当時伊達選手は全盛期でしたから、アンケ・フーバーに勝ち、グラフに勝ちで2勝2敗。最後のダブルス戦に出たグラフ・フーバー組が負けて日本の勝利でした。
グラフのようなNO.1でも急造ペアのダブルスでは勝つのは難しいかったんですね。
どちらもシングルプレーヤーですからしかたなかったでしょう。
グラフ2世と言われたフーバーも先に引退したし、グラフもその年のウィンブルドンで伊達選手に二日がかりでかろうじて勝ちましたが、次第に怪我で休むようになり全盛期は過ぎ去っていきましたね。
やはり25歳ぐらいがピークなんでしょうか。

ドイツもグラフが偉大だったせいか、その後の選手はパットしませんね。

国別対抗戦だから国の代表という名誉がありますが、選手にはあまり重要な試合ではなさそうです。
グランドスラムなら名誉も賞金も大きいからそれを優先するのもやむをえないことですが、この大会に出なかったため、オリンピックに出場停止とされたトップ選手もいましたね。

国を代表する試合に出ないのならオリンピックもだめだという意見も一理あります・・・。

台風直撃ですが、風に飛ばされないようにゃんママさんにすがりついて観てきます。




テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 23:03 | コメント(3)| トラックバック(0)

私の○×○○×オープン

今週も仕事がいっぱい。機械の取扱説明書は急がれりるし、新職場の仕事も頼まれるし(新入社員だから断れないんだな)疲れる日々である。

日曜夜はこれぞ決勝戦という試合を堪能したが、私もシングルス戦であった。
スクールのメンバーにビジターさんも入って13人。
女性(30歳ぐらいか)二人も含めて20~30歳代ばかり。
さすがに50歳代のオジンはいない。

まず4,4,5人の3組(クジ引き)のリーグ戦(4ゲーム先取ノーアド)を行い、その成績から割り振ったトーナメント形式(1セットマッチ)であった。

リーグ戦の1試合目は30歳後半?の男性。相手の立ち上がりをついて4-1.
この方ともう1回やればどうなるかわからない差であったのでラッキー。信じられないことが起こったようだ。

2試合目は20歳代の男性。若いのにムーンボールのような球ばかり。オジンのボールのほうが速かったが攻めきれず1-4。

3試合目は奥さま。女性ということで1ポイントハンディあり(0-15のように)だったが4-1。

リーグ戦は2勝1敗であった。

トーナメントの1回戦はもうひとりの女性。
別の組の試合を見ていて、男性に負けないボールを打っているし、私がハンディをもらってもよいかなと思うくらいはうまいなあと感じていたのでちょっと緊張。

3-3まで競ったが、疲れがでてきたのかミスが多くなり6-3で勝利。

2回戦は30代前半の男性。昨年のシングルスで優勝されていた方。

スピードはないがミスが少なく、プレースメントがうまい。スピードでは負けていないし、ウィナーも何本かあったが後1ポイントが取れず1-6。

リードしながらジュースを何回も繰り返し落とした2ゲームが痛かった。せめて3-6にできればよくやったといえるものを。

しかし私が目指さなければならないのはあのようなテニスであろう。
後から聞くと県でベスト32に入る方だと。
何回やっても勝てる相手ではない。

しかし、すこしづつ自信みたいなものが付いたような、少なくとも不安な気持ちはなくなった気がする。

・つまらないミスをなくす。
・先に相手を振れるようなストローク。
・1stサーブのスピードと確立を上げて、サービスゲームをキープする。
今週日曜の試合はこれで挑みたい。

しかし台風予想。
やめてよ。りんごが落ちちゃう。心配なのは試合よりりんごの木です。



日記 | 投稿者 ファイブK 23:33 | コメント(3)| トラックバック(0)

Eメールプロジェクト(ADSL開通)

ウィンブルドン男子決勝の放送までまだ時間があります。
今日は実家の母の家に寄って、午後はスクールのシングルスの大会でした。

テニスのことは次回にして今日は母とのEメールプロジェクトのことです。

申し込んでおいたADSLの機器が実家に届いたとの母からの連絡で、実家に赴き接続をしました。
作業は簡単に終わり、インターネットの接続のしかただけ教えてきました

とりあえずマウス操作に馴染むこと、クリックすれば何か見ることができると言ってきました。

さてここからが問題です。
92歳の母が関心を持って見れるWEBサイトは何なのかです。
地域の情報がわかるようなものを探してやりたいと思います。

後はメールソフトを開く方法を教えてやること。
そうすれば僕のメールだけは見ることができるでしょう。

もう少しです。


My Mother | 投稿者 ファイブK 22:15 | コメント(16)| トラックバック(0)

Unbelievable!

昨夜はフェデラーに試合を見て、その後は録画もせず寝てしまった。
朝、ニュースを見てエッ・・・信じられない。エナンが負けている。

セレナという山を越えたから絶対決勝には行くと思ったのに。
1stSET 6-1から逆転負けですか。勝負は下駄に履くまでわからないと言いますが、本当に何が起こるかわからないから怖いです。
下駄を贈ってあげればよかった。
昨日奥さんが虫除けにとバル(トリ)サン焚いたのがいけなかったか。

あの片手打ちバックハンド見たかったのに、今夜の決勝、気合がそがれてしまいました。
サービスの始めるかっこうがおもしろいバルちゃんでも応援しよう。

ところで、リュリュさん
英語たいしたことないので伺いますが驚いたときはこの表現でいいんですよね。It isn't believed.なんてのはビックリしたかんじがしませんものね。
だいぶ昔、出勤前テレビでハワイオープンを見ていて、青木功選手が18番ホールでチップインイーグルで逆転優勝したことを思い出しました。
1打リードでホールアウトした選手(名前は忘れました)が呆然としておりアナウサンサーがアンビリバボーを連発していたような記憶があります。
私も今日はそんな心境です。

それで自分のテニスはというと元のクラブのAチームの練習に参加させてもらいました。
ここにも中学2年生が来ていました。お父さんと練習しているのを見たことがありますが6年生と聞いてうまいなとビックリした思い出があります。いつのまにか大きくなって見違えてしまいました。
この時代、練習すればするだけ吸収してうまくなっていくんですね。
一緒に練習するケンタロー君(小6)やアンナちゃん(中1)もよく知っていました。

彼の成長はいまどきの破竹の勢いみたいなんでしょう。


私はチョビッとでいいからうまくなりたい。

反対側にある「ねむの木」が花を咲かせ始めました。
葉を閉じて眠るようですが、私は今夜と明日は眠らず決勝を見ます。






日記 | 投稿者 ファイブK 19:32 | コメント(7)| トラックバック(0)

1/4 FINAL

ウィンブルドンの放送もBSでやっと9時始まりになりました。最初からこの時間に放送してくれれば寝不足なんかにならないのに。

クォーターファイナルが一番見所です。
運だけではここまで勝ちあがれないし、実力者が揃いました。
エナンvsセレナ、セレナの強烈なサーブを返すエナンのリターンが光った試合だと思います。
生涯グランドスラムに一歩前進。もう一度好調なビーナス(たぶん決勝はそうなる?)のサーブをしのげるかどうかでしょうね。

クズネツォワvsヴィーナス、ヴィーナスにベースライン内側からのリターンにシャラポア同様クズネツォワもなすすべなしとう試合です。
森上戦のダブルフォルト連発がウソみたいにサービスも好調だし。

イバノヴィッチvsバイディソバ 、美人で長身でプレースタイルも似ています。
バイディソバ、マッチポンイトありながら逆転され口惜しいだろうな。
あと1ポイントが遠かった。
この二人の時代は目の前ですね。
というわけで出勤前のあわただしい日記アップでした。



日記 | 投稿者 ファイブK 05:44 | コメント(4)| トラックバック(0)

生きていて良かった

スクールから帰って来ました。
早く寝ないと今日の仕事に影響しますが、ウィンブルドン中継を見て、そのまま早出する覚悟です。

今日も生徒は二人。皆さんテレビ観戦なのか。
おかげで中味の濃いレッスンになりました。

もう一人は若いKさん。女性で細い体だけど、いつも私より安定したストロークの持ち主です。
彼女もストロークの打ち分けを希望したのと、私もシングルスのための練習がしたかったので、みっちりストローク練習ができました。
バックハンドは、サムアップがきっちりできるような、もっと厚めのグリップにとの指摘で、変えてみたところ、スピンはあまりかからないフラット気味でしたが、感じよく打てました。
ただしこれは球出しのボールで、ラリーになると遅れ気味、膝は曲がらずのけぞってしまうこと度々でした。
やはり早い準備、早く追いつくことが先決です。

彼女とのゲーム形式の練習ではでかろうじて2-1でした。
彼女曰く、Kさん(私のことです)のサービスは、あまり弾まず重いけど、それをカウンター気味に返せたときは、ストレス解消になりますと。
嬉しいことを言ってくれます。ヘタクシのようなものでも人のお役に立てるんですね。
生きていて良かったです。

ところで森上選手、惜しかったですね。
ビーナスのダブルフォルト連発のとき、一気にいかなければならないとこでした。
ストロークは負けていないどころか勝っていただけに口惜しかったでしょうね。




日記 | 投稿者 ファイブK 01:29 | コメント(2)| トラックバック(0)
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