2012年02月26日
良い話・悪い話
先週の土日は雪でできず。そして今週の土曜日は雨。
今朝起きると小雨模様というかみぞれのようでもある。
少々の雨ならとコートに行ってみると現役組の二人が来た。
リタイア組はそこまでする必要はないが、現役組はまた1週間待たねばならない。
結局働く主婦も加わり今週は何とかテニスができた。
いつものメンバーがいないから私が仕切って基礎練習もできた。やっぱり別コースが必要なようだ。
さて老齢年金(比例報酬分)の支給がされると通知がきた。
60歳になって受給権は発生したが、フルタイムで働いていると現状の収入状況から減額される。
1年半経って100%減額がやっと1/3程もらえるようになった。
この計算式はほんとうに納得がいかない。
「現在の月収+1年遡った総ボーナスの月割り+もらえるであろう比例報酬年金の1ヶ月相当」が一定額を超えるとその半分が減額される。
もらえるであろう比例報酬年金の1ヶ月相当などはまだもらってもいない。
とにかく支給しないよう支給しないようとの意図である。
自分たちは人の金をずいぶん無駄に使ってきたのにである。
企業年金も危ないものだ。2000億円消失したとか言っている。
誰に聞いても早くもらったほうが良いと言う。
しかしそれなりの生活を維持するにはあまりのも少なすぎる。
まだ働く必要はあるし、そのほうが収入はもちろんいきがいとしても、社会にも生産者側としていることがよいには決まっている。
幸いにも経験が役立つ仕事だし、若い人も入ってこないし。
しかし問題は健康だ。
麻雀メンバーが集ると、あの人はガンが見つかった、あの人は視力が激減した、あの人は脳卒中で文字が読めなくなった
とかそんな寂しい話ばかりだ。
収入が少し増えたので、テニススクール通いは健康でありさえすれば、しばらく続けられそうだな。
スクールといえば昨年まで通っていたところで同じクラスだったパティシエえみ~ずさんがブログで私事ですがと断って結婚したと報告されている。
ブログってたいがい私事だと思うが。
仕事のことを書けば企業秘密の暴露になっちゃうよ。
ともかくおめでたいことだ。
でも美味しいお菓子が遠のいたのも事実だ。
小さなことで喜んだり、悲しんだり。
人生はそんなものか。
梅はまだかいな。春はまだかいな。
今朝起きると小雨模様というかみぞれのようでもある。
少々の雨ならとコートに行ってみると現役組の二人が来た。
リタイア組はそこまでする必要はないが、現役組はまた1週間待たねばならない。
結局働く主婦も加わり今週は何とかテニスができた。
いつものメンバーがいないから私が仕切って基礎練習もできた。やっぱり別コースが必要なようだ。
さて老齢年金(比例報酬分)の支給がされると通知がきた。
60歳になって受給権は発生したが、フルタイムで働いていると現状の収入状況から減額される。
1年半経って100%減額がやっと1/3程もらえるようになった。
この計算式はほんとうに納得がいかない。
「現在の月収+1年遡った総ボーナスの月割り+もらえるであろう比例報酬年金の1ヶ月相当」が一定額を超えるとその半分が減額される。
もらえるであろう比例報酬年金の1ヶ月相当などはまだもらってもいない。
とにかく支給しないよう支給しないようとの意図である。
自分たちは人の金をずいぶん無駄に使ってきたのにである。
企業年金も危ないものだ。2000億円消失したとか言っている。
誰に聞いても早くもらったほうが良いと言う。
しかしそれなりの生活を維持するにはあまりのも少なすぎる。
まだ働く必要はあるし、そのほうが収入はもちろんいきがいとしても、社会にも生産者側としていることがよいには決まっている。
幸いにも経験が役立つ仕事だし、若い人も入ってこないし。
しかし問題は健康だ。
麻雀メンバーが集ると、あの人はガンが見つかった、あの人は視力が激減した、あの人は脳卒中で文字が読めなくなった
とかそんな寂しい話ばかりだ。
収入が少し増えたので、テニススクール通いは健康でありさえすれば、しばらく続けられそうだな。
スクールといえば昨年まで通っていたところで同じクラスだったパティシエえみ~ずさんがブログで私事ですがと断って結婚したと報告されている。
ブログってたいがい私事だと思うが。
仕事のことを書けば企業秘密の暴露になっちゃうよ。
ともかくおめでたいことだ。
でも美味しいお菓子が遠のいたのも事実だ。
小さなことで喜んだり、悲しんだり。
人生はそんなものか。
梅はまだかいな。春はまだかいな。
2012年02月19日
春を見つける
今朝は各地で最低気温を記録したそうな。
当然テニスコートの雪も融けることなく真っ白だった。
諦めて今年も日野町の雛祭りを見に行った。
豪華なものや可愛いものまでたくさん飾ってある。
豪華なものは一部屋占拠するから我が家なら玄関で寝なければならない。
日野町といえば我が故郷松阪にもある。
松阪はここの出身蒲生氏郷公が開いた町だ。
蒲生氏の菩提寺。
天井に龍が描かれている。
そういえば今年は辰年だったな。
蒲生氏郷 千少庵をかくまう
とある。
千利休は秀吉の怒りをかい切腹させらたとは昨年の大河ドラマ「お江」でもでてきたけど、その子供を助けて千家の断絶を救ったのか。
そんな逸話初めて知った。
まだまだ勉強不足だな。
蒲生家は4代で断絶したとか、でも歴史は残したようだ。
築120年(明治中期か)の民家でおでんを頂いた。
土間におくどさん、そして木臼も置いてあった。
天井はススで真っ黒。
小さい頃、我が家も小さい家だったがこんなんだった。
なつかしい。
後2週間の辛抱だ。
当然テニスコートの雪も融けることなく真っ白だった。
諦めて今年も日野町の雛祭りを見に行った。
豪華なものや可愛いものまでたくさん飾ってある。
豪華なものは一部屋占拠するから我が家なら玄関で寝なければならない。
日野町といえば我が故郷松阪にもある。
松阪はここの出身蒲生氏郷公が開いた町だ。
蒲生氏の菩提寺。
天井に龍が描かれている。
そういえば今年は辰年だったな。
蒲生氏郷 千少庵をかくまう
とある。
千利休は秀吉の怒りをかい切腹させらたとは昨年の大河ドラマ「お江」でもでてきたけど、その子供を助けて千家の断絶を救ったのか。
そんな逸話初めて知った。
まだまだ勉強不足だな。
蒲生家は4代で断絶したとか、でも歴史は残したようだ。
築120年(明治中期か)の民家でおでんを頂いた。
土間におくどさん、そして木臼も置いてあった。
天井はススで真っ黒。
小さい頃、我が家も小さい家だったがこんなんだった。
なつかしい。
後2週間の辛抱だ。
2012年02月18日
ミッチリ・コース
寒さも峠を越して今年は積雪はないだろうと思っていたが、そうはどっこい問屋はおろしてくれない。
ドウダンツツジも柊も雪で覆われてしまった。
しかもよりによって最悪の土曜日だ。明日もコートは使えないだろうな。
ここのところ仕事も忙しくて、週末はテニスで気分転換したかったのだが。
平日もたっぷりテニスができるリタイヤ組がうらやましい。
我がクラブの構成員を見てみると、8割が完全リタイヤ組だ。
町の総合型スポーツクラブがあって、毎週2~3回、3面くらいでテニスができる。
しかも年会費3000円で毎回のコート代は無料。
満腹しておられるだろから土日にアクセクしてテニスをする必要はないわけだ。
そんな状況のなかに先日の総会でこんな提案をしていまった。
各位
皆様、日頃はテニスを楽しんでおられることでしょう。
午前中はたくさんの参加があり喜ばしいことですが、その分待ち時間も長くなっています。
一方午後は数ヶ月前から集ることもなくなっているようです。もったいないような気がします。
年齢的な体力の衰え、平日もできて充分満足しておられる、午後の都合がよいが、人が来そうにないから
などいくつかの理由があるでしょう。
また午前中の練習もストレートでの「ストローク、ボレー、スマッシュ」のワンパターンで、サービス練習もほとんどありません。
これはウォームアップを少し長くしただけで練習(プラクティス)と呼べるものではありません。
小さな話ですが、途中から来る人のために早めにコートを空けると、ゲームを始める際のジャンケンで負けると30分以上待たなければなりません。
もうすこし密度が濃く、集中した練習がしたいものには満足のいくものではありません。
そこで午後のコートは、今後も気候の最適な時期を除けば1面は空いていることでしょうから
別の練習、いうなれば「ワイワイ・ニギヤカ」コ-スに対して「ミッチリ・プラクティス」コースを作りませんか。(考え方は下記)
コースが別ですから、今までのやり方で充分なのだとおっしゃる方にも迷惑はかからないと考えます。
【基本な考え方】
・ 全員一緒に練習を始める。(時には遅れる場合もあるでしょうからその時は事前連絡する)
・ローテーションしながら待ち時間を少なくして、ポジション毎の練習をする。
(前衛・後衛、ジューサイド・アドサイド、サーブ・リターン)
・基本練習(ウォームアップの段階から。またサーブを必ず含める)+ゲーム
(当面1時間+1時間=計2時間)
・基本練習は毎回1テーマ
ストロークならば深く打ったり、短く打ったり、アングルに打ったり
ボレーならば、1STボレーの位置であったり、ドロップボレーであったり
等等(テニススクールで得たknow-howを活用したいと思っています)
現状レベルと目標レベルの差が大きい、言い換えれば意欲度の大きい人を歓迎します。
蛇足
この提案は仮にもテニス愛好家を自負するなら、常に技量アップを追及するのがテニスクラブの中心的な考えであるべきとの私の哲学からです。
こうすれば初級者も入って来易く、クラブも活性化するのではないかと考えています。
同調してくれる方をたくさん探して、××TC創設時代の原点に戻したいというのが私の願いです。
皆さん、反対はない。一人はその歳でまだ向上意欲があるのは素晴らしいとほめてくれたた。
しかしほとんどの人は「それほどしたいわけではない。好きな時間に好きなだけやるよ」と顔に書いてある。
それでもレフティさん他1回目は4人来てくれた。
明日の2回目はこんな天候では出来そうにない。
定着させたいがどうだろう。
いつまでも成長する気持ち、母の哲学を忘れないで残りのテニスライフを楽しみたいものだ。
ドウダンツツジも柊も雪で覆われてしまった。
しかもよりによって最悪の土曜日だ。明日もコートは使えないだろうな。
ここのところ仕事も忙しくて、週末はテニスで気分転換したかったのだが。
平日もたっぷりテニスができるリタイヤ組がうらやましい。
我がクラブの構成員を見てみると、8割が完全リタイヤ組だ。
町の総合型スポーツクラブがあって、毎週2~3回、3面くらいでテニスができる。
しかも年会費3000円で毎回のコート代は無料。
満腹しておられるだろから土日にアクセクしてテニスをする必要はないわけだ。
そんな状況のなかに先日の総会でこんな提案をしていまった。
各位
皆様、日頃はテニスを楽しんでおられることでしょう。
午前中はたくさんの参加があり喜ばしいことですが、その分待ち時間も長くなっています。
一方午後は数ヶ月前から集ることもなくなっているようです。もったいないような気がします。
年齢的な体力の衰え、平日もできて充分満足しておられる、午後の都合がよいが、人が来そうにないから
などいくつかの理由があるでしょう。
また午前中の練習もストレートでの「ストローク、ボレー、スマッシュ」のワンパターンで、サービス練習もほとんどありません。
これはウォームアップを少し長くしただけで練習(プラクティス)と呼べるものではありません。
小さな話ですが、途中から来る人のために早めにコートを空けると、ゲームを始める際のジャンケンで負けると30分以上待たなければなりません。
もうすこし密度が濃く、集中した練習がしたいものには満足のいくものではありません。
そこで午後のコートは、今後も気候の最適な時期を除けば1面は空いていることでしょうから
別の練習、いうなれば「ワイワイ・ニギヤカ」コ-スに対して「ミッチリ・プラクティス」コースを作りませんか。(考え方は下記)
コースが別ですから、今までのやり方で充分なのだとおっしゃる方にも迷惑はかからないと考えます。
【基本な考え方】
・ 全員一緒に練習を始める。(時には遅れる場合もあるでしょうからその時は事前連絡する)
・ローテーションしながら待ち時間を少なくして、ポジション毎の練習をする。
(前衛・後衛、ジューサイド・アドサイド、サーブ・リターン)
・基本練習(ウォームアップの段階から。またサーブを必ず含める)+ゲーム
(当面1時間+1時間=計2時間)
・基本練習は毎回1テーマ
ストロークならば深く打ったり、短く打ったり、アングルに打ったり
ボレーならば、1STボレーの位置であったり、ドロップボレーであったり
等等(テニススクールで得たknow-howを活用したいと思っています)
現状レベルと目標レベルの差が大きい、言い換えれば意欲度の大きい人を歓迎します。
蛇足
この提案は仮にもテニス愛好家を自負するなら、常に技量アップを追及するのがテニスクラブの中心的な考えであるべきとの私の哲学からです。
こうすれば初級者も入って来易く、クラブも活性化するのではないかと考えています。
同調してくれる方をたくさん探して、××TC創設時代の原点に戻したいというのが私の願いです。
皆さん、反対はない。一人はその歳でまだ向上意欲があるのは素晴らしいとほめてくれたた。
しかしほとんどの人は「それほどしたいわけではない。好きな時間に好きなだけやるよ」と顔に書いてある。
それでもレフティさん他1回目は4人来てくれた。
明日の2回目はこんな天候では出来そうにない。
定着させたいがどうだろう。
いつまでも成長する気持ち、母の哲学を忘れないで残りのテニスライフを楽しみたいものだ。
2012年02月11日
公平とは?
公平とは?
こう書くとマイケル・サンデル教授の白熱教室「正義とは」みたいだけど、そんなに論理的に述べる力はない。
それに「そんなちっちゃなことでもめるなよ」と言われそうだが、わがテニスクラブのこの問題を書いてみたい。
レフティ・スタイル氏のコメントに反論となるかもしれないが。
まず背景となるクラブの現状を言うと
地元の成人を主とした30数名(女性は今や2名だけ)、競技指向でないが少しはレベルアップのために対外試合もしたいという人もいる。
現在の正会員の年会費は¥6000、半日単位で参加量¥200。
ビジター会員は年会費無料、半日単位で参加量\300。(この総会で¥500にアップ)
役員は部長、会計、クラブ対抗戦チームの幹事(過去には3チームあったが今年からは1チームになった。
役員には交通費、電話代、コピー代などの経費として小額(¥3000~¥1000)だが手当てがあてがわれる。
特殊性といえば町行政に団体登録しているということ。
団体登録すればコート代が一般市民より半額(1面1時間¥300)となるが、そのかわり町のスポーツ行事(年に5,6回)の各種役割に当らなければならいない。
夜の準備会議に数回、当日も1日拘束される。
私も2年やったが、好きなテニスができないのが不満だった。
しかしこれで年会費が浮くとなれば、それも必要ながまんだろうと思ってやったものだ。
ちなみにこの20年ほどで私は部長2年、会計2年、クラブ対抗戦チーム幹事延6年(県の理事も1年した)計10年はしている。
問題は
(1)ビジター会員の条件は?年会費と参加料金は正会員に対してどのくらいの割合が適当なのか?
(注2)ビジター会員の定義は決まっていないが概ね月1回程度の参加か年10回以下程度の参加ぐらいであろうか。
(2)対外試合にまったく出ない、あるいは当クラブから出ない人の年会費は正会員と差があるべきなのか?
(注2)外試合に出る場合は県テニス協会に個人及び団体登録費が必要
結局のところ受けるサービスと負担はどうあるべきなのかということだろうが、ここでは参加した会員が自主的に運営していくただの民間サークルの話なので、税金を払っているから市民サービスがどうとかいう話しではない。
(1)ビジター会員なる人が数名(5~8名)いる。ビジター会員を認めることが決まったいきさつを覚えていない。
ご近所ではなさそうだが、たまに男性が3人程、女性が1名来られる。友人のつてで入会されたのだろう。
特に話す機会もないので人となりは知らない。テニスのレベルは同等か私以上によいショットも見る。
年会費を払っているとか払っていないとか気にしたことはなかったというかビジター会員との認識もなかった。
ここにAさん(40歳ぐらいの男性)というずっと正会員で対外試合メンバーのNO.1だった人が入ると先日の総会で知った。
この人は特別な職種で特殊な交代勤務である。たまにしか来れない理由は承知している。
それでも十数年正会員であった。ここにきてビジター会員になる理由は聞いていないが、推測するに対外試合の出るチームが解散して、試合に出る場がなくなったからだと思う。しかもケンカ別れにのようなかたちだから新チームには移行しなかったようだ。
ビジター会員の事情を考慮すれば会費は安くてもよいというのも容認できないではない。
このクラブでしか、そしてたまにしか来れない人なら考慮できる。
しかし、たまに来る人は他のクラブでもやっていて、ここでしかテニスが出来ないという事情ではなさそうだ。
東京方面に単身赴任していて、1ケ月に1回程週末に自宅に帰えられる人がいるが正会員である。
(2)のこのクラブから体外試合に出ない人は、会費負担は少なくすればよい、会計的に運営もできるという提案した長老は自分のためだけではなくそういう人たちの代弁をしたとおっしゃる。
そもそも対外試合に参加することが普通の目標でチームを作ってきたが、月日が流れていろんな人が混じって良くも悪くも意見の相違が出てきたのだろう。
女性二人は自前でチームができなく、他チームで登録費を負担しているので当クラブに納める必要はないというのももっともである。
ここにBさん(63歳ほどの男性)という自分の都合で自チームを去って他チームに行った人がいる。団体登録だけ当クラブからしてくれと勝手なことを言っていた。
この人ものテニスの実力ではNO.1である。
試合に出ない人は負担が少なくてよいのが公平だと主張をすると、10試合でる人と1試合しか出られない人はどうなる。
登録してもチーム事情や都合で1試合も出られない人はどうなる。
そこまで公平にできるか。
対外試合に出てレベルが上れば、試合に出ない人もその人に合わせてうまくなっていくものだ。やがては還元されると考えるのはおかしいか。
ところでこう主張する(代弁させている)人は、役員をしていない。
役員がどんな負担をして会費を安くしているか知らない、知ろうとしない。
小額の手当てをもらっているといっても実費程度である。
ビジター会員はコート予約当番(月に4~5回電話予約はできないので朝の8時半に現地に出向かなければならない。)
もしていない。
AさんもBさんもどの役員も一度もしていない。
これで公平といえるのか。
Bさんには何度もクラブ対抗戦の幹事を頭を下げて頼んだが、にべもなく断られた上にチームを去っていった。
奇しくもどちらもチームNO.1だった。
総会である人が言った。「テニスの実力がNO.1なら人間性でもNO.1になってもらいたい」
私は人間性などと求めてはいない。最低の義務だけ果たしてほしいといっているだけだ。
結局大きな心でそういう人たちを受け入れるられるかどうかは、その人に人間味があるかだろう。
私も器が小さいが、長い間何かで貢献してくれていたら、少しは謙虚な姿勢が感じられたら、受け入れる心は、少しはあるつもりなのだが。
長長の書いてしまったが
島津製作所創業者の島津源蔵氏の言葉で締め括りたい。
それは「事業の邪魔になる人15ヶ条と家庭を滅ぼす人15ヶ条」
その一部は
・恩をうけても感謝する心のない人
・自分のためのみ思ひ他人のことを考えぬ人
・相互扶助を知らぬ人
・嘘を言い我儘を平気でする人
今日もまあまあテニスが楽しめた。今日一日の無事を感謝しよう。
こう書くとマイケル・サンデル教授の白熱教室「正義とは」みたいだけど、そんなに論理的に述べる力はない。
それに「そんなちっちゃなことでもめるなよ」と言われそうだが、わがテニスクラブのこの問題を書いてみたい。
レフティ・スタイル氏のコメントに反論となるかもしれないが。
まず背景となるクラブの現状を言うと
地元の成人を主とした30数名(女性は今や2名だけ)、競技指向でないが少しはレベルアップのために対外試合もしたいという人もいる。
現在の正会員の年会費は¥6000、半日単位で参加量¥200。
ビジター会員は年会費無料、半日単位で参加量\300。(この総会で¥500にアップ)
役員は部長、会計、クラブ対抗戦チームの幹事(過去には3チームあったが今年からは1チームになった。
役員には交通費、電話代、コピー代などの経費として小額(¥3000~¥1000)だが手当てがあてがわれる。
特殊性といえば町行政に団体登録しているということ。
団体登録すればコート代が一般市民より半額(1面1時間¥300)となるが、そのかわり町のスポーツ行事(年に5,6回)の各種役割に当らなければならいない。
夜の準備会議に数回、当日も1日拘束される。
私も2年やったが、好きなテニスができないのが不満だった。
しかしこれで年会費が浮くとなれば、それも必要ながまんだろうと思ってやったものだ。
ちなみにこの20年ほどで私は部長2年、会計2年、クラブ対抗戦チーム幹事延6年(県の理事も1年した)計10年はしている。
問題は
(1)ビジター会員の条件は?年会費と参加料金は正会員に対してどのくらいの割合が適当なのか?
(注2)ビジター会員の定義は決まっていないが概ね月1回程度の参加か年10回以下程度の参加ぐらいであろうか。
(2)対外試合にまったく出ない、あるいは当クラブから出ない人の年会費は正会員と差があるべきなのか?
(注2)外試合に出る場合は県テニス協会に個人及び団体登録費が必要
結局のところ受けるサービスと負担はどうあるべきなのかということだろうが、ここでは参加した会員が自主的に運営していくただの民間サークルの話なので、税金を払っているから市民サービスがどうとかいう話しではない。
(1)ビジター会員なる人が数名(5~8名)いる。ビジター会員を認めることが決まったいきさつを覚えていない。
ご近所ではなさそうだが、たまに男性が3人程、女性が1名来られる。友人のつてで入会されたのだろう。
特に話す機会もないので人となりは知らない。テニスのレベルは同等か私以上によいショットも見る。
年会費を払っているとか払っていないとか気にしたことはなかったというかビジター会員との認識もなかった。
ここにAさん(40歳ぐらいの男性)というずっと正会員で対外試合メンバーのNO.1だった人が入ると先日の総会で知った。
この人は特別な職種で特殊な交代勤務である。たまにしか来れない理由は承知している。
それでも十数年正会員であった。ここにきてビジター会員になる理由は聞いていないが、推測するに対外試合の出るチームが解散して、試合に出る場がなくなったからだと思う。しかもケンカ別れにのようなかたちだから新チームには移行しなかったようだ。
ビジター会員の事情を考慮すれば会費は安くてもよいというのも容認できないではない。
このクラブでしか、そしてたまにしか来れない人なら考慮できる。
しかし、たまに来る人は他のクラブでもやっていて、ここでしかテニスが出来ないという事情ではなさそうだ。
東京方面に単身赴任していて、1ケ月に1回程週末に自宅に帰えられる人がいるが正会員である。
(2)のこのクラブから体外試合に出ない人は、会費負担は少なくすればよい、会計的に運営もできるという提案した長老は自分のためだけではなくそういう人たちの代弁をしたとおっしゃる。
そもそも対外試合に参加することが普通の目標でチームを作ってきたが、月日が流れていろんな人が混じって良くも悪くも意見の相違が出てきたのだろう。
女性二人は自前でチームができなく、他チームで登録費を負担しているので当クラブに納める必要はないというのももっともである。
ここにBさん(63歳ほどの男性)という自分の都合で自チームを去って他チームに行った人がいる。団体登録だけ当クラブからしてくれと勝手なことを言っていた。
この人ものテニスの実力ではNO.1である。
試合に出ない人は負担が少なくてよいのが公平だと主張をすると、10試合でる人と1試合しか出られない人はどうなる。
登録してもチーム事情や都合で1試合も出られない人はどうなる。
そこまで公平にできるか。
対外試合に出てレベルが上れば、試合に出ない人もその人に合わせてうまくなっていくものだ。やがては還元されると考えるのはおかしいか。
ところでこう主張する(代弁させている)人は、役員をしていない。
役員がどんな負担をして会費を安くしているか知らない、知ろうとしない。
小額の手当てをもらっているといっても実費程度である。
ビジター会員はコート予約当番(月に4~5回電話予約はできないので朝の8時半に現地に出向かなければならない。)
もしていない。
AさんもBさんもどの役員も一度もしていない。
これで公平といえるのか。
Bさんには何度もクラブ対抗戦の幹事を頭を下げて頼んだが、にべもなく断られた上にチームを去っていった。
奇しくもどちらもチームNO.1だった。
総会である人が言った。「テニスの実力がNO.1なら人間性でもNO.1になってもらいたい」
私は人間性などと求めてはいない。最低の義務だけ果たしてほしいといっているだけだ。
結局大きな心でそういう人たちを受け入れるられるかどうかは、その人に人間味があるかだろう。
私も器が小さいが、長い間何かで貢献してくれていたら、少しは謙虚な姿勢が感じられたら、受け入れる心は、少しはあるつもりなのだが。
長長の書いてしまったが
島津製作所創業者の島津源蔵氏の言葉で締め括りたい。
それは「事業の邪魔になる人15ヶ条と家庭を滅ぼす人15ヶ条」
その一部は
・恩をうけても感謝する心のない人
・自分のためのみ思ひ他人のことを考えぬ人
・相互扶助を知らぬ人
・嘘を言い我儘を平気でする人
今日もまあまあテニスが楽しめた。今日一日の無事を感謝しよう。
2012年02月05日
いずれ春はやってくる
木曜日から金曜日にかけて愛媛から職場の仲間がやってきた。
よりによってこの冬一番寒い日だった。
幸い雪は降らなかったが、聞けば愛媛では雪が降ったそうな。どちらが寒かったのだろう。
近江八景「比良の暮雪」眺めていただいてよかったかもしれない。
さて今日はクラブの年一回の総会。
一時は60名を超える会員だったが今や35名ほどになったようだ。
総会出席者も14名とは寂しいぞ。
議題に役員のなりてがなく、クジで決めようかとの案も。
とりあえずは今の役員がもう1年(3年目)しかたなくやるという結論になったが来年はどうなるか。
クジにするといえば辞めるという人も出て来るだろうな。
また
ビジター会員(年会費無料、参加すれば半日単位で¥300徴収)
をどうするかが議論になった。
役員になりたくなくてビジター会員に移行するのではないかとの懸念も。
(注)正会員は年会費¥6000、参加すれば半日単位で¥200徴収。またコート取り当番や役員も当たる。
私は全員が責務があり、例外規定はよくない。ビジター会員制度は廃止すべきとしたが13名は存続を肯定。
一方長老から試合に出ない人は県とクラブ対抗戦の登録費は負担するのはおかしい、年会費を下げるべきとの提案。
12名(先ほどの13名からその人を除く)が反対した。
これって矛盾していないかい。どちらも例外規定だろ。
年会費無料の人を容認して、会費割引は容認しないとは。
仮に容認、容認しないとするなら、普通は逆だろう。
その人たちはコート取り当番もするし、役員も当ればするかもしれないのに。
年会費無料でも拒まないという度量があるなら年会費¥1000円とか(額は未定だが)安くしてやる度量があってもよいと思うが。
考え方の基準がおかしくはないかい。
ビジター会員は交代勤務で毎週参加できないとの事情も考慮しなければならないが、年会費無料でコート取り当番も免除するのはどうかと思う。
また設立当初は向上目的で試合に出るの当然であったが、年月がたって考えの異なる人もでてきたということだろう。
いずれにしろクラブを支えない人を奉仕する必要はないと思うが。
正直言って私の器が小さいのは否定しない。
老齢化、役員のなりてがいない・・・クラブ運営が曲がり角に来ていることは間違いない。
日本の現状の縮図がここにもある。
比良の暮雪、写真に収めたかったが、曇っていて見えない。
代わりに北極の雪だ。
ノースポール(クリサンセマム)
一輪では雪に見えないか。う~ん残念。
立春も過ぎた。寒さももう少しの辛抱だ。
よりによってこの冬一番寒い日だった。
幸い雪は降らなかったが、聞けば愛媛では雪が降ったそうな。どちらが寒かったのだろう。
近江八景「比良の暮雪」眺めていただいてよかったかもしれない。
さて今日はクラブの年一回の総会。
一時は60名を超える会員だったが今や35名ほどになったようだ。
総会出席者も14名とは寂しいぞ。
議題に役員のなりてがなく、クジで決めようかとの案も。
とりあえずは今の役員がもう1年(3年目)しかたなくやるという結論になったが来年はどうなるか。
クジにするといえば辞めるという人も出て来るだろうな。
また
ビジター会員(年会費無料、参加すれば半日単位で¥300徴収)
をどうするかが議論になった。
役員になりたくなくてビジター会員に移行するのではないかとの懸念も。
(注)正会員は年会費¥6000、参加すれば半日単位で¥200徴収。またコート取り当番や役員も当たる。
私は全員が責務があり、例外規定はよくない。ビジター会員制度は廃止すべきとしたが13名は存続を肯定。
一方長老から試合に出ない人は県とクラブ対抗戦の登録費は負担するのはおかしい、年会費を下げるべきとの提案。
12名(先ほどの13名からその人を除く)が反対した。
これって矛盾していないかい。どちらも例外規定だろ。
年会費無料の人を容認して、会費割引は容認しないとは。
仮に容認、容認しないとするなら、普通は逆だろう。
その人たちはコート取り当番もするし、役員も当ればするかもしれないのに。
年会費無料でも拒まないという度量があるなら年会費¥1000円とか(額は未定だが)安くしてやる度量があってもよいと思うが。
考え方の基準がおかしくはないかい。
ビジター会員は交代勤務で毎週参加できないとの事情も考慮しなければならないが、年会費無料でコート取り当番も免除するのはどうかと思う。
また設立当初は向上目的で試合に出るの当然であったが、年月がたって考えの異なる人もでてきたということだろう。
いずれにしろクラブを支えない人を奉仕する必要はないと思うが。
正直言って私の器が小さいのは否定しない。
老齢化、役員のなりてがいない・・・クラブ運営が曲がり角に来ていることは間違いない。
日本の現状の縮図がここにもある。
比良の暮雪、写真に収めたかったが、曇っていて見えない。
代わりに北極の雪だ。
ノースポール(クリサンセマム)
一輪では雪に見えないか。う~ん残念。
立春も過ぎた。寒さももう少しの辛抱だ。