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ファイブKのテニス雑感 セカンドライフを楽しむ年金受給者のこだわりテニス日記

続「我が心のノスタルジア」




一昨年のクリスマス時分にエレクトーンのコンサートに行った際の印象をテニス日記に合間に記事にしたら、なぜかそのときの演奏者の方からコメントを頂いた。
たまたまブログをご覧になったのだろうが、そこまではよいとしても、プロディーサーの方からもご挨拶と、次回の案内まで頂いてしまった。恐縮の限りである。

若いときにギターの練習はしたことがあるが、音楽的素養もないし、ましてやピアノやエレクトーンなど縁もない。

ただ映画(洋画)は好きで、映画音楽の曲目に引かれて聴きに行ったようなものである。

今回はあいにくテニス仲間とHP OPENの観戦を予定していたが、靭公園からから堺市まで地下鉄で1時間程度なので、テニス観戦を途中抜け出して行ってきた。

サマンサ・ストーサーを見たいはで若干遅れたが、開始5分前に滑り込みセーフ。



前半はエレクトーンの演奏、後半は演奏をバックにプロ歌手の歌であった。



前回と違って今回はこちら向きでの演奏で、アナ・イバノビッチみたいな美しい方もおられた。
(音楽聴いていないだろ)

前回の谷村さんと山本さんはおられない。別の方ばかりで、人材豊富なんだ。
皆さんエレクトーン指導者なのだろうな。




ただコンサートで一眼レフのカメラでカシャカシャならしている奴がいたのは前代未聞だろうな。

もちろん演奏が始まる直前と、終わった直後でなんだが、周囲にひんしゅく買っていただろう。


演奏は素晴らしいし(どう素晴らしいとか表現力はまったくない)、メゾソプラノ歌手西村薫さんとバリトン歌手萩原寛明氏の歌も素晴らしいものであった。
やっぱりプロは違う。

映画音楽はサウンドトラックから楽譜をまず作ってからとのお話。

映画「風と共に去りぬ」の「タラのテーマ」はオーケストラの演奏だと思うが、それを楽器ごとに音符にしたとは、私には信じられない。

これを才能というのだろうな。













プロデューサーの片山勲氏です。




ご案内ありがとうございました。
なんとかお約束だけは果たせました。

皆様の、益々の音楽活動の発展をお祈りします。

ありがとうございました。


それにしても
素晴らしかったあの頃・・・

1960年から1970年頃はなぜ国民から愛される歌が華開いたのだろう。

高度成長期が始まる頃ではあるが、まだ豊かではなかった。

心だけは豊かだったのだろうか。
成長しようとするエネルギーでいっぱいだったのだろう。

ああ、我が若かりし頃・・・

日記 | 投稿者 ファイブK 22:54 | コメント(4)| トラックバック(0)

有終の美

今日はクラブ対抗戦、今期の最終戦第6戦目だった。

10月中に消化しなければならなかったが、絶好の好天になった。

出番はNo.2ダブルス。

なぜか第一試合になった。

結果は6-7(6),6-2,7-5

1st SETはワンブレークで優位に進めていたが、5-4から自分のサーブでキープできずタイブレへ。

タイブレもワンミニブレークで優位だったが、5-4のところで落とし、結局6-8。

相手は若いし(20代後半から30前半か)、ドロップショットは先日の大学生のようにひろいまくられる。

2nd SETはすぐにブレークをし、セットオール。

3rd SETはお互いキープが続き4-5で自分のサービスゲーム。

落とせばジエンドだから、プレッシャーがかかったが、相手のミスにも助けられて5-5。

こうなると相手もプレッシャーを感じたのだろう。

慎重につなごうとしてミスをしてくれた。

最後はパートナーのサーブで決めて、2時間半の勝負に決着がついた。

この後全員が勝って、チームも7-0。

結局この試合が一番競った試合だった。

今期は2勝4敗。なんとか残留できるかも。

個人成績は
シングルス:2勝1敗
ダブルス:1勝4敗

3勝5敗だった。

自慢できる成績ではないが、怪我も泣く、脳卒中も起こさず、無事尾終わったことを喜ぼう。

今年から98in sqのラケットを使い出したが、振り切れるようになったし、ボレーのコントロールもよくなったような気がする。

だんだん衰えることは間違いないが、なんとか低下率を下げて、来年も緊張感を楽しめるテニスがしたいものだ。

テニス日記 | 投稿者 ファイブK 20:14 | コメント(6)| トラックバック(0)

HP OPEN 2012 観戦記(3)

HP OPENも終了した。
せっかく撮った写真もあるし、もう一回書いておこう。

シングルスはヘザー・ワトソン選手の優勝ですか。
プレーを見る機会はなかったな。

ダブルスは第一シードのコップスジョンズ&スピアーズ組だったようだ。

波形&江口組との試合を見ても格段にうまかった。ダブルスのスペシャリストなんだろう。

鄭潔選手VSマリアホセ・マルチネスサンチェス選手

マルチネスとサンチェスを足したらどうみてもスペイン選手だとわかるな。

今回は中国を応援。
スポーツに政治は持ち込まないからね。(それがフツーです)









さして大柄でない鄭選手がランキング上位にいるということは、ストローク力なんだろうか。

大きくても小さくてもサービスは身体全体を使っているな。
思い切ったスイング真似しなけりゃ。
(脱臼するぞ)


奈良くるみ選手VS周選手(名前の漢字はなんだったかな)









彼女も小さいな。
テニスがうまくなると成長が止まるのかい。それとも大きくなる子はテニスはうまくならないの。

勝てそうだったけどサービスキープがなかなかできなかったみたいだ。
サーブで優位に立てないと厳しいな。

帰る時間でもあったので最後にスキアボーネ選手を3ゲームだけ見た。





ワイルドカードでの出場なんてちょっと暇になったから急遽出場したのかい。

途中でリタイアしたそうだが、イタリアからの長旅が徒労だったね。

あのうなり声、打つ瞬間に出すと思っていたら、直前に出すんだね。

ど迫力にちょっとびびったよ。

うなり声と片手バックハンド、あれだけで見たかいがあったな。


テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 22:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

本当の若さには勝てない

今日はクラブ対抗戦第5戦。

相手は現役大学生。私の世代でも早く結婚した人なら孫ぐらいの年齢かも。

ハードコートだし長くは粘れないだろうと思っていたが、シングルスNO.3はそれ以上の惨敗だった。

0-6,0-6
ダブルベーグルというのだろうか。
まさに団子だ。
デュースは4回あってゲームポイントも数回あったが、ものにできなかった。

相手のフォアでクロスに、逆クロスに打ち抜かれ、バックへ運べば両手バックハンドでダウンザラインに打ち抜かれ、またネットつめればトップスピンロブで頭を越された。

なすすべなしとはこのことだ。

俺たち年代に両手バックハンドはほとんど見かけないし、片手スライスロブがせいぜいなんだが、あのトップスピンろぶには参るしかない。

気を取り直してのダブルスNO.1は粘ったが4-6,6-7(3)。

相手のNO.1は前にシングルス戦で脚を痛めたのか、動きは悪かったのだが、もう一人のNO.2が拾ってつなぎNO.1がボレーに出るパターンだった。
何とか走らせようとしたが、もう決まったというアングルショットも拾ってくる。

若さだな。

基本ができ、脚があるからどうしようもない。

俺にもこんな時代があったはずなのに。

草原の輝けるとき、花美しく咲きしとき、それは再び還らずとも嘆くなかれ。

その奥に秘めたる力を見出すべし。

うらやんでもしょうがない。
今の歳で経験を生かして動くしかないのだ。




萩の花が咲き出した。



秋の七草、藤袴。

木陰で撮ったら青く見えてしまった。失敗作だ。





藁葺き屋根の家、めったに見かけなくなったな。



秋深まる日だった。
テニス日記 | 投稿者 ファイブK 22:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

HP OPEN 2012 観戦記(2)

とうとうデスクトップPCが壊れたみたいだ。

バックアップディスクでOSを再インストールしてみようとしたがすぐにエラー画面になってしまう。

マイドキュメントの資料のバックアップができていなかった。
さあどうする。

有償修理で何十万円もかかったら、新品買ったほうがよいし、資料にそんなに価値があるとも思えないし。

またノートPCにお世話になっている。

さてHP OPEN
2戦目は第一シード、サマンサ・ストーサー選手VS瀬間詠里花選手。





いつもオリジナルのウェアだね。

かたやストーサーは





肩幅といい、太ももの筋肉といい、骨格というのか架台が違う。

木造船に対して鉄骨黒船というかんじだね。

1本1本のショットはそんなにひけをとっているとは思えないが、肝心なポイントは取らしてくれない。

サーブ力の差かな。

それにしても第一シードと当たったのは不運だ。

この後エレクトーンのコンサートがあったので、試合途中で
抜け出して戻って観たのは

波形純理選手+江口実沙選手のダブルス。
相手はこれも第一位シードのUSAの選手。(聞いたことのない名前だ。写真も片方の選手は撮り忘れた。)







波形選手は歩き方が独特というか美しいね。

背筋がピンと伸びて、骨盤の上に常に上半身があるというのか、モデルさんの歩き方に見えるのは私だけか。





相手はサーブ&ボレーにポーチがガンガン出てくるのに対して、こちらは雁行陣で、ボレーは決められるはスマッシュは叩かれるわで、ブレークされっぱなし。

最後の江口選手のサービスゲームは40-0から逆転されたけど、この試合の象徴的なゲームだったな。

ダブルスでは完全に相手が上だった。

ネットに出ないダブルスなんて勝ち目はないことを感じた。

1stボレーのリスクはあるけど、やっぱり前にでようかな。

私のレベルの話だが。



テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 22:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

HP OPEN 2012 観戦記(1)

8日から9日にかけていつものクラブ仲間5人と大阪靭公園にHP OPENを観に出かけた。

メンバーの一人が某電力会社に勤めていて、安くホテルに泊まれるとか、飲むのか好きな連中とか理由はいろいろあるが、やっぱりテニスが好きなんだろう。

大阪で開催されるようになって毎年行くようになった。

センターコートのオープニングゲームは森田あゆみ選手VSアメリカのジェイミー・ハンプトン選手。

よく知らないがランキングも森田選手と同じくらいのようだ。







アメリカの選手にしては細くて小柄だ。

東洋系なんかな。







森田選手、後から知ったが、体調が良くなかったようだ。

転んでしまったのが2回あったが、靴がひっかったとかそんな問題だろうと思っていたが、フットワークに影響していたようだ。





結局いいところなく負けちゃった。

女子選手の先頭に立ってがんばってもらわないといけないのに残念だった。


転戦するなかでコンディションをよい状態で保ち続けるのも難しいだろな。

しかしプロならそれも当たり前。

またがんばってもらおう。

唯一1回戦を勝ち上がった土居美咲選手の試合を見逃したのは残念だった。

今日はとりあえずこのへんまで。

テニス観戦記 | 投稿者 ファイブK 22:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

100万本のコスモス

ヤッタネ、錦織選手。

町内の団体戦、仲間の一人の試合が終わっていなかったけど、帰ってTVの観たらちょうど始まるところだった。

結局表彰式まで見てしまった。
優勝コメントは日本語と英語で、通訳の女性も仕事をとられちゃったな。

ベルディハに勝てれば、バクダティスなんか問題にしないし、今日のビッグサーバーにもラリーに持込さえすればポイントは取っていたな。

あれだけのエース(15本?)をたたき出していても、勝てないんだ。

3セット目は相手のラオニッチ選手も脚にきていたようだ。

1STサーブを全力で打てば、エネルギーを相当使うだろうし、フルセットの試合が続いていたから、スタミナ切れちゃったのだろう。

それにしてもテニスは難しい。

団体戦(2シングルス+1ダブルス)は一緒に出ようと声もかからないし、いつも通りにきた4名でチームを作った。

1試合目のシングルスNO.1で6-1と勝ったがこれだけだった、

後シングルスは2-6,0-6.ダブルスも1-6と惨敗。

まあひとつ勝てればオンの字だけれど。

アンダーサーブの人に2-6はひどかった。

なんとなく出され、パスで抜かれ、あれならボディに向かって打ったほうがよかったな。


今日はそれにしてもテニス日和だった。

陰に座って待っているより日向のほうがよいくらいのだった。

暑い暑いと言っていた季節は、ほんの少し前だったのに。









100万本のキャッチコピーに引かれてきたけど、誰が数えたんだ。

多そうなイメージであればいいんかい。



牧歌的だな。




うん?

ここはガラパゴス諸島かい?



亀よ、なにを思い家路に急ぐ?

(飼育員さんが我が家に向かっているとおっしゃる)


日本の秋の日暮れが近いのを知っているのか。




テニス日記 | 投稿者 ファイブK 20:47 | コメント(0)| トラックバック(0)
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