2007年07月29日
ニューミックスダブルス
車いすテニスをされる方は皆さん愛称で呼び合い、親しい仲間、もっといえば家族のような関係みたいですね。
同じ境遇だし、限られた場所での練習、少ない大会だから一緒になることが多いからでしょうね。
東海大会は規模が小さい?からだったのでしょうか。受付場所にいたからでしょうか。神戸で見たときよりいっそう感じました。
私ひとりぽつんと輪から外れていました。
でもご年配の方が話しかけてくださいました。
満70歳とのこと。古希ですねと答えると「いやあれは数え歳で言うもんですよ」と。
知らなかったです。満年齢とばかり思っていました。
40歳ぐらいの時に事故で車いす生活になられたらしいですが「私が最年長かな。50歳を越えるとだんだん(テニスを)やめていくな」と寂しげにおっしゃていました。
健常者でも体力が落ちていきますが、車いすをこぐ力はそれ以上に落ちるかもしれません。
「ニューミックスダブルス」は健常者がペアになって行なうもの。健常者がたくさんカバーしてくれるので、こういった方式が楽しめるかもしれません。
しかしこれは健常者のテニス力が大きく左右するのは間違いありません。
この3月に木曽川のコートでホタルさんとペアで(相手はハルさんとごうせんさん)一度だけ経験があります。
しかしあのときは強風で普通のテニスもままならない状態でしたから経験を積んだうちには入っていません。
その後神戸と津に2回ホタルさんの応援に行ったのですが、彼女のプレーを見たことがないのです。(理由はいえません)
この日も3分間のウォームアップだけでした。
私がどれだけ拾えばいいのか、どこまで任せるのか、半分そんなことを考えていましたからプレーに余裕がありません。
最初の試合は彼女の前のボールまで取りに行ってしまいました。彼女の技量はすばらしかったから(仲間の人たちもそういっておられた)もっと任せれば陣形を崩すこともなかったと思います。
なにより大切なポイントでミスが多かったです。
そして勝つためにはもっと車いすの方へ打ってもよかったかもしれません。
大人のテニスをしながら勝つには余裕がなかったです。
後から相手の健常者の方(30代かな、フェデラーラケットK-SIX-ONE使っていました)に聞くとこのテニスを3年経験ありますと。
経験の差が出たのかもしれません。
コンソレは少し余裕がでてホタルさんに任せたと思いますが、さて彼女はどう感じましたでしょうか。
それは彼女のブログで聞いてください。
車いすの不利な点は高くバウンドして頭を越えるボール。
バックすることは難しいから、ベースライン後方に待機して前進して打つことが基本になる。
下がっているから有効なドロップショットを打たれると弱い。
最初の試合でもそれをかろうじてとっても、空いたスペースにつながれてポイントを失ったのがあった。
コンソレのときは短いボールは100%自分のボールだと、それだけを注意していつでも前にいけるようにしていた。
だから2回ほどそんなボールをアングルショットで切り返せた。
自分でいうのもなんだけど進歩があったと思う。
1Rお相手のペアの決勝戦の模様、このあとコートの移動で再開時間も遅くなりそうなので帰宅し最後まで見ていません。
ハルさんも反対のゾーンでしたが2Rで敗退されました。
続きは上地結衣さんのこと・・・
ネタの小出しはいいけど、旬をなくすかも。
同じ境遇だし、限られた場所での練習、少ない大会だから一緒になることが多いからでしょうね。
東海大会は規模が小さい?からだったのでしょうか。受付場所にいたからでしょうか。神戸で見たときよりいっそう感じました。
私ひとりぽつんと輪から外れていました。
でもご年配の方が話しかけてくださいました。
満70歳とのこと。古希ですねと答えると「いやあれは数え歳で言うもんですよ」と。
知らなかったです。満年齢とばかり思っていました。
40歳ぐらいの時に事故で車いす生活になられたらしいですが「私が最年長かな。50歳を越えるとだんだん(テニスを)やめていくな」と寂しげにおっしゃていました。
健常者でも体力が落ちていきますが、車いすをこぐ力はそれ以上に落ちるかもしれません。
「ニューミックスダブルス」は健常者がペアになって行なうもの。健常者がたくさんカバーしてくれるので、こういった方式が楽しめるかもしれません。
しかしこれは健常者のテニス力が大きく左右するのは間違いありません。
この3月に木曽川のコートでホタルさんとペアで(相手はハルさんとごうせんさん)一度だけ経験があります。
しかしあのときは強風で普通のテニスもままならない状態でしたから経験を積んだうちには入っていません。
その後神戸と津に2回ホタルさんの応援に行ったのですが、彼女のプレーを見たことがないのです。(理由はいえません)
この日も3分間のウォームアップだけでした。
私がどれだけ拾えばいいのか、どこまで任せるのか、半分そんなことを考えていましたからプレーに余裕がありません。
最初の試合は彼女の前のボールまで取りに行ってしまいました。彼女の技量はすばらしかったから(仲間の人たちもそういっておられた)もっと任せれば陣形を崩すこともなかったと思います。
なにより大切なポイントでミスが多かったです。
そして勝つためにはもっと車いすの方へ打ってもよかったかもしれません。
大人のテニスをしながら勝つには余裕がなかったです。
後から相手の健常者の方(30代かな、フェデラーラケットK-SIX-ONE使っていました)に聞くとこのテニスを3年経験ありますと。
経験の差が出たのかもしれません。
コンソレは少し余裕がでてホタルさんに任せたと思いますが、さて彼女はどう感じましたでしょうか。
それは彼女のブログで聞いてください。
車いすの不利な点は高くバウンドして頭を越えるボール。
バックすることは難しいから、ベースライン後方に待機して前進して打つことが基本になる。
下がっているから有効なドロップショットを打たれると弱い。
最初の試合でもそれをかろうじてとっても、空いたスペースにつながれてポイントを失ったのがあった。
コンソレのときは短いボールは100%自分のボールだと、それだけを注意していつでも前にいけるようにしていた。
だから2回ほどそんなボールをアングルショットで切り返せた。
自分でいうのもなんだけど進歩があったと思う。
1Rお相手のペアの決勝戦の模様、このあとコートの移動で再開時間も遅くなりそうなので帰宅し最後まで見ていません。
ハルさんも反対のゾーンでしたが2Rで敗退されました。
続きは上地結衣さんのこと・・・
ネタの小出しはいいけど、旬をなくすかも。
初めてだと、どこまで自分のボールなのかわかりませんよね
攻める時も迷いますよね・・・
自分の取るべきボールを決めるのが重要みたいですね
1試合目の失敗をちゃんと改善してる所がスゴイです(^^)v
わたしはこういう大きな大会の経験はないですが、ハイファイブ内での大会では何度か経験があります。
こっちがドロップショットで決めた!と思っても、あいてはツーバンなので、間に合う。
または、パートナーの前にドロップされ、間に合わないと思って自分が取りに行く。 パートナーがツーバンってこと忘れてた(>_<)
ってことがしょっちゅうで・・・なかなか慣れるってことがありません。
何にしろ、1日の中で色々考えて結局は「優勝」されたのですから、オーライオーライ!
これからは、この調子で全国行脚、いかがですか?
私も経験がないのですが、確かに、バウンド後大きく跳ねるボールは有効ですね。
ツーバンまでOKとは言え、ベースライン辺りでバウンドしたら、なかなか下がりきれなさそう・・・
陣形としては、ツーバックですか?
雁行陣だと、車いすの方が後衛かしら?
ちょっと学習しました。
やっぱり経験は大事だと思いました。
陣形はほとんどの方がツーバックでした。
中には車いすの方がネットに詰めるケースもありました。
その逆は頭を越されると苦しいのでほぼありえないように思えます。
私はベースラインより内側で短いボールにいつでも対応できるように考えましたが、ちょっと危険なゾーンでしたね。