2007年07月21日
サユリスト
I am a sayurist.
テニスできないし懐かしの映画「キューポラのある街」を見てきた。
なんていうのかな地域のコミュニティセンターで行なわれる文化事業のようなものでパンフレットには文化庁の優秀映画鑑賞推進事業とある。
パンフレットの写真を勝手に使わせてもらうと
有名な映画だから内容は省くとして
今みると時代は変わったなと感じる。
45年前は私は小6。吉永小百合さんは17歳の高校生。
最近では「北の零年」を見たし、毎日のように液晶テレビのコマーシャルで見かける。
今だってお化けかと思う(失礼)ぐらい若々しいが、このときははちきれんばかりの若さだ。
どうやってこの若さを保っているんだろう。不思議だ。
まさに永遠の美女だ。
あの時代は貧しくても人に品があったような気がする。
繁栄とともに仁とか義とか徳とか失ったような・・・。
偉そうなことを言うなと叱れそうだ。
映画の後はりんご園に寄って袋の外れているものを付け直してきた。
今年はオーナーなる人が少なかったのか袋をかけてない木がいっぱい。
安くてしかももっと美味しいものが買えるから、わざわざ苦労してまでりんごを作る必要もないのはわかる。
とりあえずテニスボールぐらいにはなってきた。
あっ、たぬき発見。
もうりんごを食べにきたか。
↓
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テニスできないし懐かしの映画「キューポラのある街」を見てきた。
なんていうのかな地域のコミュニティセンターで行なわれる文化事業のようなものでパンフレットには文化庁の優秀映画鑑賞推進事業とある。
パンフレットの写真を勝手に使わせてもらうと
有名な映画だから内容は省くとして
今みると時代は変わったなと感じる。
45年前は私は小6。吉永小百合さんは17歳の高校生。
最近では「北の零年」を見たし、毎日のように液晶テレビのコマーシャルで見かける。
今だってお化けかと思う(失礼)ぐらい若々しいが、このときははちきれんばかりの若さだ。
どうやってこの若さを保っているんだろう。不思議だ。
まさに永遠の美女だ。
あの時代は貧しくても人に品があったような気がする。
繁栄とともに仁とか義とか徳とか失ったような・・・。
偉そうなことを言うなと叱れそうだ。
映画の後はりんご園に寄って袋の外れているものを付け直してきた。
今年はオーナーなる人が少なかったのか袋をかけてない木がいっぱい。
安くてしかももっと美味しいものが買えるから、わざわざ苦労してまでりんごを作る必要もないのはわかる。
とりあえずテニスボールぐらいにはなってきた。
あっ、たぬき発見。
もうりんごを食べにきたか。
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2007年07月21日
オンリーワンですか
このまえの中越地震のニュースのなかで「ほぉ~」と感じたこと。
トヨタやニッサン他自動車メーカが一時的に生産停止になったがそれがこの地震の影響によるものとのニュース。
柏崎に工場がある某ピストンリングを作るメーカも機械の被害で操業できなくなったようだ。
そのため自動車会社に部品が供給できなくなったことが原因らしい。
なんども聞かされたトヨタの「カンバン方式」というやり方で、在庫を持たず、部品メーカが毎日何時何分に指定の場所の納めているんだろうなと想像する。
ピストンリングがなければエンジンが組めない、エンジンがなければ車にならない。よくわかる話です。
ピストンリングはサイズはたくさんあるだろけど小さなもの、在庫してもそんなにスペースは取らないと思うが1週間分も自動車会社もメーカも在庫を持たないなんて、危機管理よりまずコストなのか。
勝ち組の会社というのはここまで徹底しているんだなと感心した。
自動車会社の人間が頼まれもしない?のに工場の復旧の応援に行っているという。そこまでするのならと在庫ぐらい持ったらと余計なお世話ですが思ってしまう。
この会社、ピストンリングの老舗みたいで、50%のシェアを持つということはどこにも出来ない技術があるんだろうな。
摺動する距離なんか天文学的数字になるはずだが、磨耗して交換したと車検でも聞いたことがないよう思う。シリンダーとの微小なスキマにエンジンオイルが入るからだとするとそのスキマを作り出す寸法、材料の弾性みたなのものに特別のKNOW-HOWがあるんだろうな。
それに引替え我社は・・・。
我工場は・・・。
それなりに誇れるものを作ってきたのに・・・。
設計した機械は国内で7社ほど、海外でも15カ国で動いて
寄与してきたはずなのに。
座して死を待つのかい。
また愚痴になっちゃうね。
朝から降ったり止んだりでテニスできそうもない。
なつかしい吉永小百合の映画「キューポラのある街」を見にって行ってこよう。
鋳物(注:キューポラ=鋳物の溶解炉)もたくさん使ってきたけど3K(キツイ、キタナイ、キケン)で今はメーカも少なくなってきたらしい。技術もなくなっていきているんだろうな。
テニスとは関係ない話で失礼しました。
トヨタやニッサン他自動車メーカが一時的に生産停止になったがそれがこの地震の影響によるものとのニュース。
柏崎に工場がある某ピストンリングを作るメーカも機械の被害で操業できなくなったようだ。
そのため自動車会社に部品が供給できなくなったことが原因らしい。
なんども聞かされたトヨタの「カンバン方式」というやり方で、在庫を持たず、部品メーカが毎日何時何分に指定の場所の納めているんだろうなと想像する。
ピストンリングがなければエンジンが組めない、エンジンがなければ車にならない。よくわかる話です。
ピストンリングはサイズはたくさんあるだろけど小さなもの、在庫してもそんなにスペースは取らないと思うが1週間分も自動車会社もメーカも在庫を持たないなんて、危機管理よりまずコストなのか。
勝ち組の会社というのはここまで徹底しているんだなと感心した。
自動車会社の人間が頼まれもしない?のに工場の復旧の応援に行っているという。そこまでするのならと在庫ぐらい持ったらと余計なお世話ですが思ってしまう。
この会社、ピストンリングの老舗みたいで、50%のシェアを持つということはどこにも出来ない技術があるんだろうな。
摺動する距離なんか天文学的数字になるはずだが、磨耗して交換したと車検でも聞いたことがないよう思う。シリンダーとの微小なスキマにエンジンオイルが入るからだとするとそのスキマを作り出す寸法、材料の弾性みたなのものに特別のKNOW-HOWがあるんだろうな。
それに引替え我社は・・・。
我工場は・・・。
それなりに誇れるものを作ってきたのに・・・。
設計した機械は国内で7社ほど、海外でも15カ国で動いて
寄与してきたはずなのに。
座して死を待つのかい。
また愚痴になっちゃうね。
朝から降ったり止んだりでテニスできそうもない。
なつかしい吉永小百合の映画「キューポラのある街」を見にって行ってこよう。
鋳物(注:キューポラ=鋳物の溶解炉)もたくさん使ってきたけど3K(キツイ、キタナイ、キケン)で今はメーカも少なくなってきたらしい。技術もなくなっていきているんだろうな。
テニスとは関係ない話で失礼しました。