2006年09月08日
「ミュシャ展」 (NO.51)
通勤途中なので京都駅伊勢丹に立ち寄り「アルフォンス・ミュシャ展」を見てきました。
チェコの画家ぐらしとしか知らなかったのですが、イワン・レンドルが母国のこの画家の作品の熱心な収集家だったとういことは覚えていました。
私がテニスを始めたころはレンドルの全盛期でした。ジワジワとストロークで追い詰め、ベースラインからウィナーを取れる選手でしたし、特にバックハンドは憧れでした。
やっぱり右利き、片手打ちの選手を中心に見てしまいます。
練習熱心だということは、常に紹介されていました。サンプラスを自宅のコートで指導し、後にそのサンプラスにUS OPENで負けるということもあったようです。
大阪にマッケンローと来るということで見に行ったのですが、結局マッケンローは出場をキャンセルしたので、有望株だったエドバーグに代わりその試合を見たことがあります。
当時バリバリだった福井烈さんが練習パートナーをつとめておられました。
US OPENも３年連続優勝、６年連続決勝進出だったはずです。ウインブルドンこそ優勝できませんでしたが語り継がれる偉大な選手に間違いありません。
今はゴルフ三昧とききますが。
それで肝心のミュシャの作品の感想ですが、日本の浮世絵に影響されたと言われるように、繊細な線で流麗に大人の女性と自然を美しく描いています。必見です。
レンドルはこの絵も収集していたのですか。
クリムトだかエゴン・シーレだかをせっせと収集している、というのは随分と前に聞いたことがあります。
レンドルと言えば一番印象にのこっているのは、長いリストバンドとポケットに入れていた 何か・・・・ これわからないのです。
グリップの滑り止めかしら、おがくずかな？
白い粉に見えたのですが・・・
懐かしい時代です。
＜クリムトだかエゴン・シーレだか名前も初耳です。
ただオカクズをポケットに入れて使うのはよく見ました。後にも先にも他のプレーヤでみたことがありませんからレンドルだけでなかったのでしょうか。
懐かしいとおっしゃるということは、小学生時分？からテニス少女だっということですね。
土日とクラブメンバーでテニス＆温泉で外出していました。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
い、いや、あのう、祖母に聞いた話で・・・・ってもう遅いですか？
ところで、テニス三昧の温泉旅行よかったですね・・・
と思いきや・・・なかなかこれが大変そう。
世話役は上手くいって当たり前。
そして世話する人がクレームを受ける人。
理不尽ですよね。
どこへ行っても 大なり小なり色々なことはあると思うのですが、ちょっと酷いな・・・と。
いい方法がみつかればいいですね。