2011年11月27日
歴史に幕を下ろす
喪中はがきを出し終えた。少しずつ片付いていく。
私にも喪中はがきが届いた。
ビックリした。35年前に仲人をお願いした方から6月に奥様が亡くなったとある。
ここ10年くらいは年賀の挨拶はしているが、訪問するなど挨拶には行っていなかった。
不義理をしていたから連絡もいただけなかったのだろう。
申し訳ないことをしてしまった。
さてNHKの大河ドラマ「江」も完結した。
タイトル部分にでてくる竹生島も義父が入院していた病院からよく眺めたものだ。
物語には終わりがある。当然だ。
そして作ったものもやがては壊れる。
テニスを始めて2年ほどしてから地元の数人とクラブを作り、県内のクラブ対抗戦に参加してきた。
概ね6チームで1リーグを作り、4月から10月までに総当りの試合で1位2位が昇格、3位4位が残留、5位6位が降格となるシステムである。
シングルスに自己申告で順位をつけ、それぞれの順位に従った対戦相手を決めるという、できるかぎり同等技量のもの同士で戦うという主旨である。
3セットマッチだし、自分の腕を磨くには格好の場であった。
最高第8部リーグまで昇格したが、高齢化とともに成績は落ちていった。
主メンバー50歳代のチームが現役バリバリの大学生のチームと相手では結果を求めるのも無理がある。
それでもなんだカンダと25年は続いた。
チーム代表として人集めもしてきたが、戦力としてもうふさわしくないと5年ほど前に勇退した。
しかし今年をもってそのチームは解散するそうだ。
歴史を作ってきたものとしては寂しさを感じるが、肩代わりできるわけでなし。それもやむを得ないだろう。
終わるべき時期が来たということだろう。
行く道に皇帝ダリアが立派に咲いていた。
3Mぐらいはあるだろうか。
咲きそろったこの花もやがて散るだろう。
江の人生ではないが
残りの時を
「己が思うままに、存分に生きろ」
かな。
私にも喪中はがきが届いた。
ビックリした。35年前に仲人をお願いした方から6月に奥様が亡くなったとある。
ここ10年くらいは年賀の挨拶はしているが、訪問するなど挨拶には行っていなかった。
不義理をしていたから連絡もいただけなかったのだろう。
申し訳ないことをしてしまった。
さてNHKの大河ドラマ「江」も完結した。
タイトル部分にでてくる竹生島も義父が入院していた病院からよく眺めたものだ。
物語には終わりがある。当然だ。
そして作ったものもやがては壊れる。
テニスを始めて2年ほどしてから地元の数人とクラブを作り、県内のクラブ対抗戦に参加してきた。
概ね6チームで1リーグを作り、4月から10月までに総当りの試合で1位2位が昇格、3位4位が残留、5位6位が降格となるシステムである。
シングルスに自己申告で順位をつけ、それぞれの順位に従った対戦相手を決めるという、できるかぎり同等技量のもの同士で戦うという主旨である。
3セットマッチだし、自分の腕を磨くには格好の場であった。
最高第8部リーグまで昇格したが、高齢化とともに成績は落ちていった。
主メンバー50歳代のチームが現役バリバリの大学生のチームと相手では結果を求めるのも無理がある。
それでもなんだカンダと25年は続いた。
チーム代表として人集めもしてきたが、戦力としてもうふさわしくないと5年ほど前に勇退した。
しかし今年をもってそのチームは解散するそうだ。
歴史を作ってきたものとしては寂しさを感じるが、肩代わりできるわけでなし。それもやむを得ないだろう。
終わるべき時期が来たということだろう。
行く道に皇帝ダリアが立派に咲いていた。
3Mぐらいはあるだろうか。
咲きそろったこの花もやがて散るだろう。
江の人生ではないが
残りの時を
「己が思うままに、存分に生きろ」
かな。
晩秋(冬?)とはいえ、最近暗めの話が多いな~と思っていたら、今回は一翼を担ってしまったようで。
25年も続いたチームを廃部にしたのは私ですが、後継者不足とか不和とか色々あったんですが、やはり最大の原因はメンバー不足でした。
これは、チームとしてだけでなく、Kクラブとしても早くから「若い人が加入しない。テニス人口はあるはずなのに、皆、どこへ行ってしまうのかね~」という嘆きがありました。
学生でクラブ入ってた子は、社会人になったらテニスやめちゃうのか。
まあ、私の知らないところでナイターテニスをしてたら、終わってしまう話なんですが。
少し話がズレてしまいました。
試合ができる方を募集していますが
集まるのは、40後半から50代ばかり、
20,30代の人は、おっさんとテニスしたがらないのかなあ?
それとも、結婚して子育てが忙しいのかなあ?
テニスをする社会人の層は学生時代に本格的にやっていた人と、まったくしない人の二つになってしまって、社会人になってから楽しみながら始める人は少なくなったような気がしますがどうなんでしょうか。
我々のクラブも若い力を注入させた思いはずっとあったと思いますが、今やもう歓迎しない体質になったようです。普段のあのような練習では、歓迎しても来てはくれないでしょうね。これも時代の移り変わりです。
新しいチームで歴史を作って下さい。
私が言うことではありませんが、現状の位置を引き継げたら簡単に手放さないよう、それが先代の人へのお返しだろうと思います。まあ頑張って下さい。
クラブ運営は難しいですね。
メンバーが増えるほど要求、方向が広がっていくし、年寄りは我を張るしね。
20,30代は本格的にやってきた人は、自分のテニスオンリーで、クラブの役割をしない人が多いのではないでしょうか。経験の少ない人はテニスにのめりこむ人は少ないから、いずれにしてもオッサンチームは入らないし。
ども主力メンバーの高齢化とともに縮小、消滅の運命なのでしょうね。