2006年08月18日
「無心」 NO.39
私のブログを見たんでしょうね。仲間からあんたはテニスフリークだからと、上達の心得みたいな情報をメールでくれました。(フリークて変人の意味でしょうか)
意識する、あるいは考えることが上達を妨げている、阻害しているという内容です。
「インナーゲーム」も読んでいますが、同じようなことが書いてあります。「インナーゲーム」の著者の考えが先かもしれません。
要は
赤ん坊が歩くときに、右足を出して、次に左足を出してと考えるか?
自転車に乗る時、考えなくても自然にバランスを取れるだろう
とかを例にとって説明しています。
無意識にできなければならないと。
理解できます。確かに巧く打てたとき、後から考えると、何も考えていなかったと気がつきます。
しかし、ふわっと返ってきたとき、こっちに打とうか、あっちに打とうか考えてしまいます。スケベ根性も出てしまいます。
「人間は考える葦」だから考えざるを得ません。
考える前に本能的に動けといわれても、会得できません。
第一、そんなにうまくいくなら日本にもフェデラーみたいなのが二人や三人いると思います。
眼や耳からの情報を、アホな脳を通さず短絡回路を作るのは50歳からでも可能でしょうか。
結論としては不可能とは思わんときます。
意識する、あるいは考えることが上達を妨げている、阻害しているという内容です。
「インナーゲーム」も読んでいますが、同じようなことが書いてあります。「インナーゲーム」の著者の考えが先かもしれません。
要は
赤ん坊が歩くときに、右足を出して、次に左足を出してと考えるか?
自転車に乗る時、考えなくても自然にバランスを取れるだろう
とかを例にとって説明しています。
無意識にできなければならないと。
理解できます。確かに巧く打てたとき、後から考えると、何も考えていなかったと気がつきます。
しかし、ふわっと返ってきたとき、こっちに打とうか、あっちに打とうか考えてしまいます。スケベ根性も出てしまいます。
「人間は考える葦」だから考えざるを得ません。
考える前に本能的に動けといわれても、会得できません。
第一、そんなにうまくいくなら日本にもフェデラーみたいなのが二人や三人いると思います。
眼や耳からの情報を、アホな脳を通さず短絡回路を作るのは50歳からでも可能でしょうか。
結論としては不可能とは思わんときます。
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