2008年11月16日
かぶりつき(後編)
土曜日、りんごを収穫した後の12時からはオーナーさんたちとの収穫の集いでした。
今年の経過をメインオーナーの下山さんから、不作となった理由などのお話がありました。
摘果後の6月のひょうは青森でも降って、傷跡が残って商品価値が下がったようです。ニュースでもブログでも目にします。
今年はりんご生産者の方には運の悪い年だったようです。
そしていつものように大鍋でつくった豚汁とビールも頂きながらシャンソン歌手KUSUYO(小野久寿代)さんの歌をかぶりつきで聞かせていただきました。
KUSUYOさんのWEB SITE
http://www.hi-ho.ne.jp/nuriya/index.htm
オーナーの下山さんとのお付き合いから、花祭りや収穫のときに当地にきて下さいます。
(しかし縁て不思議ですね)
今回で3回目だと思いますが、毎回ドレスが変ります。
今日は濃い紫のドレスに着物風のちょっとシックなコートでした。
(シックなってこんな表現よかったかな。自信ありません)
美空ひばりさんの「津軽のふるさと」、故郷大分の「坊がつる讃歌」、下山さん作詞の歌「八幡堀恋歌」など数曲披露して下さいました。
しばし澄んだ歌声に聞きほれてしまいました。
オーナーさんたちも子供たちも存分に楽しめたでしょう。
KUSUYOさんも今年はオーナーになられたそうで、りんごも収穫されていかれました。
ポーズなんかとっていただいて私もプロのカメラマンになった気分です。
肝心なときにカメラの調子がおかしくて、冷や汗でした。
KUSUYOさん、ありがとうございました。
ヘタな写真ですがCDに保存してお送りします。
BY ヘタなテニスプレーヤー
今年の経過をメインオーナーの下山さんから、不作となった理由などのお話がありました。
摘果後の6月のひょうは青森でも降って、傷跡が残って商品価値が下がったようです。ニュースでもブログでも目にします。
今年はりんご生産者の方には運の悪い年だったようです。
そしていつものように大鍋でつくった豚汁とビールも頂きながらシャンソン歌手KUSUYO(小野久寿代)さんの歌をかぶりつきで聞かせていただきました。
KUSUYOさんのWEB SITE
http://www.hi-ho.ne.jp/nuriya/index.htm
オーナーの下山さんとのお付き合いから、花祭りや収穫のときに当地にきて下さいます。
(しかし縁て不思議ですね)
今回で3回目だと思いますが、毎回ドレスが変ります。
今日は濃い紫のドレスに着物風のちょっとシックなコートでした。
(シックなってこんな表現よかったかな。自信ありません)
美空ひばりさんの「津軽のふるさと」、故郷大分の「坊がつる讃歌」、下山さん作詞の歌「八幡堀恋歌」など数曲披露して下さいました。
しばし澄んだ歌声に聞きほれてしまいました。
オーナーさんたちも子供たちも存分に楽しめたでしょう。
KUSUYOさんも今年はオーナーになられたそうで、りんごも収穫されていかれました。
ポーズなんかとっていただいて私もプロのカメラマンになった気分です。
肝心なときにカメラの調子がおかしくて、冷や汗でした。
KUSUYOさん、ありがとうございました。
ヘタな写真ですがCDに保存してお送りします。
BY ヘタなテニスプレーヤー
2008年11月16日
かぶりつき(前編)
土曜日は朝方は雨。しかし11時頃には雨も上がったのでりんごの収穫をしました。
「つがる」と「ふじ」という品種の木をそれぞれ1本、オーナーとして投資しています。
今年は6月に雹が降って実に傷がつき、7月頃の夏の高温障害、さらには8月後半の長雨による日照不足とさんざんでした。良いことは台風が直撃しなかったことぐらいでしょう。
「つがる」はサッパリでしたが「ふじ」はなんとかそれなりに収穫できました。
持ってきたかごひとつでは足りなくて、テニスボールバッグのボールを車のトランクに散乱させて代用しました。
市販のものより大きさも小さいし、甘みも少ないのですが、当地のではせいいっぱいというところでしょうか。
他の木で比較的実をたくさんつけている木です。
この写真を東北地方の方が見られたら、異常に思われるのではないでしょうか。
青森でりんごの無農薬栽培をされている木村秋則さんの「奇跡のりんご」という本をつい先日から読み始めました。
今日の読売新聞の日曜版にそこのりんごの木が大きく写真で紹介されています。
以前にもニュースなどで見たことがあるのですが、東北のりんごは赤い実に青々とした葉があるのですが、ここのはもう葉が8月頃からありません。
今年は特に葉がダメージを受けたようで、素人ながら光合成できないから、甘くもならないのかと想像できます。
来年はもっと悪くなるのではないかと心配です。
これからも元気で実をつけてくれるためにも来年は収穫を期待せず、木を休ませてあげなければいけないかもしれません。
季節外れの花もチラホラ。
傍に生えていた四葉のクローバーが幸運をもたらしてくれるでしょうか。
「つがる」と「ふじ」という品種の木をそれぞれ1本、オーナーとして投資しています。
今年は6月に雹が降って実に傷がつき、7月頃の夏の高温障害、さらには8月後半の長雨による日照不足とさんざんでした。良いことは台風が直撃しなかったことぐらいでしょう。
「つがる」はサッパリでしたが「ふじ」はなんとかそれなりに収穫できました。
持ってきたかごひとつでは足りなくて、テニスボールバッグのボールを車のトランクに散乱させて代用しました。
市販のものより大きさも小さいし、甘みも少ないのですが、当地のではせいいっぱいというところでしょうか。
他の木で比較的実をたくさんつけている木です。
この写真を東北地方の方が見られたら、異常に思われるのではないでしょうか。
青森でりんごの無農薬栽培をされている木村秋則さんの「奇跡のりんご」という本をつい先日から読み始めました。
今日の読売新聞の日曜版にそこのりんごの木が大きく写真で紹介されています。
以前にもニュースなどで見たことがあるのですが、東北のりんごは赤い実に青々とした葉があるのですが、ここのはもう葉が8月頃からありません。
今年は特に葉がダメージを受けたようで、素人ながら光合成できないから、甘くもならないのかと想像できます。
来年はもっと悪くなるのではないかと心配です。
これからも元気で実をつけてくれるためにも来年は収穫を期待せず、木を休ませてあげなければいけないかもしれません。
季節外れの花もチラホラ。
傍に生えていた四葉のクローバーが幸運をもたらしてくれるでしょうか。