2008年11月16日
かぶりつき(前編)
土曜日は朝方は雨。しかし11時頃には雨も上がったのでりんごの収穫をしました。
「つがる」と「ふじ」という品種の木をそれぞれ1本、オーナーとして投資しています。
今年は6月に雹が降って実に傷がつき、7月頃の夏の高温障害、さらには8月後半の長雨による日照不足とさんざんでした。良いことは台風が直撃しなかったことぐらいでしょう。
「つがる」はサッパリでしたが「ふじ」はなんとかそれなりに収穫できました。
持ってきたかごひとつでは足りなくて、テニスボールバッグのボールを車のトランクに散乱させて代用しました。
市販のものより大きさも小さいし、甘みも少ないのですが、当地のではせいいっぱいというところでしょうか。
他の木で比較的実をたくさんつけている木です。
この写真を東北地方の方が見られたら、異常に思われるのではないでしょうか。
青森でりんごの無農薬栽培をされている木村秋則さんの「奇跡のりんご」という本をつい先日から読み始めました。
今日の読売新聞の日曜版にそこのりんごの木が大きく写真で紹介されています。
以前にもニュースなどで見たことがあるのですが、東北のりんごは赤い実に青々とした葉があるのですが、ここのはもう葉が8月頃からありません。
今年は特に葉がダメージを受けたようで、素人ながら光合成できないから、甘くもならないのかと想像できます。
来年はもっと悪くなるのではないかと心配です。
これからも元気で実をつけてくれるためにも来年は収穫を期待せず、木を休ませてあげなければいけないかもしれません。
季節外れの花もチラホラ。
傍に生えていた四葉のクローバーが幸運をもたらしてくれるでしょうか。
「つがる」と「ふじ」という品種の木をそれぞれ1本、オーナーとして投資しています。
今年は6月に雹が降って実に傷がつき、7月頃の夏の高温障害、さらには8月後半の長雨による日照不足とさんざんでした。良いことは台風が直撃しなかったことぐらいでしょう。
「つがる」はサッパリでしたが「ふじ」はなんとかそれなりに収穫できました。
持ってきたかごひとつでは足りなくて、テニスボールバッグのボールを車のトランクに散乱させて代用しました。
市販のものより大きさも小さいし、甘みも少ないのですが、当地のではせいいっぱいというところでしょうか。
他の木で比較的実をたくさんつけている木です。
この写真を東北地方の方が見られたら、異常に思われるのではないでしょうか。
青森でりんごの無農薬栽培をされている木村秋則さんの「奇跡のりんご」という本をつい先日から読み始めました。
今日の読売新聞の日曜版にそこのりんごの木が大きく写真で紹介されています。
以前にもニュースなどで見たことがあるのですが、東北のりんごは赤い実に青々とした葉があるのですが、ここのはもう葉が8月頃からありません。
今年は特に葉がダメージを受けたようで、素人ながら光合成できないから、甘くもならないのかと想像できます。
来年はもっと悪くなるのではないかと心配です。
これからも元気で実をつけてくれるためにも来年は収穫を期待せず、木を休ませてあげなければいけないかもしれません。
季節外れの花もチラホラ。
傍に生えていた四葉のクローバーが幸運をもたらしてくれるでしょうか。
かごが足りなかったのは、嬉しい誤算でしょうか?
リンゴの葉っぱ・・・私が見せていただいた時は そんなものか・・・と気づかなかったですけど、読売新聞の写真をみると、たしかに、葉っぱがいっぱい!
やっと、違いがわかりました。
新聞の記事の最後にある
「うちのリンゴは栽培されている気はしないんだろうね。自然に生えているって思っているんじゃないかな」という木村さんの言葉。
リンゴだけじゃないですね。
他の色々な事にも通じるように思いました。
子育ても、そんな風にできるといいなぁ~♪
ニュースを見てこれは違うぞと気がつきましたし、無農薬で実らせるのは至難の業だということもやっと知りました。
オーナーになってちょっぴりりいごの知識が増えたかな。
木村さん、1歳年上ですが何かを成し遂げたような穏やかな風貌ですね。
本に木村さんのこんな言葉があります。
「リンゴの木はリンゴの木だけで生きているわけでない。周りの自然の中で、生かされている生き物なわけだ。
人間もそうなんだよ。
人間はそのことを忘れてしまっている、自分独りで生きていると思っている。」
>他の色々な事にも通じるように思いました。
私もそう思います。