2007年03月10日
鈴木貴男選手
島津室内選手権金曜日、男子準々決勝、鈴木選手が日本選手として唯一勝ち残っていますので一段と拍手がおきます。でも観客はざっとみて200人ぐらいでしょうか。
昨年のJAPAN OPEN以来です。(というかそんなに見る機会はないですが)
あのときは王者フェデラー相手にあわやというとこのまでいきましたが今回はどうなるのか。じっくり観戦しました。
ご存知のように鈴木選手はサーブアンドボレーヤーです。
そういえば最近強いサーブアンドボレーヤーがいませんね。
今までに記憶にあるのはマッケンロー、エドバーグ、パット・キャッシュ、ラフターらでしょうか。
今日の相手はポーランドのブリジニーという選手。
5分間のウォームアップのボレーでもタッチのうまさを感じます。
第1ゲームをいきなりブレークすると、2ゲームからサーブ&ボレーでどんどんポイントを重ね、リターンゲームでもネットにアプローチでボレーがおもしろいように決まります。
結局1stセットは6-2.
2ndセットは4-4と互いにキープでしたが次のゲームをブレークするとそのまま6-4で勝利でした。
サービスゲームは危ない場面もありましたが一度も落とすことはありませんでした。
相手の選手は思うように打たせてもらえず、最後はラケットは叩きつけるは、天井にボールは打ち込むは、ペットボトルは投げつけるはのワーニングと言われてもしかたないほどの悪態でした。
自分のテニスをさせてもらえなかったのですからその気持ちはよくわかりました。
サーブ&ボレーの難関は1stボレーですが、その真骨頂を見せてくれます。
体勢が悪くても実にうまく処理します。
サービスラインの内側に入って、この体勢になれば決まったも当然のでした。
バックのスライスとアプローチは私にはイメージ作りにとても参考になる試合でした。
昨年のJAPAN OPEN以来です。(というかそんなに見る機会はないですが)
あのときは王者フェデラー相手にあわやというとこのまでいきましたが今回はどうなるのか。じっくり観戦しました。
ご存知のように鈴木選手はサーブアンドボレーヤーです。
そういえば最近強いサーブアンドボレーヤーがいませんね。
今までに記憶にあるのはマッケンロー、エドバーグ、パット・キャッシュ、ラフターらでしょうか。
今日の相手はポーランドのブリジニーという選手。
5分間のウォームアップのボレーでもタッチのうまさを感じます。
第1ゲームをいきなりブレークすると、2ゲームからサーブ&ボレーでどんどんポイントを重ね、リターンゲームでもネットにアプローチでボレーがおもしろいように決まります。
結局1stセットは6-2.
2ndセットは4-4と互いにキープでしたが次のゲームをブレークするとそのまま6-4で勝利でした。
サービスゲームは危ない場面もありましたが一度も落とすことはありませんでした。
相手の選手は思うように打たせてもらえず、最後はラケットは叩きつけるは、天井にボールは打ち込むは、ペットボトルは投げつけるはのワーニングと言われてもしかたないほどの悪態でした。
自分のテニスをさせてもらえなかったのですからその気持ちはよくわかりました。
サーブ&ボレーの難関は1stボレーですが、その真骨頂を見せてくれます。
体勢が悪くても実にうまく処理します。
サービスラインの内側に入って、この体勢になれば決まったも当然のでした。
バックのスライスとアプローチは私にはイメージ作りにとても参考になる試合でした。