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ファイブKのテニス雑感 セカンドライフを楽しむ年金受給者のこだわりテニス日記

「冷静と勇気」福井さんの記事から

11月の最後の日記をと思ったらいつのまにか日付が変わっています。
今日も夜更かしということです。

あるテニス雑誌のフェデラーの記事です。先日のJAPAN OPENの リターンの連続写真の分析です。
回り込んで高い打点で上から下へ叩き込むシーン、撮ってきた写真とピッタリです。
何回打っても同じ打点で打てるのでしょうね。



よく見ると解説は福井烈プロでした。
これだけの大きな動きでも軸がブレないから威力のあるリターンができるのだと。

それでもって福井プロの記事もひとつ紹介。
「指導者のためのスポーツジャーナル2006年冬号(日本体育協会発行)」の「コーチの双六 素語録」というコラムから。
福井プロは状況分析できる冷静さと自信を持って実行する勇気、相反するものを同居させて戦ってきたとのこと。
ラケットにこの文字を貼り付けていたそうです。
私はサバチーニにならって「辛抱して好機を待て」と言う言葉を貼っていましたが、今年から使っているラケットにこの言葉を使わしていただこうと思います。

ところで引用だから著作権の侵害になりませんよね。





テニス日記 | 投稿者 ファイブK 01:09 | コメント(2)| トラックバック(0)
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コメント
こんばんは
以前、横山大観の絵画を見たとき、
「大胆にして細心」とはこういうことを言うのかと
素人ながらに思いました。

豪快な構図の絵画なのですが近くで見ると
すごく細かい所まで描きこんであるのです。

「冷静と勇気」の記事を見て
そんなことを思い出しました。

僕も今ラケットに貼ってある文字を
貼りかえてみようかな。
投稿者 ゆあるひ 2006/12/01 21:01
風流人ゆあるひさん
相変わらず川柳はさえていますね。
「大胆にして慎重」、「豪快にして繊細」とかいうように片方だけじゃなく、両方の時を得たバランスが大事ということでしょうか。
テニスでいえば攻めるときは攻める、守るべきときは守る。
そのタイミングを失するドツボにはまっていく。
麻雀も同じかな。(そんなものを例えてもテニスファンはわからないですね)
投稿者 ファイブK 2006/12/02 12:33
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