2009年09月21日
芸術の秋?
開催期間も終わりに近いので京都市美術館に「ルーヴル美術館展」を見に行ってきた。
日曜日だし人も多いだろうとは思ったが案の定であった。
係員が待ち時間150分(2時間半)と書いたプラカードを持っている。
並んだら正面から建物の右側に3重の列、奥に廻って左側で5重の列。結局じわじわ動いてもとの正面に戻ったのが90分後であった。
さらに建物のなかの広いところで10列ぐらいで10分待って、見る時間はたった15分であった。
フェルメールの「レースを編む女」はその時代の女性の姿を光と影であらわした素晴らしい画だと思うが24x21cmと随分と小さな画でちょっとがっかりした。
まだ時間があったのでまた府立植物園に寄ってみた。
春夏のように花は咲きみだれてはいないが、静かな園内を散歩するには最適の天気である。
秋といえば「コスモス」か。
ひょうたんやら干瓢やら蛇ヘチマやら、秋は実りの季節だ
水の落ちる音を地下のカメで反響させて聞くのも優雅なものである。
今日は随分と歩いたので「体育の日」であったかもしれない。
日曜日だし人も多いだろうとは思ったが案の定であった。
係員が待ち時間150分(2時間半)と書いたプラカードを持っている。
並んだら正面から建物の右側に3重の列、奥に廻って左側で5重の列。結局じわじわ動いてもとの正面に戻ったのが90分後であった。
さらに建物のなかの広いところで10列ぐらいで10分待って、見る時間はたった15分であった。
フェルメールの「レースを編む女」はその時代の女性の姿を光と影であらわした素晴らしい画だと思うが24x21cmと随分と小さな画でちょっとがっかりした。
まだ時間があったのでまた府立植物園に寄ってみた。
春夏のように花は咲きみだれてはいないが、静かな園内を散歩するには最適の天気である。
秋といえば「コスモス」か。
ひょうたんやら干瓢やら蛇ヘチマやら、秋は実りの季節だ
水の落ちる音を地下のカメで反響させて聞くのも優雅なものである。
今日は随分と歩いたので「体育の日」であったかもしれない。
2009年09月21日
結構と言えるかな旅行記(1)
木曜日から栃木県宇都宮方面へ2泊3日の旅行に出かけた。
母が歳なので最後になるかもしれないからと兄弟一同で昨年は甥を頼って舞鶴まででかけたが最後にはならなかったようだ。
今回は母(長女でもう直ぐ95歳)と実家の近所の叔母(次女92歳)を連れて宇都宮の叔母(三女86歳)とその娘(従姉)を頼ってである。
三人の歳を足すと二百七十・・・(足しても意味はないよ)
今日はちょうど「敬老の日」。敬老の旅になった。
しかし70歳で古希。古来まれなはずなのにこの兄弟8人(一人だけ無くなっている)の末娘がちょうど70歳(母とふた周りも違う)だから長寿系だ。
まあ貧しい時代だから贅沢な食べ物は食べていないだろうし、よく働いたのだろうと思う。
これは尊敬に値するよね。
従姉に会うのは30年以上?ぶりだろうか。
結婚後ダンナさんを連れて故郷に来たときに会って以来だ。
才気のある女性だったけれど、あいかわらず口調ははっきりしていて聡明さは変わりなかった。いや老眼鏡をかけたところは変ったかな。
もう63歳でリタイアもしたそうだが50歳といっても通用するかもしれない。
老化を遅らせるはやっぱり頭を使い、身体を使うことなんだろう。
1泊目は従姉のお家に泊まらせてもらった。
1泊分コストカットである。
大きな屋敷で家の周りを畑と花壇にしてまさに農家風である。
県庁で農業指導の仕事だったからお手の物のようだ。
野菜類はほとんど自給自足ができているようでけっこうなことである。
この辺は屋敷林というのか家の周りが大きな木で囲まれている。
防風林的なものなのだろうか。
関西では見かけない風景だった。
お庭
この花は「フウチョウソウ風蝶草」かな。
この後は日光と鬼怒川温泉の話に続く
母が歳なので最後になるかもしれないからと兄弟一同で昨年は甥を頼って舞鶴まででかけたが最後にはならなかったようだ。
今回は母(長女でもう直ぐ95歳)と実家の近所の叔母(次女92歳)を連れて宇都宮の叔母(三女86歳)とその娘(従姉)を頼ってである。
三人の歳を足すと二百七十・・・(足しても意味はないよ)
今日はちょうど「敬老の日」。敬老の旅になった。
しかし70歳で古希。古来まれなはずなのにこの兄弟8人(一人だけ無くなっている)の末娘がちょうど70歳(母とふた周りも違う)だから長寿系だ。
まあ貧しい時代だから贅沢な食べ物は食べていないだろうし、よく働いたのだろうと思う。
これは尊敬に値するよね。
従姉に会うのは30年以上?ぶりだろうか。
結婚後ダンナさんを連れて故郷に来たときに会って以来だ。
才気のある女性だったけれど、あいかわらず口調ははっきりしていて聡明さは変わりなかった。いや老眼鏡をかけたところは変ったかな。
もう63歳でリタイアもしたそうだが50歳といっても通用するかもしれない。
老化を遅らせるはやっぱり頭を使い、身体を使うことなんだろう。
1泊目は従姉のお家に泊まらせてもらった。
1泊分コストカットである。
大きな屋敷で家の周りを畑と花壇にしてまさに農家風である。
県庁で農業指導の仕事だったからお手の物のようだ。
野菜類はほとんど自給自足ができているようでけっこうなことである。
この辺は屋敷林というのか家の周りが大きな木で囲まれている。
防風林的なものなのだろうか。
関西では見かけない風景だった。
お庭
この花は「フウチョウソウ風蝶草」かな。
この後は日光と鬼怒川温泉の話に続く