2007年09月29日
親の想い
先週と打って変わって肌寒い日です。お昼前からポツポツと雨も降り出しましたが、なんとかテニスはできました。
しばらく使っていなかったピュアドライブ、ガットをナチュラルに張り替えたのでよい感じで振り抜けました。
練習相手は小6のアンナちゃん、この後、市のシングルス大会(一般女子)の開始までのウォーミングアップと15分ほど打ちました。
(ちなみにこの大会は伊達公子さんが中1のとき優勝されています)
1歳、2歳のときから知っっていますが、いつのまにか大きくなって全日本U12ベスト16の成績を修めるまで成長しています。
練習を終わった後、その試合を覗いてみました。
後ろでお母様も応援中。
このお母様もとてもうまくて11月に東京で行なわれる全国レディース大会(ダブルス)の県代表です。
親もちょっぴりは期待しているでしょう。
でも大成功を収めてほしいわけではなく、それなりの人生をおくってほしいと想っている筈です。
(個人的想いを押し付けていますかね)
それにしても悲しい出来事は時津風部屋の事件。
怖くなって帰ってきたのだろうに、もうちょっと頑張れと返してしまったのだろう。
親なら誰でもそう言うと思う。
それが死に至るとは、まさか殺される(この表現は間違っていないと思う)とは考えないだろう。
横綱になることを期待したわけでないだろうに、仮に相撲で失敗しても別の道があった筈なのに。
両親は悔やんでいるだろう。あのとき返さなければ・・・と。
いままで育てた苦労はなんだったんだとも。
私も子供に過度の期待なんかしていないつもりだ。
ただ平凡でもいい、人間らしく人生をおくってほしい。
約束を守り、まじめに働く。
それだけなんですが。
親の心、子知らず・・・ですね。
刈り入れの終わった田んぼの畦に彼岸花が咲いている、そんな憂鬱な秋の日でした。
しばらく使っていなかったピュアドライブ、ガットをナチュラルに張り替えたのでよい感じで振り抜けました。
練習相手は小6のアンナちゃん、この後、市のシングルス大会(一般女子)の開始までのウォーミングアップと15分ほど打ちました。
(ちなみにこの大会は伊達公子さんが中1のとき優勝されています)
1歳、2歳のときから知っっていますが、いつのまにか大きくなって全日本U12ベスト16の成績を修めるまで成長しています。
練習を終わった後、その試合を覗いてみました。
後ろでお母様も応援中。
このお母様もとてもうまくて11月に東京で行なわれる全国レディース大会(ダブルス)の県代表です。
親もちょっぴりは期待しているでしょう。
でも大成功を収めてほしいわけではなく、それなりの人生をおくってほしいと想っている筈です。
(個人的想いを押し付けていますかね)
それにしても悲しい出来事は時津風部屋の事件。
怖くなって帰ってきたのだろうに、もうちょっと頑張れと返してしまったのだろう。
親なら誰でもそう言うと思う。
それが死に至るとは、まさか殺される(この表現は間違っていないと思う)とは考えないだろう。
横綱になることを期待したわけでないだろうに、仮に相撲で失敗しても別の道があった筈なのに。
両親は悔やんでいるだろう。あのとき返さなければ・・・と。
いままで育てた苦労はなんだったんだとも。
私も子供に過度の期待なんかしていないつもりだ。
ただ平凡でもいい、人間らしく人生をおくってほしい。
約束を守り、まじめに働く。
それだけなんですが。
親の心、子知らず・・・ですね。
刈り入れの終わった田んぼの畦に彼岸花が咲いている、そんな憂鬱な秋の日でした。
体育会系の体質、挨拶とか礼儀とかのいい面も行き過ぎると、
絶対的な上下関係→強くするという美名のもとの暴力、と行き過ぎてしまうのでしょうか。
嫌な事件が多いですが、特に言いようの無い陰鬱な話でした。
これを機会に、スポーツ全体が健全で、明るいものになるよう、願っています。
格闘技だからより危険性はあるかもしれないですけど、死ぬようなことがあればスポーツじゃないですよね。
けいこに名を借りたシゴキはどのスポーツでもあるでしょうが、限度というものがあるし
ましてや指導者がビールビンで殴るなんて言語道断でしょう。
この親方は大切な子供を預かっているという気持ちがあったのかい。自分の子供がこんな扱いされたらという気持ちなんてなかったように思えてきます。
指導者というより人間失格だと思いました。
まだ怒り収まっていませんね。