2007年01月28日
審判講習会
男子決勝の結果はどうだんでしょうか。見られない、感想も書けない。
しかたなく今日の出来事。
C級審判員講習会・認定会に行って来ました。
審判員資格を目指しているわけではなく、指導員の資格継続のためのポイント取得が目的です。4年間に4回以上は必須です。
講師はテニス協会普及指導委員(とおっしゃたと思う)の松野えるださん。
正直なところ、審判に関心がありませんでしたのでお名前も初めてでした。
全日本選手権などのレフェリーを務めておられるとか、各地でITF委員として審判の認定をされておられるようです。
自身の略歴はあまりお話になりませんでした。
車椅子テニス大会のレフェリーも務めておられたようで、国枝選手の結果をまだ見ていないのですがどうだったのか逆質問されていました。(もちろん優勝ですよとお答えしました)
基本的に変らない「テニスルール(30項目と付則)」
と
年年変る「テニス諸規則」
がありますが
おもしろくしようと変える部分もあるとのおはなし。
"コーチング"OKなどもそういうことでしょうか。
通称「ホークアイ」(エレクトロニック・レビュー)のことを聞いてみました。
設備に数千万円かかるので実行されているのはアメリカの大会と中国の1大会のみ、日本ではないそうです。
アメリカではきわどい判定の場合、観客が選手に異議を言えとけしかけるみたいです。
選手の目とラインパースンの目はどちらが精度がよいか、統計結果を聞いてみましたが、審判は静止してみているので、正しい結果が多いと聞いていますとのことでした。
問題です
(A)ダブルスネットにシングルススティックを付けて行なう場合:
(A-1)サービスのボールがシングルススティックに当たり、有効範囲に入った場合はレットかフォールトか?
(A-2)ラリーのボールがシングルススティックに当たり、有効範囲に入った場合は有効返球か失点か?
(B)タイブレーク後の次のセットで:
(B-1)最初のサーブは誰?
(B-2)最初のエンドはどちら?
答えは
(A-1):フォールト
(A-2):有効返球
(B-1):そのセットの第1ゲームのレシーブ側(ダブルスならどちらでも可)
(B-2)エンドチェンジを何回繰り返しても、タイブレークが終わった時点のエンドと逆側
しかたなく今日の出来事。
C級審判員講習会・認定会に行って来ました。
審判員資格を目指しているわけではなく、指導員の資格継続のためのポイント取得が目的です。4年間に4回以上は必須です。
講師はテニス協会普及指導委員(とおっしゃたと思う)の松野えるださん。
正直なところ、審判に関心がありませんでしたのでお名前も初めてでした。
全日本選手権などのレフェリーを務めておられるとか、各地でITF委員として審判の認定をされておられるようです。
自身の略歴はあまりお話になりませんでした。
車椅子テニス大会のレフェリーも務めておられたようで、国枝選手の結果をまだ見ていないのですがどうだったのか逆質問されていました。(もちろん優勝ですよとお答えしました)
基本的に変らない「テニスルール(30項目と付則)」
と
年年変る「テニス諸規則」
がありますが
おもしろくしようと変える部分もあるとのおはなし。
"コーチング"OKなどもそういうことでしょうか。
通称「ホークアイ」(エレクトロニック・レビュー)のことを聞いてみました。
設備に数千万円かかるので実行されているのはアメリカの大会と中国の1大会のみ、日本ではないそうです。
アメリカではきわどい判定の場合、観客が選手に異議を言えとけしかけるみたいです。
選手の目とラインパースンの目はどちらが精度がよいか、統計結果を聞いてみましたが、審判は静止してみているので、正しい結果が多いと聞いていますとのことでした。
問題です
(A)ダブルスネットにシングルススティックを付けて行なう場合:
(A-1)サービスのボールがシングルススティックに当たり、有効範囲に入った場合はレットかフォールトか?
(A-2)ラリーのボールがシングルススティックに当たり、有効範囲に入った場合は有効返球か失点か?
(B)タイブレーク後の次のセットで:
(B-1)最初のサーブは誰?
(B-2)最初のエンドはどちら?
答えは
(A-1):フォールト
(A-2):有効返球
(B-1):そのセットの第1ゲームのレシーブ側(ダブルスならどちらでも可)
(B-2)エンドチェンジを何回繰り返しても、タイブレークが終わった時点のエンドと逆側
実は昨年のAIG観戦以来、問題(B)のタイブレーク後の次のセットのサーブとエンドはどうなるのかということが気になっていました。
そういうルールだったんですね。
問題(A)の状況は現実にはあり得ないでしょうね。(^^;
今日、男女共同参画センターへ行きました。
スクールは土曜だと伺っていましたのでNテニスガーデンへは立ち寄りませんでした。
またの機会に伺います。
(A)のケースはスティックが角材で上の角に当たったらそんなこともありえるかなと思いますが、実際可能性はないでしょうね。
これはパーマネントフィクスチャーの例外的事項(普通はパーマネントフィクスチャーに当たると失点)なので審判試験にはでるようです。
の答えがフォルトというのは意外でした。
審判のコールにチャレンジする時は、選手はだいたいコーチを見ますよね、チャレンジすべきかどうかを問うために。
このチャレンジシステムが導入されてから、ラインズパーソンの正しいコールをしようとする意欲が高まったと聞きました。
「機械の目、テニス界定着か 観客喜び、支持する選手も」
の365ニュースもありますが、このシステムのアメリカの実情を紹介してくださいよ。
大きなスクリーンがあるテニス会場はどのくらいあるのですか。
センターコートでしか出来ませんから不公平は否めませんよね。
ラインパーソンの質を高めるには役立つのは確かですが、ボールマークの大きさなどはコンピューターの作図ですし、それが髪の毛1本分かかっているという映像ではラインパーソンも気の毒な気もします。