2006年10月26日
~ライバルと人生観~ (No.80)
「テニスで語る~ライバルと人生観~」
テニス公開講座のパネルディカッションのテーマです。
元デビスカップ監督、福井プロのライバルとは?
全日本7回優勝の実績がある人、そんなキャリアのある人を当時脅かした人は誰だっけと実は思いつきませんでした。
この場合、現フェドカップ監督の植田実氏であったわけです。
お話を聞いて初めて知ったのですが、お二方は同じ町で生まれ、生年月日も同じ、小4のとき野球部で一緒になり、小5から高3年(名門柳川高校)まで同じ学校でテニスをされていたそうです。
植田監督から見ると、野球部時代、中学時代のテニス、何をやっても、いつも先をいく福井プロはうっとおしくもあり、ライバル心をメラメラと燃やす相手だったそうです。
彼に追いつきたくて柳川高校を受験したら、そのはずでなかった彼が既に受験に来ていて愕然としたそうです。
片や玉拾い、片や福井プロは高校時代、1年からレギュラー。3年間シングルスは一度も負けたことがなかったとか。
すごいです。
今やお二人とも全日本の監督経験者となられましたが、植田監督にしてみれば、福井プロがいたからこそ、努力しテニスが続けられたし、一方福井プロは常にひたむきにテニスに向かう植田監督を見て、更に上を目指されたとのお話でした。
そんなライバル関係がお互いを高めあう結果となったようです。
お互いに刺激しあい、切磋琢磨する。
そんな友がタイミングよく現れるなんて、これも人生の運でしょうか。
テニス公開講座のパネルディカッションのテーマです。
元デビスカップ監督、福井プロのライバルとは?
全日本7回優勝の実績がある人、そんなキャリアのある人を当時脅かした人は誰だっけと実は思いつきませんでした。
この場合、現フェドカップ監督の植田実氏であったわけです。
お話を聞いて初めて知ったのですが、お二方は同じ町で生まれ、生年月日も同じ、小4のとき野球部で一緒になり、小5から高3年(名門柳川高校)まで同じ学校でテニスをされていたそうです。
植田監督から見ると、野球部時代、中学時代のテニス、何をやっても、いつも先をいく福井プロはうっとおしくもあり、ライバル心をメラメラと燃やす相手だったそうです。
彼に追いつきたくて柳川高校を受験したら、そのはずでなかった彼が既に受験に来ていて愕然としたそうです。
片や玉拾い、片や福井プロは高校時代、1年からレギュラー。3年間シングルスは一度も負けたことがなかったとか。
すごいです。
今やお二人とも全日本の監督経験者となられましたが、植田監督にしてみれば、福井プロがいたからこそ、努力しテニスが続けられたし、一方福井プロは常にひたむきにテニスに向かう植田監督を見て、更に上を目指されたとのお話でした。
そんなライバル関係がお互いを高めあう結果となったようです。
お互いに刺激しあい、切磋琢磨する。
そんな友がタイミングよく現れるなんて、これも人生の運でしょうか。
本当にそうですね。
「切磋琢磨」という言葉にぴったりの方達ですね。
自分を高めていくと、そういう同じ水準の方達と出会う確率も高いのですね。
羨ましいはなしです。
れなれのライバルは 誰だ? とりあえず自分自身??
まずは己に勝たないと ライバルも出てきてくんないよぉ~(涙)
クリス・エバートにマルチナ・ナブラチロワが現れたように。
福井さんも一見天才肌のように見えますが、たぶん裏で相当な努力をされたと思います。