2006年10月22日
テニス公開講座の感想(その4)
福井プロの練習はダブルス実戦形式。
走らせるは、走らせるは、たっぷり走らせる。年配でも奥様でも、遠慮なし。
自身がやってこられたテニスそのものを実践されているのかもしれません。
空きスペースにボールを送れる技術があるからこそ出来る練習です。流石です。
始まる前の風景をちょっと。
ポケットに小道具を隠しておられるのです。笛にイエローカード、レッドカード。
学生や子供を対象にした指導には、雰囲気をピリッとさせるのや和ませるのに使われているみたいです。
はっきり返事しない子供には大きな耳のおもちゃをぱっと耳に当てて「聞こえんぞ」なんて。
生徒とのコミニケーションを考えた小道具でしたが、今回の大人対象には使われなかったようです。
次の日は高校生が対象ですから、この日用かも。
今日は生徒たち、笑ってあげるべきときに笑ってあげただろうか。
本当に冗談の多い(80%は冗談?)指導でした。
福井プロのメッセージは
・ 積極的になれ。(強くしてもらうではなく自分から強くなれ)
・ 全力でぶつかれ (身体は疲れても心は疲れない)
・ 悔やまない(失敗はつきもの)
・ 限界を自分で決めるな(可能性のある限り自分を高めよ)
そんなお話でした
-更に続く-
走らせるは、走らせるは、たっぷり走らせる。年配でも奥様でも、遠慮なし。
自身がやってこられたテニスそのものを実践されているのかもしれません。
空きスペースにボールを送れる技術があるからこそ出来る練習です。流石です。
始まる前の風景をちょっと。
ポケットに小道具を隠しておられるのです。笛にイエローカード、レッドカード。
学生や子供を対象にした指導には、雰囲気をピリッとさせるのや和ませるのに使われているみたいです。
はっきり返事しない子供には大きな耳のおもちゃをぱっと耳に当てて「聞こえんぞ」なんて。
生徒とのコミニケーションを考えた小道具でしたが、今回の大人対象には使われなかったようです。
次の日は高校生が対象ですから、この日用かも。
今日は生徒たち、笑ってあげるべきときに笑ってあげただろうか。
本当に冗談の多い(80%は冗談?)指導でした。
福井プロのメッセージは
・ 積極的になれ。(強くしてもらうではなく自分から強くなれ)
・ 全力でぶつかれ (身体は疲れても心は疲れない)
・ 悔やまない(失敗はつきもの)
・ 限界を自分で決めるな(可能性のある限り自分を高めよ)
そんなお話でした
-更に続く-
2006年10月22日
テニス公開講座の感想(その3)
戸村コーチは主に心理面、ボールに集中するコツみたいなものを指導されました。
・何か動作をする際考えるな。
・漠然と見るより→視る→観ると注意深く観ろ。
・人間の脳は一度にふたつはできないもの。
具体的にはキャッチボールする場合相手の手のひらの×マークをじっと観続ける、それだけに集中すれば、どう投げるとか、うまく投げようとか考えなくてもちゃんと目標に行くようになると。
確かに、テークバックがどうの、打点はどうの、足の動きはどうこうのと考えたらまともなスイングはできません。
ボールのケバまで見るぐらい一点に集中することが大事なこと、判っているつもりですが・・・。
自分のレベルでも信じられないショットが試合で出ることがあります。後で思うに無心なときだったなと感じます。
戸村コーチは「神が打たしてくれた」と表現されましたが
自分が自分でないこの状態が集中(コンセントレーション)なんでしょうね。
ところで戸村さん、いつも微笑です。指導者はこの顔がいいですね。
ブログプロフィールの写真は良くないです。実物はヒゲが似合うもっと男前です。
・何か動作をする際考えるな。
・漠然と見るより→視る→観ると注意深く観ろ。
・人間の脳は一度にふたつはできないもの。
具体的にはキャッチボールする場合相手の手のひらの×マークをじっと観続ける、それだけに集中すれば、どう投げるとか、うまく投げようとか考えなくてもちゃんと目標に行くようになると。
確かに、テークバックがどうの、打点はどうの、足の動きはどうこうのと考えたらまともなスイングはできません。
ボールのケバまで見るぐらい一点に集中することが大事なこと、判っているつもりですが・・・。
自分のレベルでも信じられないショットが試合で出ることがあります。後で思うに無心なときだったなと感じます。
戸村コーチは「神が打たしてくれた」と表現されましたが
自分が自分でないこの状態が集中(コンセントレーション)なんでしょうね。
ところで戸村さん、いつも微笑です。指導者はこの顔がいいですね。
ブログプロフィールの写真は良くないです。実物はヒゲが似合うもっと男前です。