2008年02月17日
薔薇のかほり
テニスが出来なかったので、連れ合いサービスのため竜王町のバラ園に行ってみました。
外は小雪がちらついておりたぶん気温は3~5℃くらいかな。
でもビニールハウス内は24℃に設定されており、入ったとたんメガネは曇るは、レンズ(外側のフィルターガラスですが)は曇るはで、風呂の中で写真を撮っているようです。
甘い香りは漂ってきますが、ボヤけてピントが合いません。
ということで事務所に飾ってあるものを紹介します。
若い店主にもお話を聞きました。
親父さんの代から35年になるそうで、お父さんの新種のバラの表彰状がたくさん飾ってありました。
今は土を使わず、水耕栽培だそうです。
ビニールハウスにあったホットプレートのことも聞いてみました。
硫黄を暖めて蒸気でバラの病気予防をするのだそうです。
ひとつ勉強になりました。
新種の名前の募集をしていました。
全部同じ色なのにデジタルカメラでは違って見えますし、同じ赤に再現されません。
写真ではこの色合いを表現するのは難しいようです。
”シャラポア”はどうですかと聞いてみましたが、もう使われているそうです。
それに固有名詞を付けるのは問題で、例えばプリンセス・マサコなどは宮内庁からクレームがきたそうです。
香水の名前にサバティーニがあると聞きましたが、本人の同意でつけたのでしょうから、私もアナ・イバノビッチに頼んでみようかな。
言いにくいね。
外は小雪がちらついておりたぶん気温は3~5℃くらいかな。
でもビニールハウス内は24℃に設定されており、入ったとたんメガネは曇るは、レンズ(外側のフィルターガラスですが)は曇るはで、風呂の中で写真を撮っているようです。
甘い香りは漂ってきますが、ボヤけてピントが合いません。
ということで事務所に飾ってあるものを紹介します。
若い店主にもお話を聞きました。
親父さんの代から35年になるそうで、お父さんの新種のバラの表彰状がたくさん飾ってありました。
今は土を使わず、水耕栽培だそうです。
ビニールハウスにあったホットプレートのことも聞いてみました。
硫黄を暖めて蒸気でバラの病気予防をするのだそうです。
ひとつ勉強になりました。
新種の名前の募集をしていました。
全部同じ色なのにデジタルカメラでは違って見えますし、同じ赤に再現されません。
写真ではこの色合いを表現するのは難しいようです。
”シャラポア”はどうですかと聞いてみましたが、もう使われているそうです。
それに固有名詞を付けるのは問題で、例えばプリンセス・マサコなどは宮内庁からクレームがきたそうです。
香水の名前にサバティーニがあると聞きましたが、本人の同意でつけたのでしょうから、私もアナ・イバノビッチに頼んでみようかな。
言いにくいね。
2008年02月17日
人間のはかなさ
屋根の雪が落ちてドサッという音がしてきます。
金曜の夜から土曜の雪でコ-トに積もった雪も午前中には融けそうにもありません。
土曜の雪は3週連続です。
今日、日曜もテニスは無理なようです。
土曜は郷里で姉婿の葬儀でした。この冬は不幸続きです。
昨年9月ごろは入院治療中でしたが元気だったし、その後退院して自分で車も運転できたと聞いていたのですが、再入院後余命は正月までと宣告されたそうです。
義兄といっても、左官の心得があったので我が家まで来てもらってブロック塀を作ってもらうなど世話になったのに、昨年の見舞いが最後になってしまいました。
人間て、死ぬ直前はろうそくの残り火がパッと燃えて終わるようになるのでしょうか。
葬儀は兄弟ということで祭壇の前の畳に座りましたが、足がしびれて焼香の際立てるか心配でした。
そしてまたこのことばを聴きました。
「それ、人間の浮生(ふしょう)なる相(すがた)をつらつら観ずるに、凡(おおよ)そはかなきものは、この世の始中終(しちゅうじゅう)、幻の如くなる一期なり。
されば未だ万歳(まんざい)の人身(じんしん)を受けたりという事を聞かず。一生過ぎ易し。今に至りて、誰か百年の形体を保つべきや。我や先、人や先、今日とも知らず、明日とも知らず、おくれ先だつ人は、本の雫(もとのしずく)・末の露(すえのつゆ)よりも繁しといえり。
・・・」
さて私も後生の一大事を考え、写真ぐらい残しておこうかな。
髪のあるうちに
テニスボールをくわえた ・・・違う違う
テニスラケットを颯爽と持った
そんな姿を。
これから気晴らしにバラ園にでも行ってみます。
金曜の夜から土曜の雪でコ-トに積もった雪も午前中には融けそうにもありません。
土曜の雪は3週連続です。
今日、日曜もテニスは無理なようです。
土曜は郷里で姉婿の葬儀でした。この冬は不幸続きです。
昨年9月ごろは入院治療中でしたが元気だったし、その後退院して自分で車も運転できたと聞いていたのですが、再入院後余命は正月までと宣告されたそうです。
義兄といっても、左官の心得があったので我が家まで来てもらってブロック塀を作ってもらうなど世話になったのに、昨年の見舞いが最後になってしまいました。
人間て、死ぬ直前はろうそくの残り火がパッと燃えて終わるようになるのでしょうか。
葬儀は兄弟ということで祭壇の前の畳に座りましたが、足がしびれて焼香の際立てるか心配でした。
そしてまたこのことばを聴きました。
「それ、人間の浮生(ふしょう)なる相(すがた)をつらつら観ずるに、凡(おおよ)そはかなきものは、この世の始中終(しちゅうじゅう)、幻の如くなる一期なり。
されば未だ万歳(まんざい)の人身(じんしん)を受けたりという事を聞かず。一生過ぎ易し。今に至りて、誰か百年の形体を保つべきや。我や先、人や先、今日とも知らず、明日とも知らず、おくれ先だつ人は、本の雫(もとのしずく)・末の露(すえのつゆ)よりも繁しといえり。
・・・」
さて私も後生の一大事を考え、写真ぐらい残しておこうかな。
髪のあるうちに
テニスボールをくわえた ・・・違う違う
テニスラケットを颯爽と持った
そんな姿を。
これから気晴らしにバラ園にでも行ってみます。