2013年06月19日
指導者研修会
先日指導者研修会があった。
あの腕で指導者?なんて言われたくないので、親しい人にしか話さないが、一応日本体育協会公認のテニス指導員の資格を持っている。
以前は地元の初心者、初級者を相手に講習会をすることもあったが、今では元会社のサークルのメンバーに球出ししたり重要なポイントや練習方法をアドバイスするくらいである。
まあ自分の技術向上と新しい知識の習得の場みたいなものだ。
今回の講師は亜細亜大学の助教授、テニス部の総監督であられる堀内昌一氏。
著書もあるそうだが失礼ながら読んだことがない。(まだまだモグリだ)
「上達する!テニス」という本を購入して読んでいました。
(著者も知らんと読んでいるのか。)
スミマセン
座学とオンコートでの指導があった。
教育者であられるからまずスポーツマンシップ(スポーツを通じて身につける態度や精神)の重要性を強調された。
昨今いろいるあるしね。(相撲に柔道、野球ときたら日本の国技と言われるものなのにそれが全部スポーツマンシップにおよそ反する事件だ)
1) 最善の努力をする(ベストをつくす)
2) 勝敗を受け入れる
3) ルールを守る
4) 相手を尊敬する (*)
5) 審判を尊敬する
6) フェアプレー(ずるをしない)
7) 仲間を増やす
8) 責任を取れる行動
9) 環境を変える(よりよい環境を作る)
10) 社会悪と戦う(ドーピング、犯罪、脱税)
11) 感謝と喜び
FIFAの行動規範とか(だからイレブン?)
(*)4)は某K国のサッカー監督に聞かせてやりたいね。
「目から血の涙を出させる」なんてヒドイコメントだ。
シングルスコートを方眼紙に描かされた。
ネットの高さは覚えているが、コート面の長さの数値は思い出せない。
36ft(フィート)の数字だけ思い出せる。幅なのかネットからの距離なのか思い出せない。(実はダブルスコートの幅)
9yd x 26 yd, ネットからサービスラインまで7yd
yd(ヤード)で覚えれば単純な数字だから覚えやすいんだ。
m(メートル)に換算するのは簡単だ。
これでも機械工学は勉強した。1yad=3fy(≒0.914m), 1ft=12in, 1in=2.54cm
自分のカンで描いたものと正しい比例尺で描いたものとを見比べると実際は縦長なんだ。
もっと横幅が広いイメージを持っていた。これは他の方も同じようだ。
ボールを左右に振るにはリスクが高いということ。前後に(深く浅く)振ったほうがコートを広く使えるんだ。新しい発見だ。
といっても浅くなれば相手のチャンスボールになるし、使いどころとか、角度を付けるとか工夫が必要なんだろう。
サービスはコンチネンタルグリップがmustだと。(絶対条件ということのようだ)
私はコンチでスライスサーブが基本だし、この点に違和感はない。
やや薄めに当ててワイドに(デュースサイドから)、厚めに当ててスピンぎみに打っているのでお教えの通りである。
ネットの向こう側を隠してスピン量と通す高さを意識して練習するのがよいらしいが、
落下点がわかるほうがよいように思うが、この点は質問をできなかった。
(コンチグリップの表現の仕方に拘る参加者がおられて時間を費やしたね)
ネット上にゴム紐を張って(審判台の上部を結んだ高さでネットの1倍分)、さらに中央から両側に2m位置に黄色い紐(靴紐?)を垂らし、ネット上を通るボールに高さと位置を意識して打てと。
これは経費もかからないしやれそうだ。(審判台がふたつ要るが)
といっても変化を好まない人には無用だろうな。
元会社のサークルメンバーにはこういう方法もあると紹介してみよう。
あの腕で指導者?なんて言われたくないので、親しい人にしか話さないが、一応日本体育協会公認のテニス指導員の資格を持っている。
以前は地元の初心者、初級者を相手に講習会をすることもあったが、今では元会社のサークルのメンバーに球出ししたり重要なポイントや練習方法をアドバイスするくらいである。
まあ自分の技術向上と新しい知識の習得の場みたいなものだ。
今回の講師は亜細亜大学の助教授、テニス部の総監督であられる堀内昌一氏。
著書もあるそうだが失礼ながら読んだことがない。(まだまだモグリだ)
「上達する!テニス」という本を購入して読んでいました。
(著者も知らんと読んでいるのか。)
スミマセン
座学とオンコートでの指導があった。
教育者であられるからまずスポーツマンシップ(スポーツを通じて身につける態度や精神)の重要性を強調された。
昨今いろいるあるしね。(相撲に柔道、野球ときたら日本の国技と言われるものなのにそれが全部スポーツマンシップにおよそ反する事件だ)
1) 最善の努力をする(ベストをつくす)
2) 勝敗を受け入れる
3) ルールを守る
4) 相手を尊敬する (*)
5) 審判を尊敬する
6) フェアプレー(ずるをしない)
7) 仲間を増やす
8) 責任を取れる行動
9) 環境を変える(よりよい環境を作る)
10) 社会悪と戦う(ドーピング、犯罪、脱税)
11) 感謝と喜び
FIFAの行動規範とか(だからイレブン?)
(*)4)は某K国のサッカー監督に聞かせてやりたいね。
「目から血の涙を出させる」なんてヒドイコメントだ。
シングルスコートを方眼紙に描かされた。
ネットの高さは覚えているが、コート面の長さの数値は思い出せない。
36ft(フィート)の数字だけ思い出せる。幅なのかネットからの距離なのか思い出せない。(実はダブルスコートの幅)
9yd x 26 yd, ネットからサービスラインまで7yd
yd(ヤード)で覚えれば単純な数字だから覚えやすいんだ。
m(メートル)に換算するのは簡単だ。
これでも機械工学は勉強した。1yad=3fy(≒0.914m), 1ft=12in, 1in=2.54cm
自分のカンで描いたものと正しい比例尺で描いたものとを見比べると実際は縦長なんだ。
もっと横幅が広いイメージを持っていた。これは他の方も同じようだ。
ボールを左右に振るにはリスクが高いということ。前後に(深く浅く)振ったほうがコートを広く使えるんだ。新しい発見だ。
といっても浅くなれば相手のチャンスボールになるし、使いどころとか、角度を付けるとか工夫が必要なんだろう。
サービスはコンチネンタルグリップがmustだと。(絶対条件ということのようだ)
私はコンチでスライスサーブが基本だし、この点に違和感はない。
やや薄めに当ててワイドに(デュースサイドから)、厚めに当ててスピンぎみに打っているのでお教えの通りである。
ネットの向こう側を隠してスピン量と通す高さを意識して練習するのがよいらしいが、
落下点がわかるほうがよいように思うが、この点は質問をできなかった。
(コンチグリップの表現の仕方に拘る参加者がおられて時間を費やしたね)
ネット上にゴム紐を張って(審判台の上部を結んだ高さでネットの1倍分)、さらに中央から両側に2m位置に黄色い紐(靴紐?)を垂らし、ネット上を通るボールに高さと位置を意識して打てと。
これは経費もかからないしやれそうだ。(審判台がふたつ要るが)
といっても変化を好まない人には無用だろうな。
元会社のサークルメンバーにはこういう方法もあると紹介してみよう。
サーブの重要性(攻撃の有効性)を痛感しております。
テニス雑誌のサーブ欄に、必ず堀内先生が出ておられますので、
今回の講習うらやましいです。
末端の我々に水平展開をお願いします。
堀内先生も自分のリズムで打てる唯一のストロークであるサービスの練習量が少ないのではないかとの指摘でした。エースは簡単に取れないにしても、リターンミスまたは甘いリターンで主導権を取りたいですよね。コンチでボールの右側(右利きで)を打とうとすれば自然に回内動作になるとのこと。ミニラグビーボールの投げる練習がよいとか。2時ぐらいの位置を打てばスライス、手首の角度をそのままにやや上半身の軸を傾けて(反らせて)1時くらいを打てばスピンになる。純粋のフラットはありえないから必ずスピンは要るとも。左肩を早く廻さない(早く開かない)。そんなようなお話でした。
何よりサービスの練習量が少ない、1時間でも2時間でもする気力が必要ですね。
確かにラリーが続くとしんどいですがサービスに頼るのも無理があるかもしれません。足ニス精神も大事かも。
ほんまもんのコーチなんですね~
サーブの講習内容はよくわからないけど・・・(スミマセン)
前後に使う方がいいんですね!
やっぱし、ドロップショット教えてくださいね!
次回期待しています!
ウソとは言わないですがホンマモンともよう言わんです。
ちょっとテニス専門用語を知っているだけかも。
知っているいることと出来るということは違うでしょうが
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」というように知っておくことは大事です。
そんな意味で勉強しているということです。
全体の配球を前後にも使うという意味で、サービスではゆるくても深いほうがよいと思います。
ドロップショットのタッチの練習方法を次回お教えしましょう。