2011年02月27日
花粉症
データの持ち運びに20GBの音楽用プレーヤをハードディスクがわりに使っていたが電源ボタンを押してもPCとつながらない。どうも壊れたようだ。
そこで久しく使っていなかったUSBメモリーを机の奥から探して出して使うことにした。
中にこんなデータがあった。
「私の意見(2005/6/12)」
○○TCにお世話になってもうすぐ20年になろうとしています。
32歳ぐらいからテニスを始めて、たしか3年目くらいに○○TCのクラブ対抗戦チームが創立されたときからです。クラブ対抗代表2回、会計、部長(○○町体育協会理事兼務)もさせて頂きましたのでクラブの歴史も見て来ました。当初は技術レベルも未熟なので向上目標もほぼ同じでしたが、人数が増えるにつれ目標や価値観も変わってきたと思います。それぞれのテニスを楽しんでおられるとは思いますが共感できるクラブを創りたいので私なりの意見を述べたいと思います。
1.技術目標について
初級から中級へレベルアップを計るなら下記のことをマスターしなければなりません。
(1)左右へ角度を付けること。
(2)前後(深いボール、浅いボール)にコントロールすること。
(3)フォア、バックともトップスピン、フラット、アンダースピン(スライス)を打ち分けること。(球質を変える)
(4)サービスでは(3)の打ち方でセンター、ボディ、ワイドに打つこと。
(5)すべてのショットで確立が高いこと。
(6)ときどきは相手のミスを誘えるほど強く、速く打て、確立が落ちないこと。
2.練習方法ついて
・漫然と練習するのではなく各々がテーマを持つこと。
・前項を踏まえてかつ実戦に近いかたちで
(1)ショートテニスでウォームアップを兼ねて小技(ローボレー、ハーフボレー、
ボレーボレー、アングルショット、ドロップショットを身に付ける。
(2)順クロス、逆クロス、ダウンザライン(ストレート)に打つ練習(打つ方向を変えるのは試合では非常に重要)
・ハーフコート(クロスまたはストレート)でのラリー
・8の字
(図は省略)
(3)ペアーボレー(1ボール、2対2)
いずれも
・ポイント(7点、11点、21点など)を争う、
・各自ボールを2個持ってミスした人からボールを出しボールが出せなくなったら(ミス3回)交替
などゲーム性を持たせ集中力を高める。
サービス以外は相手あってのことなので理解しあった合同練習が必要。
そのためには一緒にスタートするのが望ましい。9:00-12:00として30分のウォームアップ、60分の
合同練習、90分のゲームと充分に楽しめると思います。
3.クラブ対抗戦チーム編成について
・基本的にレベルの高い人に挑戦する気持ちを持った人が参加すべき。
・何度も負けて、未熟な点に気がつき、技術を高める(負けて得られる、負けを恐れてはいけない)
・現在の××県で行われているクラブ対抗戦の趣旨はトーナメントのように1回で第一シードに当たることもないし年間を通じて何回もできる利点がある。
希望者が可能な限り実力相応のところで公平な機会を持てるようにすべき。
・もっとシングルスに挑戦すべき。
ところで団体戦の良いところは自分のプレーを期待、応援してくれる人がいること、チームの勝敗を懸けてプレーできる、すなわちそういう喜びをみんなと共有できることです。自分の出番が少ない(ない場合もあるであろう)ときでもチームの勝利のために時間を惜しまず参加してくれるコートの友がいることは嬉しいことです。私の場合は強い相手や向上心を持った人とプレーできることが良い刺激になっています。そのことは感謝しています。
4.クラブ員としての役割
クラブ員の価値観や関心いうなればゴールに差があることは一面致しかたないでしょう。
ゆえにゴール毎にコート(つまり練習や試合)があってもよいと思います。結局のところなりたい自分に近づけるかは自分自身が決め、行動するだけことですから。
ただクラブをずっと円滑に運営していくために多くの人に役割を担ってもらいたいと思います。
一部の重要な役割は適性があるでしょうが、簡単なもの(クラブ行事、大会運営)はローテーションして担当してもらいたいと希望します。クラブ員はテニスだけで結び付いているのではなく各々の人間的魅力でも結び付いているからです。
2005年6月といえばこのブログを始める1年前だ。
6年前はまだクラブ運営に真剣な思いはあったんだ。
今はさっぱりないな。
大集団になると、目標やレベルも差ができてどうにもならなくなるものだ。レベルを合わせた練習もバランスよく入れるとよいのだが、なかなか国会運営のようにうまくいかないんだよね。
今日は高槻在住のメンバーが来て、一人で壁打ちしている。大阪から壁打ちだけでで帰してはそれは仲間としてないだろうともう1面借りて4人で集中して23ゲームぐらいできた。
3SETはちょっときついが、2SETぐらいはなんとかなりそうなほど回復してきた。
久しぶりに満足な練習だった。
最後の4-5,15-40のポイントで相手がサーブをしかえたときにクシャミがでてリターンミス。
暖かくなったと思ったら早速花粉症だ。
まさか「ホトケノザ」とか「オオイヌノフグリ」の花粉じゃないよね。
午後はバラの苗を植えた。
しばらくポットで育てて、大きくなりそうなら日当たりよい場所を探そうと思う。
ブレーズスペアリーとアズビスというつるバラなのだが楽しみだ。
そこで久しく使っていなかったUSBメモリーを机の奥から探して出して使うことにした。
中にこんなデータがあった。
「私の意見(2005/6/12)」
○○TCにお世話になってもうすぐ20年になろうとしています。
32歳ぐらいからテニスを始めて、たしか3年目くらいに○○TCのクラブ対抗戦チームが創立されたときからです。クラブ対抗代表2回、会計、部長(○○町体育協会理事兼務)もさせて頂きましたのでクラブの歴史も見て来ました。当初は技術レベルも未熟なので向上目標もほぼ同じでしたが、人数が増えるにつれ目標や価値観も変わってきたと思います。それぞれのテニスを楽しんでおられるとは思いますが共感できるクラブを創りたいので私なりの意見を述べたいと思います。
1.技術目標について
初級から中級へレベルアップを計るなら下記のことをマスターしなければなりません。
(1)左右へ角度を付けること。
(2)前後(深いボール、浅いボール)にコントロールすること。
(3)フォア、バックともトップスピン、フラット、アンダースピン(スライス)を打ち分けること。(球質を変える)
(4)サービスでは(3)の打ち方でセンター、ボディ、ワイドに打つこと。
(5)すべてのショットで確立が高いこと。
(6)ときどきは相手のミスを誘えるほど強く、速く打て、確立が落ちないこと。
2.練習方法ついて
・漫然と練習するのではなく各々がテーマを持つこと。
・前項を踏まえてかつ実戦に近いかたちで
(1)ショートテニスでウォームアップを兼ねて小技(ローボレー、ハーフボレー、
ボレーボレー、アングルショット、ドロップショットを身に付ける。
(2)順クロス、逆クロス、ダウンザライン(ストレート)に打つ練習(打つ方向を変えるのは試合では非常に重要)
・ハーフコート(クロスまたはストレート)でのラリー
・8の字
(図は省略)
(3)ペアーボレー(1ボール、2対2)
いずれも
・ポイント(7点、11点、21点など)を争う、
・各自ボールを2個持ってミスした人からボールを出しボールが出せなくなったら(ミス3回)交替
などゲーム性を持たせ集中力を高める。
サービス以外は相手あってのことなので理解しあった合同練習が必要。
そのためには一緒にスタートするのが望ましい。9:00-12:00として30分のウォームアップ、60分の
合同練習、90分のゲームと充分に楽しめると思います。
3.クラブ対抗戦チーム編成について
・基本的にレベルの高い人に挑戦する気持ちを持った人が参加すべき。
・何度も負けて、未熟な点に気がつき、技術を高める(負けて得られる、負けを恐れてはいけない)
・現在の××県で行われているクラブ対抗戦の趣旨はトーナメントのように1回で第一シードに当たることもないし年間を通じて何回もできる利点がある。
希望者が可能な限り実力相応のところで公平な機会を持てるようにすべき。
・もっとシングルスに挑戦すべき。
ところで団体戦の良いところは自分のプレーを期待、応援してくれる人がいること、チームの勝敗を懸けてプレーできる、すなわちそういう喜びをみんなと共有できることです。自分の出番が少ない(ない場合もあるであろう)ときでもチームの勝利のために時間を惜しまず参加してくれるコートの友がいることは嬉しいことです。私の場合は強い相手や向上心を持った人とプレーできることが良い刺激になっています。そのことは感謝しています。
4.クラブ員としての役割
クラブ員の価値観や関心いうなればゴールに差があることは一面致しかたないでしょう。
ゆえにゴール毎にコート(つまり練習や試合)があってもよいと思います。結局のところなりたい自分に近づけるかは自分自身が決め、行動するだけことですから。
ただクラブをずっと円滑に運営していくために多くの人に役割を担ってもらいたいと思います。
一部の重要な役割は適性があるでしょうが、簡単なもの(クラブ行事、大会運営)はローテーションして担当してもらいたいと希望します。クラブ員はテニスだけで結び付いているのではなく各々の人間的魅力でも結び付いているからです。
2005年6月といえばこのブログを始める1年前だ。
6年前はまだクラブ運営に真剣な思いはあったんだ。
今はさっぱりないな。
大集団になると、目標やレベルも差ができてどうにもならなくなるものだ。レベルを合わせた練習もバランスよく入れるとよいのだが、なかなか国会運営のようにうまくいかないんだよね。
今日は高槻在住のメンバーが来て、一人で壁打ちしている。大阪から壁打ちだけでで帰してはそれは仲間としてないだろうともう1面借りて4人で集中して23ゲームぐらいできた。
3SETはちょっときついが、2SETぐらいはなんとかなりそうなほど回復してきた。
久しぶりに満足な練習だった。
最後の4-5,15-40のポイントで相手がサーブをしかえたときにクシャミがでてリターンミス。
暖かくなったと思ったら早速花粉症だ。
まさか「ホトケノザ」とか「オオイヌノフグリ」の花粉じゃないよね。
午後はバラの苗を植えた。
しばらくポットで育てて、大きくなりそうなら日当たりよい場所を探そうと思う。
ブレーズスペアリーとアズビスというつるバラなのだが楽しみだ。
6年前はすごく真剣だったんですね^^;
しかし、私もスクールで中級レッスンに参加してもメンバによっては
全然練習にならない時があって「中級とはなんぞや?」と思うことがありました。
実践(トーナメント)クラスに行っても一般の中級クラスとあんまりやってることは変わらなかったり。
最近はその日に来ているメンバ運やな?と割り切ってます。
プレーに回復の兆しが見えてきてよかったですね(^^)
当時、Aチームの監督であった時、この文書がメンバーに出されたのを憶えてます。
もう6年になるんですね。早いな~。テニスだけは頑張ってきたつもりですが、どれだけレベルアップしたかは疑問符です。
>なかなか国会運営のようにうまくいかないんだよね。
国会運営が上手くいってるかどうかは分かりませんが、行事や大会運営くらいはローテーションで担当してもいいと私も思いますね。
アメリカじゃはどうだったんですか。
レベルわけされていると書いておられたように記憶していますから、問題は少なかったでしょうね。
日本の大人(年配)のクラブは質をとるか気楽さをとるかそんな問題を多かれ少なかれ持っているでしょうね。
自分も歳をとって意気込みが落ちたのは淋しい限りです。
体調もまだまだでしょうか。
体調への希望はなくさないように頑張ります。
6年は早いです。これから6年、それはもっと短いだろうなと思います。
6年後にクラブは存在しているだろうか、NNクラブに吸収されたようになっていくのか。新しいメンバーで存続しているのか。6年後にまだ生きていれば答えがわかりますね。