2011年09月12日
フェアな判定
コートに9/11/01と書いてある。
観客席で観ている人の帽子にも書いてある。
9月11日2001年、アメリカ式だな。
確かイギリス式は日/月/年だし。
私は日本人だから「2001.9.11」と書く。
英語の話じゃなかった。
2001年に初めてカナダ、米国を旅行してUS OPENも観に行った。
あれから10年経つんだ。
このことを書いた「2001.9.11」からももう5年経つ。
TIME GOES BY・・・時は過ぎ去るもの
英語の話じゃなかった。
女子シングルス決勝、うまい具合に5時に起きてTVを観ることができた。
しかも出勤のため家を出る7時5分ジャストに勝負が決着した。
最近覚醒したかのように勝負強くなったサマンサとはいえ、ビッグサーバーのセレナ相手では分が悪い。おおかたの予想はセレナだったろうな。
1ST SETはサマンサが取った。でもこれで終わるわけないよなと思いつつ事件?は起きた。
2ND SETの第一ゲーム、セレナのサービスで30-40だったと思う。
セレナが浅めのボールを逆クロスぎみに打って、ボールが相手コートに落ちるタイミングでセレナが大きな唸り声を出した。
エッと思うタイミングだ。
確かに打つときに唸り声を出す選手は多くいる。かってはセレス、今ならシャラポアが代表格か。
しかしあのタイミッグで声を出す選手は見たことがない。
ボールも完全にウィナーになるようなものでもなかったし、サマンサもボールを追っていた。
結果的にはウィナーになったからデュースのはずなのに、ひとしきり審判と話して相手側のコートに。
サマンサのゲームだった。
妨害ということで即失点だったのか、抗議したことでペナルティだったのかよくわからなかった。
このシーン、インタビューで「何を言ったのか覚えていない。YOUTUBEで見たいわ」と言っているようだが私も見たい。
会場は判定にブーイングの嵐だし、怒りでスイッチを入れられたら、サマンサもやりにくかったろう。
しかしセレナは調子が上らずジエンド。サマンサも冷静でプレーに影響がでることはなかったようだ。
それにつけても「フットフォルト事件」を思い出したよ。
フットフォルトを宣告されダブルフォールとラインパーソンへの暴言で一挙に2失点でゲームセットになった試合。
このブログでもあるブロガーさんが空気を読めよと暗にラインパーソンの不手際のような表現をしてしまって物議をかもしてたな。
ここは審判が毅然と対応したのは当然とはいえ、素晴らしい。
あれをそのままにしていたら、審判が悪者にされるだろう。
セレナも14回もGSとっているなら堂々と女王らしいプレーをしてもらいたいものだ。
余談
サマンサはサンバイザーとワンピースの胸元が落ち着いた赤紫で品があった。
コ-デネイトでも軍配はオーストラリアの勝ち。(個人的な好みを言うな)
観客席で観ている人の帽子にも書いてある。
9月11日2001年、アメリカ式だな。
確かイギリス式は日/月/年だし。
私は日本人だから「2001.9.11」と書く。
英語の話じゃなかった。
2001年に初めてカナダ、米国を旅行してUS OPENも観に行った。
あれから10年経つんだ。
このことを書いた「2001.9.11」からももう5年経つ。
TIME GOES BY・・・時は過ぎ去るもの
英語の話じゃなかった。
女子シングルス決勝、うまい具合に5時に起きてTVを観ることができた。
しかも出勤のため家を出る7時5分ジャストに勝負が決着した。
最近覚醒したかのように勝負強くなったサマンサとはいえ、ビッグサーバーのセレナ相手では分が悪い。おおかたの予想はセレナだったろうな。
1ST SETはサマンサが取った。でもこれで終わるわけないよなと思いつつ事件?は起きた。
2ND SETの第一ゲーム、セレナのサービスで30-40だったと思う。
セレナが浅めのボールを逆クロスぎみに打って、ボールが相手コートに落ちるタイミングでセレナが大きな唸り声を出した。
エッと思うタイミングだ。
確かに打つときに唸り声を出す選手は多くいる。かってはセレス、今ならシャラポアが代表格か。
しかしあのタイミッグで声を出す選手は見たことがない。
ボールも完全にウィナーになるようなものでもなかったし、サマンサもボールを追っていた。
結果的にはウィナーになったからデュースのはずなのに、ひとしきり審判と話して相手側のコートに。
サマンサのゲームだった。
妨害ということで即失点だったのか、抗議したことでペナルティだったのかよくわからなかった。
このシーン、インタビューで「何を言ったのか覚えていない。YOUTUBEで見たいわ」と言っているようだが私も見たい。
会場は判定にブーイングの嵐だし、怒りでスイッチを入れられたら、サマンサもやりにくかったろう。
しかしセレナは調子が上らずジエンド。サマンサも冷静でプレーに影響がでることはなかったようだ。
それにつけても「フットフォルト事件」を思い出したよ。
フットフォルトを宣告されダブルフォールとラインパーソンへの暴言で一挙に2失点でゲームセットになった試合。
このブログでもあるブロガーさんが空気を読めよと暗にラインパーソンの不手際のような表現をしてしまって物議をかもしてたな。
ここは審判が毅然と対応したのは当然とはいえ、素晴らしい。
あれをそのままにしていたら、審判が悪者にされるだろう。
セレナも14回もGSとっているなら堂々と女王らしいプレーをしてもらいたいものだ。
余談
サマンサはサンバイザーとワンピースの胸元が落ち着いた赤紫で品があった。
コ-デネイトでも軍配はオーストラリアの勝ち。(個人的な好みを言うな)