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ファイブKのテニス雑感 セカンドライフを楽しむ年金受給者のこだわりテニス日記

フェアな判定

コートに9/11/01と書いてある。
観客席で観ている人の帽子にも書いてある。

9月11日2001年、アメリカ式だな。
確かイギリス式は日/月/年だし。
私は日本人だから「2001.9.11」と書く。

英語の話じゃなかった。

2001年に初めてカナダ、米国を旅行してUS OPENも観に行った。

あれから10年経つんだ。
このことを書いた「2001.9.11」からももう5年経つ。
TIME GOES BY・・・時は過ぎ去るもの


英語の話じゃなかった。

女子シングルス決勝、うまい具合に5時に起きてTVを観ることができた。

しかも出勤のため家を出る7時5分ジャストに勝負が決着した。

最近覚醒したかのように勝負強くなったサマンサとはいえ、ビッグサーバーのセレナ相手では分が悪い。おおかたの予想はセレナだったろうな。

1ST SETはサマンサが取った。でもこれで終わるわけないよなと思いつつ事件?は起きた。

2ND SETの第一ゲーム、セレナのサービスで30-40だったと思う。

セレナが浅めのボールを逆クロスぎみに打って、ボールが相手コートに落ちるタイミングでセレナが大きな唸り声を出した。

エッと思うタイミングだ。
確かに打つときに唸り声を出す選手は多くいる。かってはセレス、今ならシャラポアが代表格か。

しかしあのタイミッグで声を出す選手は見たことがない。

ボールも完全にウィナーになるようなものでもなかったし、サマンサもボールを追っていた。

結果的にはウィナーになったからデュースのはずなのに、ひとしきり審判と話して相手側のコートに。

サマンサのゲームだった。

妨害ということで即失点だったのか、抗議したことでペナルティだったのかよくわからなかった。

このシーン、インタビューで「何を言ったのか覚えていない。YOUTUBEで見たいわ」と言っているようだが私も見たい。

会場は判定にブーイングの嵐だし、怒りでスイッチを入れられたら、サマンサもやりにくかったろう。

しかしセレナは調子が上らずジエンド。サマンサも冷静でプレーに影響がでることはなかったようだ。

それにつけても「フットフォルト事件」を思い出したよ。
フットフォルトを宣告されダブルフォールとラインパーソンへの暴言で一挙に2失点でゲームセットになった試合。

このブログでもあるブロガーさんが空気を読めよと暗にラインパーソンの不手際のような表現をしてしまって物議をかもしてたな。

ここは審判が毅然と対応したのは当然とはいえ、素晴らしい。
あれをそのままにしていたら、審判が悪者にされるだろう。


セレナも14回もGSとっているなら堂々と女王らしいプレーをしてもらいたいものだ。

余談
サマンサはサンバイザーとワンピースの胸元が落ち着いた赤紫で品があった。
コ-デネイトでも軍配はオーストラリアの勝ち。(個人的な好みを言うな)


テニス日記 | 投稿者 ファイブK 22:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
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