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ファイブKのテニス雑感 セカンドライフを楽しむ年金受給者のこだわりテニス日記

後継者

昨夜に故郷に帰り、朝、帰り道にスクールに寄った。

今日のスクールは月の最後ということで今月のテーマのストロークの深さのコントロールの試験か・・・と思いきや
基礎練習の後40分もゲームをさせてくれた。

楽しめたが3G先取で4組のなかで3連敗。残りの時間でペアを替えた後2Gでコーチ相手のペアにやっと2-0で1勝できた。(そんなもの1勝と言えるのか)

相手がネットに詰めてきたときは足元に沈めるのは得意だ・・・というよりいつもボールが短いのだ。

だからストロークで負ける。

今日は私のブログを見てくれる人が約1名増えたことがわかった。

ミス・パテシエさん、ありがとう。
貴女のブログも紹介してください。

さて田舎にはお袋の顔を見に行っただけである。

いつ帰ってくるのか、いつ帰ってくるのかと督促がある。
なにか心配事があるのかと思うではないか。

ひとつは義父の自宅介護のこと、もうひとつは田植えのことのようだ。

田んぼは父が死んでから約20年、兄が耕作してきた。

ちょっと覗いてみた。

多くの田んぼが田植えも終わっていた。



我が家の田んぼを見ると



アチャー、水も入っていない。

兄は膝が痛いので、近所の人(乗ったまま田植えができるトラクターを持っておられる)に頼んだが忙しくてまだのようだ。

しかし田植えも(必然的に稲刈りも)早くなったものだ。

子供の頃は6月田植えで11月稲刈りだったと記憶している。
今や4月で8月に収穫している。

昔は手植えだったから苗が大きく育つまで出来なかったのだ。
腰をかがめながら田植えを手伝ったものだ。
今やそんな重労働するひとはいないだろう。



背景は山だったのに今や鉄筋コンクリートの工場になっている。

40年、まさに隔世の感というやつだ。

この当たり浅堀木遺跡といって古墳時代の土器が出たところである。
隣の茶畑は単なる小高い山としか思えないが古墳だったようだ。

弥生時代から人が住んで稲を栽培していたのではないだろうか。

それが私たち兄弟の代で終わるのか。

弥生人も嘆いているだろうな。





畑にはさやえんどうが花を咲かせ、空豆はもう実をつけていた。

実が空を向くから空豆・・・弥生人はうまいことを言ったものだ。



ボタンの花も咲き始めていた。
そうだ近くのボタン寺を見に行かなきゃと思ったがスクールの時間があっていけなかった。

連休中にもう一度帰らなきゃ。



日記 | 投稿者 ファイブK 21:24 | コメント(2) | トラックバック(0)
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