2012年09月01日
メダリスト
ロンドンオリンピックで見事に銅メダルに輝いた女子バレーチーム。
そのうち4人は東レアローズの選手である。
彼女らの祝賀会とトルコリーグに旅立つ木村沙織選手の壮行会があったので話のネタにと参加してきた。
世界のTOPで活躍できる選手など私のように町内会レベルのものにとっては雲の上の人である。
身近で拝見できる機会はめったにはないしね。
アリーナにシートを敷いて、立食形式のパーティである。
このアリーナはチーム専用で、公開練習でもないと入れない。
伝説の東洋の魔女のチーム(旧日紡貝塚)を東レが引き取って、その後リーグ優勝のご褒美に専用アリーナを建ててもらったそうな。
この辺は創業ごろのドイツ技術者の社宅なんかも残っていた。
昔はテニスコートもあったな。
たくさんの人で近づいて写真が撮れなかった。
各テーブルを廻って、20名ぐらいで記念撮影をしてもらったが、個人的に写ってもらうことはできませんと釘を刺された。
ちょっと横から。
銅メダルもはっきり見えなかったのが残念。
引き続いて行われた木村選手の壮行会。
足が長いな。
メデアも日本で最後の姿を撮ろうというのか。
(この夜のニュースで流れたそうだ。会社の同僚がそういっていた)
さすがにスター選手はちがう。
高校卒業後はパイオニアにいくつもりだったが東レの熱意にほだされてここにきたと打ち明けてくださった。
現在の東レアローズの活躍は彼女抜きにして考えられないだろうし、すばらしい逸材がわが社に来てくれたのは本当にラッキーだったんだ。
話し振りは・・・ちょっと・・・うまくないな。
可愛いから許すか・・・それはよくない。
インタビューでも自分のプレーの分析や、将来の目標、考えを伝えてもわなきゃ。
海外の一流選手はその点でもうまいからな。
トルコでは生活は安全第一でもプレーは超リスキーでいってほしい。そしてさらに飛躍して戻ってきてほしいね。
参加者全員に配りますからと頂いた色紙。
500人以上はいたと思うが、全部サインしたの。
残業手当ないとおもうけど、お疲れさま。
大事にしましょう。
話のネタというより冥土に土産になったかな。
追伸
後援会事務局からテーブル毎に撮っていただいた写真を頂いたので銅メダルと満面の笑みを紹介します。
さおりん、笑顔が可愛いですね。
しかし、あらためて、足長いなぁ~。
トルコリーグでのプレーがさらなるレベルアップの糧となるといいですね。
木村選手、身体の割りに顔が小さくて、笑うと可愛いですね。
敵愾心むきだしでにらむような選手とは違って、性格もやさしいんでしょうね。
トルコのプロ集団のなかで大丈夫かなと心配です。
それにしてもこんな上背のある選手がテニス界にも現れないのかと思ってしまいます。
シャラポアと互角に戦えると思うのですが。
大きな学校だと、男子なら野球やサッカー、バスケなどにでかい子は入ります。わざわざテクニックの必要なテニスなどはやりません。背のでかさだけでも十分勝負になるからです。女子も同じです。
ところが小さい学校は、本当ならば野球やサッカー、バスケやバレーをやるはずなのに、仕方なしにテニスをやります。
彼ら、彼女たちは、とんでもないプレーをするのです。
ただし、残念なことに、そういう生徒は「前衛」というポジションにつけられることが多いために、ストロークに難があったり、ゲーム展開を自分で作る経験が少なかったり・・・・指導者が上手に育てないままのことがけっこうあるのです。
中学生くらいまでは、2種目くらいやるのを義務付けると、面白い選手が出てくると思います。
バレーボールもテニスもやれる環境があれば・・・ということです。
バレーでなくてもいいのです・・・・。必ず将来役に立ちます。
そう思いませんか?
先生は長く子供たちを指導しておられるから、どうやって成長していくかよくご存知でしょうね。
複数の種目をすることが運動能力を高めるということは素人ながらもわかります。グラフはバスケットをしていたとか聞きますし。
最後に選択するのがバレーボールであり野球であったり、その子が納得のいく方向に進めばすばらしいことでしょう。
ただ体格的に優れた子がテニスに向うケースは少ないのでしょうね。
テニスの優秀な選手は見ていると大柄な選手は少ないですよね。
やはり野球だ、バスケットボールだということでしょうか。
あるいは身体が大きくなったからテニスに向かうのでは遅すぎるのでしょうか。
上背が大きくなってテニスにはまる子、テニスが存分にできる環境とか、優れた指導者にめぐり合うとか、まさに運というものが必要なのでしょうね。