2011年06月14日
指導者研修
日曜日に指導者講習会に行ってきた。
テニス指導員の資格を取ってかれこれ15年になる。
今は指導の”し”もしていないので特別意味はなさないが、ポイント取得もあるし、なによりその道のプロの話は聞いてみたいと常々思っている。
それに今回は講師が元フェドカップ監督の植田実氏とあるので行くことにした。
午前中は「なでしこJAPAN」コーチ望月聡氏の『なでしこJAPANの強さの秘訣』
組織力でチームをカバーするのではなく、個々の能力を上げるというお話だったかな。
全日本クラス選手のモチベーションなら当然か。
テニスナショナルチームドクター中田研先生の『テニスの障害予防とコンディションチェック』
よどみなく明快だった。
資格を取る際に一応スポーツ医学も学んだけれど、理解していないことがたくさんある。
特に筋肉の種類や形による収縮に違いは勉強になった。主動筋をアップしても拮抗筋も上れば出す力は変らないと話は、某プロ野球選手で筋肉ムキムキになったけど空振りも多かった選手を思い出した。
プロレスならあれでよかっただろうが時速150kmのファーストボールと鋭い変化球を打つにはちょっとね。
イチローなんかワンバウンドのボールでも打てるから、柔軟な筋肉なのだろう。
午後の植田実先生(今は大学教授だからこうお呼びするのが適切だろう)のお話は『日本代表監督として経験してきたこと』
5年前「テニス公開講座」で福井烈氏と一緒に指導を受けたことがある。ブログを始めて間もない頃だ。
古いことで恐縮だったけどその時の写真をお渡しした。
「滋賀県に来て最初の仕事だった。まだお腹も出ていなかったな。」
そういえばややお太りになったようだ。
でも充分日焼けしておられるから学生とは練習はしておられるのだろう。
親子フォーラムということで子供たち向けに英仏の博物館の写真を見せながらテニスの歴史を紹介された。
ルールにないマナーやエチケットが重んじられる背景を子供たちは理解できただろうか。
フェデラーの白いジャケット姿やナダルのエンドチェンジの際フェデラーを先に行かせる姿の意味を理解できただろうか。
前席にいた小4と小2の男の子とコミニケーションの練習で3分ほど話した。大阪からコーチに連れられてきたそうだが
将来の夢はと聞いたら「グランドスラムで勝つことです」と。言うねえ。
ならばなおのこと、周りに敬意を表せるプレーヤーになってほしい。
テニスに関しては
キーワードは意欲、積極性、自信、不屈(不敗である必要はない)、吸収力 そんなお話だった。
(肝心のところがうまく書けない)
フェデラー、ナダル、錦織、ウォズニアッキのジュニア時代の秘蔵?プレーも紹介された。
フェデラーのリターンやナダルの動きまわるスタイルは今の片鱗が見てとれる。
錦織は15歳?ぐらいでもエヤーKやっていたんだ。
とりとめもなく書いてしまった。起承転結がないな。
この日はどんよりした天候。伊吹山がやっと見える。
花菖蒲が綺麗に咲いていた。
テニスもしたかったな。
テニス指導員の資格を取ってかれこれ15年になる。
今は指導の”し”もしていないので特別意味はなさないが、ポイント取得もあるし、なによりその道のプロの話は聞いてみたいと常々思っている。
それに今回は講師が元フェドカップ監督の植田実氏とあるので行くことにした。
午前中は「なでしこJAPAN」コーチ望月聡氏の『なでしこJAPANの強さの秘訣』
組織力でチームをカバーするのではなく、個々の能力を上げるというお話だったかな。
全日本クラス選手のモチベーションなら当然か。
テニスナショナルチームドクター中田研先生の『テニスの障害予防とコンディションチェック』
よどみなく明快だった。
資格を取る際に一応スポーツ医学も学んだけれど、理解していないことがたくさんある。
特に筋肉の種類や形による収縮に違いは勉強になった。主動筋をアップしても拮抗筋も上れば出す力は変らないと話は、某プロ野球選手で筋肉ムキムキになったけど空振りも多かった選手を思い出した。
プロレスならあれでよかっただろうが時速150kmのファーストボールと鋭い変化球を打つにはちょっとね。
イチローなんかワンバウンドのボールでも打てるから、柔軟な筋肉なのだろう。
午後の植田実先生(今は大学教授だからこうお呼びするのが適切だろう)のお話は『日本代表監督として経験してきたこと』
5年前「テニス公開講座」で福井烈氏と一緒に指導を受けたことがある。ブログを始めて間もない頃だ。
古いことで恐縮だったけどその時の写真をお渡しした。
「滋賀県に来て最初の仕事だった。まだお腹も出ていなかったな。」
そういえばややお太りになったようだ。
でも充分日焼けしておられるから学生とは練習はしておられるのだろう。
親子フォーラムということで子供たち向けに英仏の博物館の写真を見せながらテニスの歴史を紹介された。
ルールにないマナーやエチケットが重んじられる背景を子供たちは理解できただろうか。
フェデラーの白いジャケット姿やナダルのエンドチェンジの際フェデラーを先に行かせる姿の意味を理解できただろうか。
前席にいた小4と小2の男の子とコミニケーションの練習で3分ほど話した。大阪からコーチに連れられてきたそうだが
将来の夢はと聞いたら「グランドスラムで勝つことです」と。言うねえ。
ならばなおのこと、周りに敬意を表せるプレーヤーになってほしい。
テニスに関しては
キーワードは意欲、積極性、自信、不屈(不敗である必要はない)、吸収力 そんなお話だった。
(肝心のところがうまく書けない)
フェデラー、ナダル、錦織、ウォズニアッキのジュニア時代の秘蔵?プレーも紹介された。
フェデラーのリターンやナダルの動きまわるスタイルは今の片鱗が見てとれる。
錦織は15歳?ぐらいでもエヤーKやっていたんだ。
とりとめもなく書いてしまった。起承転結がないな。
この日はどんよりした天候。伊吹山がやっと見える。
花菖蒲が綺麗に咲いていた。
テニスもしたかったな。
いつもながらテニスを愛し、好奇心いっぱい、ご家族を大切にされているファイブKの姿には頭がさがります。私が太刀打ちできるのは、テニスを愛するってところだけでしょうか。
さて、私事ながら、先々週、クラブ対抗のことで、某チームメートと意見が衝突、向こうが怒鳴ったので、こちらもブチ切れて、思わず「あ~、もうやめた。やめた。代表もチームもやめる」と言い切ってしまいました。
ファイブKさんから引き継いだ監督(世話人)ですが、そろそろ引き際っぽいです。(愚痴になっちゃいました。)
刺激を求めて、いろんなところへ出没しております。
いろいろ苦労がありますね。私もAチームを離れたのも、そういう問題でした。
誰しも他人にサポートされてテニスが出来ているのに、それがわからん人がいるんですは。
ボロ負けした対戦相手でさえ、本当はその相手がいるからテニスが出来ているんだと感謝せねば(難しいけど)、ましてや仲間のセッティングで試合が出来ているのだと理解していない人が過去にもいましたね。
解決法は難しいですが、自分の信じるところで判断してください。私は人生が残り少なくなってきたので自分の思うままに進むことにしましたが。
このブログをよく見つけて頂きましたが、生徒さんたちが見つけてくれたのでしょうか。
テニスはもとよりこのブログも幼稚なもので気恥ずかしいです。
トッププロ選手たち、しかも主に個人競技として闘う選手たちをチームとして指揮する監督をご苦労をすこしばかり感じることができました。
写真はレッスンを受ける合間合間に撮ったもので記念に残るようなものは少なかったと思いますがこれもアマチュアレベルですのでご容赦ください。
時を経てあの初仕事を思い出すものなれば幸いです。
また今度は実技レッスンの是非お願いします。
望月コーチ、スキンヘッドが光っていましたね。世界一コーチということでギャラアップしてS県テニス協会では呼べなくなったかもしれませんね。