2009年07月13日
水清ければ
昨日今日と夏日です。
昨日は新しくできたコートへ行ってみました。
いつも行くコートは南西方向へ山道を通って、新コートは北西へ琵琶湖を横断しますが、所要時間は車で1時間ほどとほとんど変りませんでした。
でもいつものコートに近い方たちにとっては遠く感じたのでしょうか来た人は少なかった。
1面はAチームでスピードがあるので年寄りはついていけないし、片方はというと、もうひとつ集中できないし、なかなかレベルがあう練習は難しいものです。
オムニコートはまっさらでよかったのに残念でした。
今日は意欲をわいてこなっかたので連れ合いとドライブです。(罪滅ぼしでもあります)
中仙道の宿場町であった醒ヶ井というところ。
清涼感を味わっていただけるような写真になったかな。
ちょうど「バイカモ(梅花藻)」の季節です。
きれいな水にしか育たないという水草です。
水中で小さい花ですし、水面が反射してうまく撮れません。
採取して飾ってあったものをアップで写しました。
名の通り梅の花(いちごの花かも)そっくりです。
酸素がなくてと大丈夫かとか、花粉は水に流されないのかと心配してしまいます。
何年か前、岐阜養老でテニスをした帰りに寄ったことがあります。
その時はサルスベリ(百日紅)の花が川面の散って白と赤が混じってとても風情がありましたが、サルスベリは時期が早いのか咲いていませんでした。
「水清き 人の心を 醒ヶ井や 底のさざれも 玉とみるまで」
滋賀の偉人、江戸時代の儒学者 雨森芳州の歌が飾れていました。
「水清ければ魚棲まず」というより「水清ければ月宿る」
のほうがここにはふさわしい諺です。
(実際魚も泳いでいます)
連れ合いの関心はというと心洗われている私と違って、冷やしてあるラムネとトマトだったようでした。
風情がわからんのお。
昨日は新しくできたコートへ行ってみました。
いつも行くコートは南西方向へ山道を通って、新コートは北西へ琵琶湖を横断しますが、所要時間は車で1時間ほどとほとんど変りませんでした。
でもいつものコートに近い方たちにとっては遠く感じたのでしょうか来た人は少なかった。
1面はAチームでスピードがあるので年寄りはついていけないし、片方はというと、もうひとつ集中できないし、なかなかレベルがあう練習は難しいものです。
オムニコートはまっさらでよかったのに残念でした。
今日は意欲をわいてこなっかたので連れ合いとドライブです。(罪滅ぼしでもあります)
中仙道の宿場町であった醒ヶ井というところ。
清涼感を味わっていただけるような写真になったかな。
ちょうど「バイカモ(梅花藻)」の季節です。
きれいな水にしか育たないという水草です。
水中で小さい花ですし、水面が反射してうまく撮れません。
採取して飾ってあったものをアップで写しました。
名の通り梅の花(いちごの花かも)そっくりです。
酸素がなくてと大丈夫かとか、花粉は水に流されないのかと心配してしまいます。
何年か前、岐阜養老でテニスをした帰りに寄ったことがあります。
その時はサルスベリ(百日紅)の花が川面の散って白と赤が混じってとても風情がありましたが、サルスベリは時期が早いのか咲いていませんでした。
「水清き 人の心を 醒ヶ井や 底のさざれも 玉とみるまで」
滋賀の偉人、江戸時代の儒学者 雨森芳州の歌が飾れていました。
「水清ければ魚棲まず」というより「水清ければ月宿る」
のほうがここにはふさわしい諺です。
(実際魚も泳いでいます)
連れ合いの関心はというと心洗われている私と違って、冷やしてあるラムネとトマトだったようでした。
風情がわからんのお。
行ってみたいところ沢山ありますが、琵琶湖もそうです。
水の流れと緑が心まで、清らかにしてくれそうです。
流されまいとけなげに咲いている、梅花藻も良いですね。
何時も、週末にはテニスに出かける私も罪滅ぼしせねばならないでしょうか。
今日はとても暑かったですね。
お昼に職場の玄関前に飾るプランターに花(トレニア)を植えましたがすぐに汗だくでした。
職場からは琵琶湖が見えますが南湖は水が汚くて、がっかりさせてしまうでしょうね。行かれるなら北のほうがよろしいしょうね。
この写真のように湧水が流れているところなら清涼感バッチリです。
>何時も、週末にはテニスに出かける私も罪滅ぼしせねばならないでしょうか。
いやいやビールのあてを1品だしておけばもう充分でしょう・・・てそれは私だけのことですね。
梅花藻・・・って初めて聞きましたし 見ました。
水の中にこんな可愛い花が咲いるんですね。
初めて見た人は、
「何やろ・・・梅かも?」 チャンチャン
>連れ合いの関心はというと心洗われている私と違って、冷やしてあるラムネとトマトだったようでした。
ひゃ~。そりゃあ絶対こっちです!
こっちは、心だけでなしに、
身も心も洗われますし・・・(^_^)v
自然の植物ってほんとうに不思議ですね。水中でも花を咲かせることができるなんて。
小さい時は冷蔵庫なんてなかったから、井戸水でトマトや西瓜を冷やしたものですね。そんなことを思い出します。
しかしここの住民のかたは幸せです。
観光客がうっとおしい時期もあるでしょうが、毎日この風景を眺められるのですから。
なお連れ合いは冗談にしても・・・と怒っております。
先日この記事を見たとき、
「番場、醒ヶ井、柏原…」のフレーズが浮かんできて
矢も盾もたまらず
そちらに旅してしまいました、ネットでです、もちろん。
宿場町の風情、
水は変わらず冷たく流れ、梅花藻は可憐に
トマトは赤く惹きつけ、ラムネは旅人を誘う‥‥
私は醒ヶ井駅から一人で霊仙山に登って多賀のほうに降りたことがあります。22才くらいだったでしょうか。今なら途中でヘバッて遭難してるかもしれませんね。
岐阜方面へ行かれるときに立ち寄ってみられてはどうですか。